咲「これから、お姉ちゃんと打つのかな…緊張する」
京太郎「よっ!咲、暇が?」
咲「…」
京太郎「おーい」
京太郎「こら」
咲「あう」
京太郎「どうせ緊張してんだろうと思ってほら、お茶買ってきてやったぞ」咲「あ、ありがとう。私お姉ちゃんに勝てるか心配で…」
京太郎「心配すんなよ咲、お前なら大丈夫ー。それより、緊張してたら憧れのお姉ちゃんには勝てないぞー」
咲「そうだね。私がお姉ちゃんに勝つっていったって…信じられないよね」
京太郎「…俺は信じるぜ、何千回でも何万回でもお前のこと」
咲「京ちゃん…」
京太郎「ほら、行ってこい。今回もいい知らせ…待ってるぜ」
咲「うん」
咲「京ちゃんがみんなが私を信じてくれてるんだ」
咲「負けないよ、お姉ちゃん」
つづく
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