京太郎「どうも、お疲れさまです」
智葉「おう、お疲れさん。今日は牌譜整理を中心に働いてくれ」
京太郎「…………」
智葉「京太郎、どうかしたのか」
京太郎「い、いえ! マネージャー須賀、今日も頑張ります!」
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京太郎「あの、どういうことなんでしょうか。あれは」
メガン「それが、私にも何がなんダカ。京太郎に聞こうかと思ってたくらいデス」
京太郎「メグ先輩にも分からないとなると、これはますます気になりますね」
メガン「ええ、由々しき事態デス。原因を突き止めなくてはいけまセン」
京太郎「そうですね。いったい何故なのか」
((何故、智葉部長がツインテールになっているのか))
智葉「うん? 二人してどうしたんだ、人の顔をジロジロと」
メガン「エ!?」
京太郎「いえ、特にどうということはありませんよ! ただ今日も美人だなと思いまして!」
智葉「そ、そうか。なんだ。悪い気はしないが、集中しろよ?」
京太郎「あいわかりました!」
メガン「…………」
京太郎「…………」
メガン「プレイボーイ」
京太郎「うるさいです! 誤魔化せたんだからいいじゃないですか」
メガン「なんとかバレずに済みましたが少し疑われてしまいましたネ」
京太郎「さっきから智葉さんもチラチラこっち見てますよね」
メガン「これは困りまシタ」
ネリー「みんな、お疲れさま!」
京太郎「参ったな。どうしても原因を突き止めなきゃいけないのに」
ネリー「あれ、サトハがツインテにしてる! 珍しい」
メガン「ド直球で聞きに行っタ!?」
智葉「ああ。可愛いかと思って結ったんだが、どうだろう」
京太郎「普通の女の子らしい理由だった!? 出入り化粧とかじゃないんだ!?」
ネリー「すごく可愛いよ!」
智葉「ありがとう。あとお前ら全部聞こえてるからな。後で死なす」
((!?))