越谷女子の新井ソフィアで一つ。

ソフィア「ほら須賀、約束のCD、持ってきてやったぞ。」

京太郎「ありがとうございます、どうしてもこのCDだけ手に入らなかったんですよ。」

ソフィア「まぁ、あんまり出回っているものでもないしな、しかしお前もファンだったとは驚きだよ。」

京太郎「こっちも驚きましたよ、先輩ってこういった感じの音楽聞くイメージありませんし。」

ソフィア「よく言われるよ、ったく、普段どんな目で私を見てるんだか。」

京太郎「以前レゲェとかサンバしか聞いてなさそうって言われて怒ってましたよね、先輩。」

ソフィア「言っとくけど私は日本人だからな?ジャマイカ生まれでもブラジル生まれでもないからな?」

京太郎「わかってますよ、少なくとも俺はそんなこと思ってませんからね?」

ソフィア「んなこと考えてたら今頃ぶん殴ってるっての、ところであれは持ってきたか?」

京太郎「もちろんです、CDのお礼と言ってはなんですが、普段よりも多く作って来ましたよ。」

ソフィア「お、それは有難い、お前のタコスはうまいから、量があっても足りないって思うからな。」

京太郎「そう言ってもらえて何より、今食べます?」

ソフィア「そうだな、私は今すぐにでも食べたいがお前はすぐにそのCDを聞きたいだろう、そこで一つ良い方法がある。」

京太郎「別に俺はすぐでなくても大丈夫ですけど、その方法ってなんです?」

ソフィア「簡単だ、食事ができてCDが聞ける環境に行けばいいんだ、要するにだな、その、須賀、いや……。」


ソフィア「"京太郎"……、私の家に来ないか?」


カン