洋榎「さっきから何してんねん」

京太郎「ちょっといじってるだけですよ。愛宕カール」

洋榎「愛宕カール?」

京太郎「ネコ毛ですよネコ毛、洋榎さんの。カワイイですよね」

洋榎「そ、そか! 正直癖毛なんか褒められても微妙やけど、なんや悪い気はせんな」

京太郎「ウーパールーパーみたいで」

洋榎「もっとマシな例えなかったん!?」

京太郎「カワイイじゃないですか、ウーパールーパー。なんか頭悪そうなところとか」

洋榎「言葉を選べよ!? ああもう、いつまで触ってんねん、しっしっ!」

京太郎「かなしい」

洋榎「そもそも京太郎はキヌのダーリンやろ、ええんかウチとベタベタしてて!」

京太郎「Q.急に拗ね出した?」

おっさん「急や」

洋榎「うっさいわアホ! キヌに言いつけられたくなかったらやめ!」

京太郎「絹恵さんの了解なら取ってますよ」

洋榎「何しとんウチの妹!?」

京太郎「むしろお姉ちゃんのこと構ってあげて、って」

洋榎「余計なお世話や! そりゃまあ、最近は京太郎が構ってくれんで寂しかったりもしたけど…………」

京太郎「え、なんですか?」

洋榎「なんも言うてへん!」

京太郎「寂しがるお姉ちゃんもかわええから見とき、って絹恵さんが言ってましたけど、話に聞く以上ですね」

洋榎「フツーに聞こえてたんかい! ていうかあんたらそれでホントに付き合うとるん!?」

京太郎「昨日エッチしましたよ」

洋榎「え、身内の赤裸々な性事情? わりとマジメにゲンナリするからやめてくれへん……?」

京太郎「次は姉妹丼なんてどうや? って絹恵さんが」

洋榎「頭がおかしいのか!?」

637 名前:京洋2/2[sage] 投稿日:2013/08/15(木) 19:20:58.38 ID:pBq7+HBe0
京太郎「というか、俺もさっきから虎視眈々と洋榎さんの体を狙ってたんですけどね」

洋榎「こわ!? そんなえげつない下心隠してウチの癖毛触ってたん!?」

京太郎「カワイイですよね」

洋榎「それはもうええ! とにかくウチの純潔は安ないねん、諦め!」

京太郎「ハハ、お後がよろしいようで」

洋榎「なんで畳んだん!? ウチなんも面白いこと言うてないよね!?」

京太郎「それはそうと大声出してばかりだと喉が渇きません? なにか飲みますか」

洋榎「また唐突やな。まあ、くれるんなら飲むけど」

京太郎「アイスティーしかないけど、いいですか?」

洋榎「この流れで飲むと思ったん!? あかんあかん、絶対飲まへん」

京太郎「失礼な、睡眠薬しか入ってませんよ!」

洋榎「それ以上の用意があるような口ぶりやめろや!」

京太郎「あ、これ麺つゆだわ。全然いけますよ」

洋榎「麺つゆなら飲むと思ったあんたの愛宕洋榎像が気になるわ!?」

京太郎「気になりますか」

洋榎「ごめん、やっぱり今のなしで」

京太郎「かなしい」

洋榎「悲しいのはこっちや! 今日の京太郎どっかおかしいわ絶対!」

京太郎「おかしくないですよ!」

洋榎「おかしい!」

京太郎「ちょっといじってるだけですよ! 愛宕ガール!」

洋榎「もうええわ!」

「「ありがとうございましたー!」」

恭子「え、なんで?」

絹恵「ううん、最後ちょっと無理やりすぎたかな」

恭子「そうじゃなくて」

洋榎「手厳しいなあキヌは。姫松のお笑い核弾頭と呼ばれたウチもまだまだかいな」

恭子「ちょっと」

京太郎「ちなみに再現ドラマですよ」

恭子「え、なにそれは」