竜華「ようやくこの日が来たなぁ……」

京太郎「出会ってから5年、もう俺も20歳だよ」

竜華「うちも22歳やな……ついにこの服着られたで」

京太郎「さすが竜華だ、きれいだな。会場の男が見とれちゃうな」

竜華「京くんもかっこええで。会場の女の子見とれるんやないか?」

京太郎「じゅあそろそろ……始めましょうか」

竜華「ああ……そうやね」

京太郎「俺達の結婚式を!!」




<ワーワー キレイヤデー カッコイイゾー

ハギヨシ「京太郎さん、あなたはこの女性を………愛することを誓いますか」

京太郎「はい、誓います」

<ギャーイヌガ!イヌガ! ユーキオチツクンジャ!

ハギヨシ「竜華さん、あなたはこの男性を………愛することを誓いますか」

竜華「はい、誓います……」

<ウチノリュウカガ…ヒザマクラガ…ウワーン! ナクンヤナイッテ、テカキョウハゲンキヤナ

ハギヨシ「あなた方は自分自身をお互いに捧げますか」

京太郎「はい……」

竜華「捧げます……」

ハギヨシ「京太郎さん あなたはこの指輪を竜華さんに……」


セーラ「それにしても竜華ついに結婚かぁ……」

怜「りゅうかぁ……りゅかぁ……」グズッ

優希「犬の癖に……きょーたろー」グズッ

久「はいはい、2人とも泣かないの! おめでたい場がしらけるわよ!」

船Q「せやで、こういうときは……笑って見守りましょう」

泉「それにしてもすごい豪華な結婚式ですよね……」

透華「とうぜんですわっ!」クワッ!

泉「わっ!」

透華「ハギヨシの親友とのことですので格安で我が龍門渕グループの……」

洋榎「えぇい! うっさいそんなんどーでもええわ! 酒や! もっと酒もってこい!」

絹恵「ちょっとお姉ちゃん、落ち着こうな?」

洋榎「京太郎の結婚式やで! 酒飲まずにいられるかっ!」

恭子「洋榎荒れとるなぁ……ほんとえらいすいません」

一「純くん連れてきたよー」

純「じゃあこの酔っ払いは外に担ぎ出しとく……よっと」

<ハナサンカ! ハイハイアバレルナヨハコビニクイ…

衣「それにしてもののかは来ておらぬのか……?」

まこ「咲と照さんの姿も見えんがどうしたんじゃろうな……」


ハギヨシ「ではベールをあげてください。誓いのキスを……」

京太郎「……ちょっと恥ずかしいですね」

竜華「京くん……」

京太郎「竜華……行くぞ……」



和「ええぇぇぇぇぇい!」バーン!

照「その結婚!」デデーン!

咲「ちょおぉぉぉっと待ったああぁぁあぁぁぁああ!!」ドーン!


<エッ?ナニナニ… エンシュツ…ヤナイヨネ? メゲルワ…

<アノ3ニンハ… アノバカコンナコト… アチャーコレハコレハ…


京太郎「えっ!? 3人ともなんだ!?」

竜華「ふぇ!?」

咲「ねえ京ちゃん? この結婚式って嘘だよね? 何か理由があるんだよね?」

和「その女に脅されてるんですよね? もう大丈夫です、私が裁いてみせますから」

照「いま助けてあげるから……」

京太郎「このぽんこつ3人は……竜華ちょっと失礼なっ!」

竜華「わっ!」 お姫さま抱っこ

京太郎「とりあえず逃げるとしますか!」


咲「あっ! うらやま……じゃなくて待てー」タタッ

久「おっとここは……」

セーラ「通さへんで……」

ハギヨシ「幸せな2人の……」

透華「邪魔はさせませんわっ!!」

照「……なら力ずくで」ギュルル

和「押し通ります……」

<ツモツモツモ! カン!モウイッコカン! SOA!

<ハイテイラオユエ! キングクリムゾン! メゲルワ……




京太郎「はぁ……はぁ……ここまで来れば大丈夫かな?」

竜華「ふふっ……とんだ結婚式になったな」

京太郎「その割には残念そうじゃないですね」

竜華「まあなんとなく普通じゃ終わらんかなって、それより……ここだれもおらへんな」

京太郎「誓いのキスまだでしたよね……」

竜華「だから……しよ」

京太郎「愛してますよ……竜華」

竜華「うちもやで……京くん」


チュ!!!