マホ「これ、私の男ですから!」
優希「うん?」
京太郎「おいおい、いくらなんでも"これ"はないだろ。亭主関白か」
マホ「マホ、京太郎くんの旦那さんですか! マホより先に寝てはいけません!」
京太郎「もういいやそれで。色々間違ってるけど」
優希「ちょっと待てよ!」
京太郎「なんだよ血相変えて。あとちょっと近いぜ、優希」
優希「え、ごめん」
マホ「えへへ、残念だけど当然ですよね。京太郎くんはマホの彼氏さんですから!」
京太郎「はいはい。それはそうと、やっぱりお前軽いなあ、ちゃんとご飯食べてるのか?」
マホ「たくさん食べてますよ! 目指すは和先輩みたいなナイスバディです!」
京太郎「よしよし、そうなったらすごく嬉しいけどマホはそのままでもいいからな」
マホ「えへー」
優希「は! あまりの衝撃に面食らってたじぇ」
京太郎「どうした優希、大丈夫か」
優希「全然大丈夫じゃないじぇ! するとなにか、お前たちマジで付き合ってるのか!」
マホ「マジです!」
京太郎「ああ、そういえば言ってなかったか。結構前から付き合ってるぜ、俺たち」
マホ「あと三週間で付き合って半年ですよ、たしか」
優希「そんなに」
京太郎「よく覚えてるもんだな、マメな奴め」
マホ「うわわ、くすぐったいですよ!」
優希「ひ、人前でいちいちイチャつくんじゃないじぇ! 京太郎、お前ロリコンだったのか!」
京太郎「ロリコンって、それほど歳が離れてるわけでもないだろ」
マホ「マホはもう立派な大人のレディーです! この間だって京太郎くんと」
京太郎「おいおい、滅多なこと言うんじゃないぞ。色々と誤解を招くから」
マホ「ふふふ」
優希(…………)
優希(フラゲしてきた阿知ポでもやろう…………)
最終更新:2013年09月03日 21:38