京太郎熟睡、2週目
白糸台編

細かいところは気にしないでください
もう京太郎寝てません
みんな冬服です

部室

ガチャ

京太郎「こんにちはー」

菫「…………」目を閉じて座ってる

京太郎「あれ?部長だけ?」

菫「…………」

京太郎「寝てるのか?」

菫「…………」

菫(……私はなんでこんなことをしているんだ)


少し前

淡「いいこと思いついた!」

菫「そうか。忘れろ」

淡「菫先輩酷い!」

菫「やかましい」

誠子「まあまあ。で、なんだいいことって」

淡「キョータローにドッキリ仕掛けよう!」

菫「却下」

淡「なんでー!」

尭深「淡ちゃん、部長は京太郎君に迷惑かけたくないんだよ」

照「そうだね。京ちゃんに迷惑かけちゃ駄目だよ」

菫「そもそも練習時間に何を言ってるんだお前は」

淡「大がかりなのじゃないんだって!」

誠子「話だけなら聞こうか?」


淡「こないだ寝てるキョータロー膝枕したじゃん?」

照「ああ」

尭深「したね」

菫「……それが何の関係があるんだ?」

淡「じゃー逆に私が寝てたらキョータローが私に膝枕してくれるかもしれない!」

菫「そんなことあるわけが…」

誠子「無いって言い切れませんね」

尭深「京太郎君優しいから」

照「京ちゃんの膝枕…」

淡「というわけで私寝たふりするから見守ってて!」

照「駄目」

淡「なんでー!」

照「私がやるから」

尭深・誠子(即話に乗った)

菫「お前らな…」

淡「じゃー、麻雀で勝った人から順番ね!」ゴッ

照「分かった」ギュルルルルルル

菫「お、おい。待てお前ら本気で…」


現在

菫(何かの間違いか、潰しあってる照と淡から勝ちを拾って私からになったが…)

菫(どうしろというんだ)

京太郎「おかしいな。もう全員いるはずなのに……」


別室

淡「さー始まりましたー」

照「…………」

誠子「勝てなかったからって拗ねないでください」

尭深「ちなみに隠しカメラで様子は見ています」

誠子「誰に言ってんの?」

尭深「順番は部長、淡ちゃん、宮永先輩です」

誠子「私達は時間的に厳しいしね」

尭深「おっとここで京太郎くん動くかー?」

誠子「尭深、結構ノリノリ?」


部室

京太郎「…………」チラッ

菫「…………」

菫(さっきからチラチラ見られている気はするが、なんなんだ?)

菫(おかしい格好はしていないはずだがな)


別室

尭深「これは京太郎君、部長の胸をチラチラ見ています」

照「!」ガタッ

誠子「あー。弘世部長上着脱いでるし、寝たふりする前に胸元緩めてたからか」

尭深「京太郎君、たまに私のも見てるからね」

淡「!」ガタッ

尭深・誠子(あえてスルーしとこう)


部室

京太郎「……くっ!」

菫(なんだ?ついに何かする気か?)

菫(そりゃ京太郎になら…)

菫(って私は何を考えているんだ!)

京太郎「……仕方ないか」立ち上がる

菫(!)


別室

尭深「ついに立ち上がったー!」

照「…………」ギュルルルルルル

誠子「寝ている部長に何を!?」

淡「…………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

尭深・誠子(……振り返れない)


部室

京太郎「ふう、全く」上着脱ぐ

菫(ぬ、脱いでいるのか!?)

菫(お、落ちつけ!私達は高校生だぞ!?)

菫(だが、いやというわけでは……待て違う!京太郎だからであって…)

京太郎「部長」

菫(……京太郎!!)

バサッ

菫(…………え?)

京太郎「そんな格好で寝てたら風邪引きますって」

京太郎「……他の人探してくるか」

ガチャ

菫「…………」

菫、終了
結果、上着を掛けられた


別室

ガチャ

菫「……戻ったぞ」

誠子「お疲れ様です」

淡「じゃ、私の番~」

ガチャ


菫「……疲れた」

尭深「お茶、どうぞ」

照「ところで菫、なんで京ちゃんの上着持ってきてるの?」

菫「…………」

尭深・誠子「…………」

菫「お、京太郎が来たぞ」

尭深・誠子(ごまかした!)

照「ねえ」


部室

ガチャ

京太郎「アレ?部長、じゃなくて淡?」

淡「…………」

淡(さあ!この高校100年生にかかってこーい!!)

京太郎「…………」

淡「…………」ワクワク

京太郎「起きてるかー?」

淡「寝てるよー、あ」


別室

菫「あの馬鹿は……」

誠子「らしいといいますか」

尭深「でもこれ、次に回せますか?」

菫「知らん」

照「…………」ギュルルルルルル


部室

京太郎「何がやりたいんだお前は」呆れ

淡「てへっ」

京太郎「はあ。とりあえず他の人達探してくるからここにいろよ?」

淡「えー」

京太郎「えー、じゃない。頭撫でてやるから」ナデナデ

淡「むー、気安く触らないでよー」

京太郎「なんだ、いやなのか?」

淡「……もっと」されるがまま

淡、終了
結果、ばれたが頭を撫でられた


別室

ガチャ

淡「ただいまー」

照「行ってくる」

ガチャ

菫「お前は何がしたかったんだ」

淡「んー、ナデナデしてもらったから満足!」

誠子「ははは」

尭深「あ、来ましたよ」


部室

ガチャ

京太郎「……今度は照さんですか」

照「…………」

京太郎「今日はどうなってるんだか」隣座る

照「…………」

京太郎「……起きてます?」

照「…………」


別室

淡「さっすがテルー。アレを乗り切るなんて」

誠子「引っかかるのはお前くらいだろ」

菫「……いや、違う」

尭深「何がですか?」

菫「あいつ……本当に寝てる」

3人「え?」


部室

照「...zzz」

京太郎「なんでこんなとこで寝てるんですか。いや、俺もこないだ寝ましたけど」

照「...zzz」

京太郎「全く……こんな無防備に寝てる人が高校最強、か」

照「...zzz」


別室

淡「ほ、ほんとに寝てる!」

誠子「チャンピオンすごい」

尭深「なんであの状況で寝れるんですか」

菫「知るか」

淡「あ、動いた!」


部室

照「……んっ」ピクッ

京太郎「起きて、ないよな」

照「...zzz」

京太郎「ふう……」

照「...zzz」

京太郎「そういや、こないだは……」

照「...zzz」

京太郎「……よし」


別室

誠子「こ、これは」

尭深「やってるね」

菫「ああ、間違いない」

淡「膝枕を!!」


部室

照「...zzz」

京太郎「疲れているんですか?」膝枕中

照「...zzz」

京太郎「無理しないでくださいよ」ナデナデ

照「……ふふっ」

照、終了
結果、膝枕達成


別室

淡「テルーだけずるい!」

誠子「いや、仕方ないって」

尭深「起きた淡ちゃんが悪い」

菫「……ところでこれネタばらしとかどうするんだ?」

淡「……あ」

結局普通にネタばらしして照を起こすことになった
この後、起こされた照が周り(京太郎以外)に八つ当たりをするのは、どうでもいいか

照「……次」ギュルルルルルル

淡「私が悪かったから許してー!」


カンッ!!