白望「………」グデーン京太郎「みかん食べます?」ムキムキ白望「あー」京太郎「ほい」白望「んむんむ…おいし」京太郎「まだまだありますからねー」ムキムキ白望「あー」京太郎「はいはい。慌てないで」白望「―ん。京太郎がいるから何もしなくて良い。もう最高」京太郎「流石に俺も家に帰ってからは知りませんからね」白望「家だけいないとか……ダル」京太郎「俺がいないのが普通なんですってば」京太郎「てか、もし家に俺がいたら今以上に世話させるつもりですか!?」白望「うん。出来ることなら四六時中ダルいのを肩代わりして貰いたい」京太郎「四六時中って………俺を養うつもりですか…」白望「うん。その為なら今の努力を惜しまない」京太郎「即答っ!?もうちょっと違うところで努力して欲しいなーなんて」白望「やだ。ダルいし面倒だし」京太郎「なんでそうなっちゃうのかなぁ……?」白望「………あ、そうだ」ピコーン京太郎「何でしょう」白望「私が卒業したらさ」京太郎「白望さんが卒業したら?」白望「一人暮らししようと思ってるんだ」京太郎「なんて無茶を……」白望「住んで」京太郎「…………………………は?なんつった今」白望「住んで」京太郎「ワンモア」白望「住んで」京太郎「嫌だ」白望「『嫌』じゃない。住んで」京太郎「嫌」白望「住んで」京太郎「嫌です」白望「住め」京太郎「嫌だ」白望「いいから住め。先輩命令だからもう決定」京太郎「なんですとぅ!!?」白望「実は京太郎のお義母さんには話つけてある」京太郎「ちょっ!俺聞いてないんですけど!」白望「あとはお義父さんを説得するだけだったり」京太郎「お…俺の意思は?」白望「ない」京太郎「あァァァァんまりだァァァアア!!!!」カンッ!
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