ピンポーン

健夜「……ん?……おかーさん?」

ピンポーン

健夜「ああ……そういや今日朝は居ないんだったな」

ピンポーン

健夜「んー……もう」ムクッ

ピンポーン

健夜「はーい。今出まーす」

ガラッ

京太郎「あ、どうも。頼まれた通り、来ました」

健夜「……え?」

京太郎「えーっと……小鍛冶健夜さん、ですよね?」

健夜「は、はい」

京太郎「すっげ本物……あ、すいません。これ、預かってます」

健夜「……手紙?」ガサッ

『すこやんへ』

『この間飲んだ時、欲しいものを聞いたらKちゃんみたいな彼氏って言ったので用意しました』

『彼氏になるかどうかはまだだけど、今日1日はすこやんのマネージャーしてくれるらしいから落とすなりなんなり頑張ってね』

『恒子』

『PS.今回の件では藤田プロなどが協力してくれたから今度お礼してね』

健夜「こーこちゃん……」

京太郎「あのー、俺はどうすれば……」

健夜「そ、そうだね……とりあえず上がってから…」

健夜母「……健夜」

健夜「おかーさん!?」

健夜母「あんた……ついにこんな年下に手出して……」

健夜「ち、違うよ!?何もしてないよ!?」

健夜母「あなた、若いんだから下手に年上とか無理しなくていいからね?」

京太郎「は、はぁ……」

健夜「違うってー!!」