京太郎「衣さん、どうも須賀です」

衣「いえす、あいむ衣さん! よくぞ来てくれた京太郎!」

ハギヨシ「須賀くん、衣さまは君を大変気に入っておいでです」

京太郎「はあ、それは光栄ですが」

衣「京太郎! さっそくだが今日ここにお前を呼びつけた理由を話すぞ!」

京太郎「ああ、衣さんのご招待でしたか」

衣「衣さん…………」

京太郎「衣さん?」

衣「衣、お姉さん?」

京太郎「衣ちゃん」

ハギヨシ「須賀」

京太郎「衣お姉さん」

衣「む、思った以上にこそばゆいな。やはりお前は衣さんでいい」

京太郎「衣さん、それでご用件というのは」

衣「ああ、急な話ではあるが、今日この瞬間よりお前を衣付きの世話係としたい」

京太郎「すみません、おっしゃる意味が少し」

ハギヨシ「先ほども申しましたが、須賀くんは衣さまのお気に入りなのです」

京太郎「つまり、俺がハギヨシさんの補佐を?」

衣「いいや、衣の世話は全て京太郎に任せるつもりだ」

ハギヨシ「これより私は透華お嬢様専属の執事となる予定です」

京太郎「そんな、困ります。俺はまったくの素人ですし、とてもハギヨシさんのようには」

衣「世話仕事の要領ならば然程気にせずともよい」

京太郎「はい?」

衣「世話係というのは表向きの話で、単に衣が京太郎を内縁の夫としたいだけなのだ」

京太郎「ちょっと待って」

ハギヨシ「須賀」

京太郎「ちょっと待ってください」

665 名前:衣京2/2[sage] 投稿日:2013/08/16(金) 13:18:44.30 ID:Xgj/08OQ0
衣「うん? 正式な婚姻の話なら急くでないぞ、京太郎はまだ十六歳だ」

京太郎「年齢とかそういう話じゃなくて、衣さんが何言ってるのか全然わからないんですけど」

衣「ああ、なるほど。婚前交渉のことならなにも心配はいらないぞ、ドスケベめ!」

ハギヨシ「平生から衣さまはコミックLOを熟読しておいでです。エロエロです」

京太郎「どこから突っ込めばいいの!?」

衣「それを衣の口から聞きたいとは、京太郎もなかなかになかなかだな!」

ハギヨシ「エロエロですね」

京太郎「難癖もいいとこですよ! あとハギヨシさん貴方そういう人でしたっけ!?」

衣「経験こそないが豊富な知識からかならずや夫を満足させてみせよう! 緋鍵龍彦!」

京太郎「思い出したようにアレな四字熟語口にした!?」

ハギヨシ「では衣さま、夜も更けて参りましたので私はこれで」

衣「うむ、今までご苦労であったぞ!」

ハギヨシ「身に余る光栄にございます」

京太郎「消えた…………」

衣「ところで京太郎、既に湯浴みは済ませたのだろう?」

京太郎「え、お風呂ならさっきハギヨシさんに勧められるまま入りましたけど」

衣「よし、パンツを脱げ!」

京太郎「注文の多い料理店だったの!? 俺の意思も少しは尊重してくださいよ!」

衣「うむ、衣は体が小さいから無理な体位は取れないが、京太郎がどうしてもと言うなら」

京太郎「いきなり結婚なんてできないって言ってるんですよ!」

衣「うん? 京太郎の母上はお前の婿入りを快く承諾してくださったぞ」

京太郎「え」

衣「お買い得だったぞ!」

京太郎「」

衣「京太郎?」

京太郎「」

衣「放心しているのか? もうおちんちん出していい?」

京太郎「」