京太郎姉ネタで一つ


京太郎「姉さーん、起きてるー?」

えり「うぅ、頭痛い……」

京太郎「酒弱いのにあんな遅くまで付き合ってるからだろ」

えり「それもそうなんだけど……」

京太郎「咏s、三尋木さんに嫌なら言えばいいのに」

えり「それは申し訳ないというかなんと言うか……断れないのよね」

京太郎「朝飯作ってあるから一緒に食べようぜ」

えり「いつもありがとうね、京太郎」

京太郎「いいってことよ、それより今日早いんだろ?」

えり「そうだった……うわぁ、行きたくないぃ」

京太郎「あー、今日も三尋木さんとだったよな」

えり「また疲れる一日が……はぁ」

京太郎「ため息ついてないで早く行こうぜ」

京太郎「……」パクッ

えり「……」スンスン

京太郎「……」パクッ

えり「……」スンスン

京太郎「あのさぁ、さっきから何やってんの?」

えり「昨日戻して臭いが付いてないかと思って」

京太郎「そんなん着替えれば大丈夫だろ、第一俺が身体洗って着替えさせたんだから」

えり「それもそうね」

京太郎「納得したら早く食べてな」

京太郎「ああそうだ、今度の保護者会なんだけど、また姉さん出てくんね?」

えり「仕事開けておくわね」

京太郎「ありがと、姉さんが保護者会にいると皆から羨ましがられるんだよなー、へへ」

えり「私も京太郎が迎えに来た翌日はやいのやいの言われるわね、瑞原プロは『お義姉さん』とか呼んでるし」

京太郎「結局、自慢の姉と弟ってことでいいんじゃねえの?」

えり「京太郎は嬉しいこと言ってくれるわね」

京太郎「まあな!……あ、今日も自転車乗っていく?」

えり「京太郎さえよければ、よろしくね」

京太郎「おう、任せとけ!」

咏「ほーん、そんで駅まで2人乗りで送ってもらった、と」

えり「はい、良い弟を持つと幸せですよ」

咏「あーそーっすね」

咏(いつまでこの惚気聞かされんだよ、わっかんねー)

咏「そういえば針生さん、いつもの愛弟弁当は?」

えり「え……」ゴソゴソ

えり「……あ」

えり「忘れてしまいました……」シュン

咏「ちぇ、京太郎の玉子焼き楽しみだったのになー」

えり「もうあげませんからね」

咏「どんだけ弟好きなんだよ……」

京太郎「姉さーん!」ダダダダ

えり「京太郎!?」

京太郎「はぁ、はぁ、忘れてたぞ、弁当」

えり「京太郎、ありがとう!」ギュッ

京太郎「ちょっ、姉さん!三尋木さん見てるから!」

咏「京太郎、前私のことは咏さんって呼べっつったよねぃ?」

京太郎「いやでもそれだと姉さんが怒るんすよ、ほら」

えり「がるるるる」

咏(かわいい)

京太郎(かわいい)


カン!