某所

咏「で、これが?」

良子「イエス。大阪から貰ってきたKちゃんぬいぐるみ大阪限定仕様です」

良子「久しぶりに名も無きファラオまでコールしまして、大変でしたよ」

咏「ほうほう。で、いいのかい?」

良子「咏さんの頼みですから。あ、今晩ゴチになりまーす」

咏「はっはっは。ちゃっかりしてるねぃ」

はやり「おっつかれ~☆」

健夜「お疲れ様、咏ちゃん良子ちゃん」

理沙「お疲れ!」

咏「あ、お疲れ様っす」

良子「お疲れ様です」

はやり「ん?咏ちゃんの持ってるそれは……Kちゃんぬいぐるみ!?」

咏「ああ、これは」

理沙「かわいい!」

健夜「へぇ、普通のと違うんだ」

良子「皆さんも持ってるんですか?」

理沙「ファンから貰った!!」

健夜「私と瑞原さんもそんな感じだね」

咏「(28)でぬいぐるみ?」

はやり「う……敵を知るためだよ☆」

良子「敵?」

健夜「瑞原さん……もう諦めた方が」

はやり「ま、まだまだ!はやりんぬいぐるみの売れ行きはオーラスまで分からないからね☆」

理沙「……売れ残ってるはやりんぬいぐるみ?」

良子「無理してますねー」

咏「いっちゃなんだが、あっちのぬいぐるみとKちゃんじゃ出来が違うよなぁ」

理沙「Kちゃんすごい!!」

咏「ま、知らんけど」

咏「じゃ、良子、これはありがたく…」

はやり「待った!それ貸して!」

咏「へ?」

良子「ホワイ?」

はやり「それがあれば、はやりんぬいぐるみの新しい姿が見えてくる気がするの!」

健夜「在庫抱えてるからねー」

はやり「だから貸して!というか売って!!」

理沙「きゃ、キャラ崩壊?」

良子「いや、素でしょう」

咏「あー、これはちょっと…」

はやり「どうしても無理なら……すこやんが黙ってないよ!」

健夜「私!?」

はやり「さあ、Kちゃんを賭けてすこやんと麻雀だよ!」

咏「いやいやいや。だから…」

恒子「その話乗ったー!!プロがKちゃんぬいぐるみ争奪戦!これはうける!!」

健夜「どこから出てきたの!?」

はやり「こーこちゃん、分かってくれるよね?」

恒子「無論です!準備してから始めましょう!」

はやり「生中継しちゃう?」

恒子「さっすが瑞原プロ!さあ、すこやんも!」

健夜「なんで自然に巻き込まれてるの!?」

はやり「はやりん、サービス精神旺盛だからね☆」

良子「……Kちゃん、私の物で咏さんに貸しただけなんですけどねー」

咏「で、私が扇子とかのグッズの話が来てるから参考に借りただけだよねぃ」

理沙「どうする?」

恒子「さあ、PC画面の前のお前ら!プロのKちゃんぬいぐるみ争奪戦開始だ!!」

はやり「はやりんと、すこやんでお送りするよ☆」

健夜「え?あ、よろしくお願いします」



咏「……ほっとくか」

良子「それがベストですね。あ、良い時間ですしご飯いきましょ」

咏「おっけーおっけー。おごっちゃるよー。のよりんもどうよ?」

理沙「行く!」



良子「でも、ぬいぐるみはちゃんと返してくださいよ?お気に入りですから」

咏「分かってるよ。……これ、和服でねーかな」

理沙「注文する!」

その後、三尋木プロは和服Kちゃんを注文してから扇子を発売したらしい
扇子を持たせたKちゃんをネットにアップした後、売れ行きが好調とか
はやりんぬいぐるみは……

健夜「……オークションで1円スタートやってるけど」

はやり「まだ!まだ逆転の手があるから!!」