淡「京太郎!部活終わったらちょっと付き合って!」

京太郎「なんだいきなり」

淡「実は東京でKちゃんが限定販売されるって噂があるの。一緒に来てくれない?」

京太郎「ぬいぐるみ買いに男連れてく気かよ……暇だからいいけどさ」

淡「ありがとー!じゃ、後でね!」



淡「遅れてごめん!レギュラーだからミーティングだーって菫先輩がうるさくて」

京太郎「いいって。早く行こうぜ。途中の本屋でちょっと見たいものあるけどいいか?」

淡「じゃ、その前にどっか入らない?ちょうどお菓子切れててさー」

尭深「……淡ちゃんに、京太郎くん?」

京太郎「あ、渋谷先輩」

淡「タカミー、さっきぶり」

尭深「うん。2人は……デート?」

淡「!?」

京太郎「ちょっと買い物行くだけですよ。そんなデートって程じゃ…」

淡「こ、これって京太郎とデートなの!?じゃ、じゃあ今までのも含めたら何回…」顔真っ赤

尭深「……じゃ、デート楽しんで来てね」

京太郎「先輩……行っちまった。デートねぇ。淡」

淡「ひゃ、ひゃいっ!!」

京太郎「何驚いてるんだ?」

淡「な、なんでもないから!で、何?」

京太郎「いや、これってさっき先輩が言ったようにデートなのか?」

淡「あー、そ、そうだねー。京太郎がどうしてもって、言うなら、デートってこと、にしてあげてもいいよ?」

京太郎「いや、そこまでじゃないけど」

淡「……そっか」シュン

京太郎「しかし、今日いつも以上に人が多いな……よし、淡」

淡「何?ひゃっ!」手、握られる

淡「い、いいきなりなんなの!?」

京太郎「こうしないとはぐれそうだからな」

淡「私はテルーじゃないよ!」

京太郎「どの道人多いんだからしばらくこのままでいいだろ。さっさと行こうぜ」

淡「もー……特別に許す!」

京太郎「そりゃ良かった」

淡「うん……じゃ、張り切っていこー!」

京太郎「おい、引っ張るな走ろうとするな!」

その日の淡はいつも以上に機嫌良かったとか