やえ「ふ、ふふふ、ふははははは!遂に、遂にKちゃんを手に入れたぞ!!」

初瀬「おめでとうございます小走先輩!」

やえ「ついでに本人も!」

京太郎「あ、どーも」

初瀬「おめでと、ってええっ!?」

京太郎「いや、やりたいことがあるって言われて呼ばれただけですけど」

やえ「よし!行くぞ!」

初瀬「行くって、どこへ?」

やえ「決まっている!阿知賀のドラゴンロードにリベンジだ!!」



やえ「という訳で、勝負だ!」

玄「はい?」

やえ「今、私はKちゃんを手に入れた。つまりお前と同じ条件だ」

玄「は、はぁ」

やえ「という訳でリベンジだ!あの時の借りを返してやる!!」

玄「まぁ、麻雀ならいつでも大丈夫です、はい」

やえ「うむ。初瀬、京太郎が入ってくれ。私達の勝負だから手を出さなくていいぞ」

初瀬「は、はい」

京太郎「じゃ、はじめますね?」



やえ「ふ、ふふふ、ふははははは!遂に、遂にリベンジした!!」

やえ「どうだ!王者は負けないのだよ!!」

京太郎「そんなに気にしてたのか?」ヒソヒソ

初瀬「実はあの後一週間くらい落ち込んでてね」ヒソヒソ

玄「う、うぅぅ……」

やえ「ふっ。まあ、精進するんだな」

玄「うえぇぇぇぇ……」

やえ「は!?」

初瀬「え。マジ泣き?」

玄「や、やっぱり、私はただのドラ置き場なんだぁぁぁ」

やえ「あ、いや、そんなことないぞ?」

玄「全国でも園城寺さんや宮永さんにボッコボコにされるし……」

やえ「いやいや、よくやってたじゃないか」

京太郎「相手が悪いって言葉がここまで当てはまるとは」

玄「で、でも、さっき私負けましたよね?」

やえ「ああ。私が勝ったな!」

玄「うわああああああん!!」

やえ「ああっ!ほ、ほら!勝負は時の運とも言ってだな…」

京太郎「あー……これは長引くな」

初瀬「先、帰る?」

京太郎「そうするか」

玄「私なんて、私なんて、うわあああああああん」

やえ「いや、だから、ああもう泣きやんでくれーっ!!」