ちょっと京まこ書いてみた。長いしルールがとか間違ってるかもしれんがご容赦ください。

カイジ同人ネタ

卒業後、roof-top内

まこ「よっしゃ、ロンっ。メンタンピンドラ1」

京太郎「……はーい…」

まこ「かかか、相変わらず甘いのう京太郎」

京太郎「うぅ…悔しいなぁ、まだまこ先輩にかないませんね…、俺も仕事の合間に勉強しているけどやっぱりまだまだ甘いですね…」

まこ「ふふん、まだまだそう簡単に負けてやらんよ。しかし卒業してもう6年か…」

京太郎「皆バラバラになっちゃいましたからね…咲と和は世界大会のメンバー。優希と部長も地方プロですから」

まこ「今じゃよく集まるのも実家継いだわしと、地元に就職した京太郎だけになったのう」

京太郎「そうですね。…先輩オーラス行きますよ」

まこ「おう」


ピシッガシッ

京太郎「まこ先輩の家には休みの度にお邪魔させていただきましたね」カッ

まこ「京太郎は大学いっても就職しても、暇を見つけてはうちの雀荘で打っておったからな。いいお得意様じゃ」カッ

京太郎「おかげで少しは強くなれましたよ。…結局高校じゃろくに勝てなかったですけど」

まこ「それでも県予選ベスト8までいけたんじゃ、麻雀初めて3年にしては快挙じゃぞ。
…ただわしらもおんしに雑用を頼りっきりでなければもしかしたら全国いけたかもしれんと思うと悔やんでも悔やみきれんけどな…」カッ

京太郎「いえ皆十二分に俺を強くしてくれましたよ、もし皆がいなければ2回戦が関の山でしたよ」カッ


京太郎「特にまこ先輩は部活でもずっと俺のこと見守ってくれて、大学入ってもつきっきりで鍛えてくれました」カッ

まこ「おんしは大事な麻雀部の後輩じゃ。卒業してからもそれは変わらん。当たり前のことじゃろが」カッ

京太郎「会社で上司にへこんだ時、ラーメンおごってくれたり慰めてくれましたよね」カッ

まこ「へこんでる可愛い後輩を支えてやるのは年上の役目じゃけぇの」カッ

京太郎「でも鍛えてくれたおかげで相手の待ちも分かるようになってきましたよ…まこ先輩一筒・四筒の両面待ちでしょう…」

まこ「ほう…」ピクッ


京太郎「そして俺がだすのはこれです…」ガサゴソ、スッ

まこ「ん? これは…」

京太郎「一筒には少し小さいかもしれません…俺の給料3か月で買えたのはこの大きさのダイヤが精いっぱいでした」

まこ「京太郎…おんし…」

京太郎「そんな…情けない俺でよかったら…この牌で上がってください…そして薬指にはめてください…お願いします」

まこ「…わしで…えぇんか…。おんしには和や優希とかかわいい女子がおる…ずっとそっちにいくと思っておった…あきらめておった…。もしその時が来たら笑って送り出してやろうと覚悟しちょったんじゃ…」ウルウル

京太郎「まこ先輩じゃなきゃいやなんです。出会って9年、思えばずっと…長い間遠回りをしましたけど、やっと覚悟が決まったんです」

まこ「馬鹿が…わしも…ずっと同じ待ちじゃったわい…望みが無いって思いながらも…ずっと待っておったわい…。まったく…こんなに…苦しい思いさせおって…」ポロポロ

京太郎「もうまこ先輩………いえ、まこに悲しい思いはさせませんっ。だからその指輪…はめてもいいか?」


まこ「…………はぃ  咲「カン」  ………………………へ?」

京太郎「おっおい咲っ!」

咲「えーと、一筒加槓でドラめくり…、そこの嶺上牌で役満まくりだね♪」

まこ「咲…それはわしの…」

ゆみ「待てっ、宮永咲っ!!」

京太郎「ゆみ先輩もそこのポンコツ止めてくださいっ。お願いします。」

まこ「咲…気持ちはわかるけぇのぉ…ここはあきらめぇ…」



ゆみ「その嶺上牌取る必要なしっ! 槍槓だ。その牌、私がもらいうける」

京太郎「はいぃぃぃぃっ?!!!」

まこ「おんしもかあぁぁっ!!!」

咲「嘘っ?! …そんな…だめっこれは渡さないっ!」

京太郎「ちょっちょっと待ってくださいっ! それはまこ先輩に渡す指輪ですっ。ほらっまこ先輩早く上がってください。ロンの方が優先されるんですからっ!」

まこ「…………」

京太郎「まこ先輩?」

まこ「……えーと…その…京太郎…すまん、実はテンパイしとらんのよわし…」

京太郎「へ?」

まこ「まだ一向聴だから、チーしようかと思っとったんだが…」

京太郎「読み違えたーーーーっ、まこ先輩がリーチするまでまっとけばよかったーーーっ」


咲「つまり私のカン(婚約)成立ってわけだねぇ~♪ それじゃゆみ先輩にはこっちの一筒を渡すんでどうぞ」ゴゴゴ

ゆみ「ならん。京太郎の婚約指輪、私が上がったのだ。つまり私が嫁だ」ゴゴゴ

京太郎「あんたら空気読めぇぇ!! というか返せえぇぇ!!!」

咲「捨て牌したんだから、もう戻せませんよーだ」

ゆみ「まったくだ、マナー以前にルール違反だ。今度からみっちり教育しないとな旦那になるわけだし」

まこ「ハァ…まぁこういう展開になったら、妨害されるのは仕方が無いか………」

まこ(まぁプロポーズは二人っきりのときしてもらおう、機会はまだあるけぇのぉ。
今日は京太郎の気持ちをしれた。それだけで十分すぎるぐらい幸せじゃ♪)

カン