プロ編
京太郎「こんにちは。須賀京太郎です。最近暑いですね。みなさんは如何お過ごしでしょうか?」
咏「いやー涼しいねぃ…やっぱクーラーは必需品だわ。知らんけど」パタパタ
えり「涼しくても扇子を手放さない咏さんにはびっくりですけどね」ズズー
咏「まー細かいことは気にすんなって」ケラケラ
京太郎「夏休み。学生だけの特権ですね。この暑い時期に家でゆっくりできるなんて素晴らしいですよね」
健夜「スイカか…そういえば最近食べてないなぁ…」
恒子「んー?どーしたのすこやん?それって誰かに切ってもらおうというアラフォーの遠まわしなおねだりかい?」
健夜「アラサーだよ!何言ってるのこーこちゃん!?スイカぐらい自分で…自分で…」
京太郎「それ以外にも部活で精をだすことや、遊びに行く方などもいらっしゃるでしょう」
恒子「意地張るのは良くないよー?観念しなってー」
健夜「確かにそうだけどひどいよこーこちゃん…」
京太郎「そういう楽しみ方もあるのだと思います。でも俺は家で静かに過ごしたいんです…なのに…」
咏「まーまーそう落ち込みなさんなって。これあげるから」ヒョイ
健夜「なにこれ?」『アラフォーからの婚活』「アラサーだよ!」バシッ←床に叩きつける
咏「ひゃっひゃっひゃっひゃっ!」ゲラゲラ
恒子「三尋木プロ笑いすぎ…ブッフ」プルプル
えり「これ福与さんの仕込みでしょ…」プルプル
健夜「何この仕打ち!?私が何したの!?こーこちゃんのせいですっごい恥ずかしいよ!」
京太郎「なんで俺の願いはことごとく踏み潰されんですか!?恨むぞ神様!」
恒子「ていうかさっきから須賀くんうるさいぞー。もうちょっと空気読めー」ブーブー
咏「そーだぞそーだぞきょーたろーひっこめー」ブーブー
京太郎「誰が引っ込むか!ここは俺の家です!むしろあんたらが引っ込め!」ガー
咏「お?年上にタメ口かこのやろー?」
京太郎「あんたらが年相応の態度とってないからだろ!休日にいきなり人んちきてなにくつろいでんの!?」
健夜「そ、そうだよ!そういえばなんでいきなり京太郎君の家に来ることになったの!?」
恒子「あれー?すこやん点数稼ぎー?さすがアラサーは格が違うねっ!」
健夜「アラフォッ…アラサーだよ!なんでここで不意打ちするの!?それにそんなこと考えてないからね!?」
京太郎「わかりましたから落ち着いてください健夜さん…福与さんの思うつぼです…」
えり「もうこの無茶ぶりにも慣れましたけどね…本当にすみません須賀くん」ペコリ
京太郎「あ、いえいえ針生さんが悪いわけではないですかr」ピンポーン「…嫌な予感しかしない」
京太郎「はーい、どちらさまです…」「呼ばれた!」プンスコ「」
恒子「言い忘れてたけど野衣プロ呼んじゃった☆」テヘペロ
京太郎「もうなんなんだよぉー!!」
オレガナニシッタッテイウンダヨォー! オ、オチツイテ!
終わり
最終更新:2013年08月14日 23:39