ザー ザー

京太郎「良く降ってるなー…」

咲「最近雨続くね」

春「じめじめ…」

優希「じとじと、だじぇ」

泉「う~ん、確かに湿っぽいけど、言うほど不快やないで?」

咲(通気性良さそうな制服着てますもんね…)

ガラッ

憧「ホント、やな天気が続くわよね」

穏乃「ありゃ、憧、その髪型!」

淡「ポニテ!」

憧「そ。こんな日だしアップにしてみたの。似合う?」クルッ

和「似合ってますよ、可愛いです」

泉「おお、新鮮でええね!」

憧「どう?京太郎」

京太郎「お~、似合うな新子。可愛い」

憧「ふふ、ありがと!」

咲「(いいなぁ。)私も新子さんみたいに髪が長かったらな」

憧「そんなことないよ咲ちゃん。短くたってポニテには出来るわよ」

咲「え、そうなんだ?」

憧「ちょっと失礼…」


憧「ほら、可愛い!」

咲「わぁ…こんな髪型初めてだよ!」

京太郎「おぉ…印象変わるな、やっぱり」

淡「わ、いいなぁ。アコ、私もやってー」

憧「はいはい。じっとしててー」

京太郎「……なんか新子、お母さんみたいだな」

憧「えー、それ褒めてるの?」

京太郎「もちろん。可愛くて良い嫁さんになれると思うぜ」

憧「え」


淡「……あれ、アコ?」

穏乃「わあ!?憧が真っ赤になって固まっちゃった!」

憧「……………はっ!」

憧「なななに言ってんの京太郎!!そそ、そ、そんなわけないじゃない///!!」グイグイ

淡「う、あう、アコ、痛い…」グラグラ

京太郎「いや、別にお世辞じゃねーけど」


憧「お世辞じゃなくても!そういうこと言われると、は、恥ずかしいから!」

憧「でも、でもね、いつか綺麗なお母さんになって子供の髪をこうやって結ってあげる、なんて凄くステキだと思うし、憧れるの」

憧「でもさ、それにはさ、だ、旦那さんが必要だな~なんて…///」チラッ チラッ

ユイユイ

淡「あ、あれ?ポニテは…?」

泉「おお、見る見るうちに三つ編みが出来てくわ」

ユイユイ… キュッ

憧「よし…京太郎、見てなさいよ。私のこれからの成長を!」

京太郎「お、おう。楽しみにしてるよ。ていうか、大星の髪が…」

淡「…」グスッ

咲「お、大星さん!三つ編みも可愛いよ!」

和「そ、そうですよ!」

優希「い、一本になって涼しげになったじぇ!」

泉「早く直したり…」


―――

憧「私としたことが…」

穏乃「もう気にしなくていいよ。淡ちゃんも許してくれたじゃん!」

憧「そ、そうね」

穏乃「それでね、憧…」

憧「?」

穏乃「髪の結い方、教えてください」フカブカ

憧「えっ」


カン!