507 名前:ツイノネスト[sage] 投稿日:2010/02/21(日) 06:14:05 ID:El329UIsO
「京ちゃん…」
「咲…」

誰も居ない部室で京太郎と咲が抱き合い、互いの顔を近付けた。

「木曜、お疲れちゃんだじぇっ」
「遅くなって申し訳ありません」

勢いよくドアが開きタコスと和が入ってきて二人のターンは終了する。

いつの間にか来ていたワカメ新部長と楽しそうに談笑しながら卓を囲む咲。

付き合い始めて半年。
いつもこんな感じで京太郎は邪魔をされる。

『はぁ……キスしてぇ』

ポツンと取り残された京太郎は楽しそうに麻雀を打つ咲を見ながら嘆息した。

付き合い始めたその日にした、触れるだけのキス。

以来、咲とはキスをしていない。


「それで今日凄かったんだ。溜まりに溜まってたのね~」
「す…すんません、部長」

四畳半の部屋。

上着を着ながら悪戯っぽく笑う久に上半身裸の京太郎が俯く。

「こら、京太郎。今は久でしょう?」
「は、はい。ひ…ひ、ひ久」

ドモリながら京太郎は答える。

こんな事までしておいて、下の名前を呼ぶのは慣れない。

いつも「行為」が蘇るから。

「ふっふ~ん……えいっ」
「うわっ!?」

不意討ちで抱きしめられる。

「全く…若いんだから」
「す…すんませっ…あっ」

密着し淫靡に下半身を刺激する久の指。

目を閉じて仰け反る京太郎を見て、久はぺろっと悪戯っぽく舌を舐めた。


京太郎の瞼の裏で咲の笑顔が浮かんで消えた。

508 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/02/21(日) 09:00:57 ID:zqM6qYQW0
P.S

咲の顔からも笑顔が消えた。

509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/02/21(日) 09:24:47 ID:PnUiza5F0
フフフ…京ちゃんは私だけを見ていればいいの
もし…他の女の子と一緒にいたらその時は……アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!

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