照「私、京ちゃんと寝たの」咲「え? 今――何て、言ったの?」照「だから、私京ちゃんと寝たの」咲「ど、どうしてっ。ひどい、ひどいよお姉ちゃん! 京ちゃんが私の恋人だって知ってるのに、どうして……!」照「いつも……いつも咲ばっかりじゃない! いつだって、貴女は何でも自分のものにして! 麻雀も、何もかも貴女のものなら、好きな人くらい捨ててよ! 貴女にとって、京ちゃんなんてただのアクセサリでしょ!? 私は違う! 私は、私は京ちゃんがいれば何にも要らない! 麻雀も、タイトルも、何もかも捨てる!」咲「……!」パンッ!!
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