規制解けたっぽいので
唐突にうさぎちゃんの続きをば


前回までのあらすじ

京太郎のケータイ
足湯に
ポチャ


……

京太郎「うう…」

憧「…」ポンポン

京太郎「…乾かせば使えるかな…?」

憧「うーん…。とりあえずショップ行ったほうがいいんじゃない?」

京太郎「そうだなあ…」ズーン

憧「よしよし」ナデナデ

 ヴヴヴヴ

憧「あ、今度はあたしにメールきた」

京太郎「落とさないように気を付けろ!」

憧「いや、流石に大丈夫だから…」ピッピッ

憧(あ、しずからだ、えーっと『いまどこー?』か)

憧(『今、足湯にいるよー。来ればー?』っと)メルメル

憧(ふふふ、京くんがいることは伏せておこう)

憧「しず呼んじゃった~」

京太郎「おー」

……

~15分後~

憧(そろそろ来るかなー?)

「アコー!」

憧「きたきた…」


穏乃「憧!彼氏できたって本当!?」


憧「えっ」

京太郎「えっ」

穏乃「なんか金髪の人…って」

穏乃「京くん!?」

京太郎「お、おう、久しぶり…」

穏乃「ということは、彼氏って京くんだったの!?」

京太郎「そのような事実は無い…」

……

京太郎「おい、噂広まってるぞ…」

憧「…」

京太郎「憧が冗談で付き合ってるとか言うから…」

穏乃「えっ、じゃあ付き合ってないんだ?」

京太郎「おう」

憧「…」

京太郎「まあ、自業自得だよな」

憧「ぐぬぬ…」

穏乃「もう結構広まってるよ?」

憧「やば…」

京太郎「おばちゃんネットワーク恐るべし…」

京太郎「つーか、憧の家知ったのだってついさっきなのにな」

穏乃「えっ、憧の家行ったの?」

モブ代「…」

京太郎「ああ、道に迷って偶然…」ハハハ


京太郎・憧・穏乃「ん!?」


京太郎「なんかいた?」

憧「いたような?」

穏乃「気のせい?」

……

穏乃「そういえば京くん、さっきの木登りの件だけど」

京太郎「へ?なんだそれ?」

穏乃「え、さっきのメール見てくれた?」

憧「あー京くん今ケータイ壊れちゃっててさ」

穏乃「そうなのか、だから返信なかったんだね」

京太郎「おう、悪いな…」

京太郎「ちなみに何時ごろ送ったんだ?」

穏乃「んー…。憧にメールした直前ぐらいかな?」

京太郎「…」

憧「…」


京太郎・憧「オマエカーーーーー!!」


穏乃「えっ!?」

139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/04/23(火) 00:48:01.31 ID:VashnqIr0 [5/10]
……

穏乃「じゃあ、私のせいで壊しちゃったのか…。ごめんね…」シュン…

京太郎「いや、そもそも俺が不注意で落としたのが悪いんだから穏乃のせいじゃないよな」

憧「うんうん」

京太郎「つい叫んじゃってごめんなー」

穏乃「でも…」


憧「どうすんのよ…気にしてるじゃない」ヒソヒソ

京太郎「う…気をそらすしかないかな…」ヒソヒソ


京太郎「あっ!そ、そういやここら辺にボウリング場ない?」

憧「えっ!」シマッタ

穏乃「うん。あr」

憧「そ、それよりショップ行ったほうがいいんじゃないかなっ!」アセアセ

穏乃「…?」

京太郎「いや、今からだと夕食に間にあわなそうだから…」

憧「そ、そっか」

京太郎「だから明日連れてってくれよ」

憧「!」

穏乃「ああ、明日は部活g」

憧「おっけー!もう仕方ないなあ!」アハハ

穏乃「…」

穏乃「憧どうしたの?」

憧「な、なにが?」

穏乃「…」

穏乃「まあいいや…」

穏乃「で、ボウリング場行くの?」

京太郎「おー、いくいく」

憧(余計な事を…)

……

テクテク

穏乃「そういえば、何でボウリング場なの?時間無いんでしょ?」

京太郎「挨拶だけでもしたいなって」

穏乃「挨拶?」

憧「…」

京太郎「昔お世話になった女の子が居てさ」

京太郎「また来る機会があったら会いたいなって思ってたんだよ」

穏乃「ふーん」

穏乃(ボウリング場って灼さん家だよね…。そういえば昼間そんなこと…)

穏乃「あっ!」ピコーン!

