寮長さんは金髪学生 清澄編
設定は朝晩二食付きの学生寮みたいな
京太郎「おーいみんなー!ご飯出来てるから早く降りて来いよー!」
「「「「「はーい!」」」」」」
久「おはよう須賀くん。今日のご飯は何?」
京太郎「おはようございます久先輩。今日はシンプルに味噌汁と卵焼き、あと焼き魚です」コトッ コトッ
久「あら、たまにはそういうのも良いわね」パクッ「んっ、すごくおいしい。どんどん腕上げるわねー」モグモグ
京太郎「ありがとうございます。まあ慣れれば上手くもなりますけどね」モグモグ
まこ「おはようさん。味噌汁のにおいがしよったし今日は和食かの?」
和「おはようございます皆さん。…やっぱりあの二人はいないんですね。毎度のことながら情けない…」ハァ
京太郎「まあまあ。それこそ毎度のことなんだから気にしてちゃキリねぇよ。俺はもう食い終わったし起こしてくるわ。和はゆっくり食べててくれな」
和「あ、はい。わかりました…」
久(和はあなたと食べたいからあの二人に起きてきてほしいのにね)ヒソヒソ
まこ(言うんは野暮じゃぞ?)ヒソヒソ
和「聞こえてます!そ、そんなオカルトなんてあり得ませんからね!」
ーーー
オーイオキロフタリトモー!!
優希「んにゅ…すぴー」
京太郎「起きんかぁー!!」バンッ
優希「ほぅわっ!?何事なんだじぇ!?」
京太郎「朝だよさっさと起きろタコス。はやくしねぇと朝飯抜きだぞ?」
優希「やっべー急ぐじぇ!京太郎!味噌汁とご飯混ぜといてほしいじぇ!」バタバタ
京太郎「咲起こしてからなー」
ウヒーネオキニハキツイジェー
京太郎「さて…一番難儀なところなわけだが…どうするか…」
咲「くぅくぅ…」
京太郎「…」コソコソ ガシッ←布団をつかんだ
バサァッ
咲「痛いっ!?」ゴチン
京太郎「遅刻すんぞ急げ」
咲「あわわわ、京ちゃんおはよう!急ぐから朝御飯は食べさせてえぇー!!」アタフタ
京太郎「わーったから早くしろー」スタスタ
清澄寮の朝はいつも騒々しい
カンッ
最終更新:2013年08月15日 00:10