どこに居ようと必ず訪れるものである

「……んっ」

そして、夜は1人ということを自覚しやすくなる

「……っふ、っは」

「……んんっ」

1人は寂しい、と

「っは……あっ」

それを埋めるため、人は様々な行為を行う

「あっ……あっ、あぁ」

「……あぁ……ん」

自分で自分を慰めている、とも言えよう

「……ふぁ」

また、1人ということから逃避するため

「はぁ……んっ」

「あ……あ、あ、……あぁっ」

人形などを用いるものも少なくない

「……ふぅ」

「ねえこーこちゃん、私の寝息や寝言をへんな編集して流すのやめてよ。これ、うなされてた時のやつだし」

「いやーひとり寂しいすこやんを慰めるために、音声が流れるKちゃんぬいぐるみをプレゼントしようと思ってね」

「おかーさんいるから!」

「すこやん……」

「……あ、やっぱ寂しいかも」