京太郎「ん?」

穏乃「いやーコッチの話」

穏乃「そっかー、憧も大変なんだね~」ニヤニヤ

憧「…!」

憧(しずのクセに察しが良い…?)

穏乃「さっき焦ってたのはそういうことだったんだね~」ニヤニヤ

憧「な、なによー…」

穏乃「ふふふ~」

憧「大体あんた、こういうの鈍い設定じゃないの!?」

穏乃「設定って何…設定って…」

京太郎「なんの話?」


穏乃・憧「コッチの話!」


京太郎「お、おう…」

---------

~鷺森レーン~

穏乃「ここだよー!」

京太郎「すげえ、懐かしい…」ジーン

京太郎「写真でも撮っとくか」ゴソゴソ

穏乃・憧「先入ってるね」

京太郎「おー」

……

穏乃「こんにちはー!」

憧「お昼ぶり~」

灼「あ、二人ともどうしたの?珍しい」

穏乃「ちょっとお客さんを連れてきましたー!」

灼「ん?何処に居るの?」

憧「もうちょっとしたら来ると思うよ」

灼「ふーん」

灼「そういえば憧」


灼「婚約したって本当?」


穏乃「えっ」

憧「えっ」

灼「えっ」

灼「なんか金髪の男の子が憧の家に挨拶に行ったって…」

穏乃「尾ひれがついてるね…」

憧「帰るのが怖い…」

……

京太郎「こんにちは~」

灼「こん…えっ?」

京太郎「えっ?」

灼「須賀君…なんで?」

灼「あぁっ!」

京太郎「へ?」

灼「憧の家に婚約の挨拶に行ったのって須賀君なのっ!?」

京太郎「えっ」

穏乃「それデマですから…」

灼「だ、だよね…」ホッ

灼(あれ、なんか私ホッとしてる…?)

憧「…」ムッ

京太郎「尾ひれついてんなー…」

京太郎「ところで灼さん、なんでここに…?」

灼「それはこっちのセリフだよ」

灼「アリスくん」

京太郎「えっ…」

京太郎「じゃあうさぎちゃんって…」

灼「うん。久しぶりだね」


……

京太郎「いつから気付いてたんですか?」

灼「これ」チャリ

京太郎「あ…」ゴソゴソ

京太郎「根付け…まだ持ってたんですね」チャリ

灼「帰る直前に須賀君が財布出したのが見えたんだ」

京太郎「そっか…」

灼「声かければよかったよね…ごめん」

京太郎「いえ、気付いたのがギリギリだったなら仕方ないですよ」

灼「うん」

京太郎「ま、これでナンパ疑惑は晴れましたよね!本当に昔会った事あるんですから」

灼「それとこれとは話が別かな~」

京太郎「えぇー!」

灼「ふふふ」

京太郎「ははは」


憧「ゴホン!ゴホンゴホン!」


京太郎「あ、憧どうした?風邪か?」

憧「違うよ!なんで二人の世界作っちゃってるのって話!」

京太郎「な、なに言って…///」

灼「そ、そういうんじゃ…///」

憧「大体、なにそのストラップ!おそろいでずるくない!?」

京太郎・灼「ずるいって…。昔貰ったんだよ」

穏乃(かぶった)

京太郎・灼「///」

憧「…」イラッ

……

おばあちゃん「どうしたんだい?にぎやかだけど」

京太郎「あ、こんにちは!」

おばあちゃん「あれまあ、お久しぶりだねアリスくん」

京太郎「えっ」

灼「えっ」

おばあちゃん「違ったかい?」

京太郎「いえ、当たりです…」

灼「どうして分かったの?」

おばあちゃん「え?昔と同じじゃないの。ちょっと大きくなったけどねえ」

灼「ちょっと…?」

京太郎「えー…」


つづく