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  京太郎「明けましておめでとうございます 咏さん」 咏「明けましておめでとー 京太郎」 京太郎「今日は咏さん振袖なんですね」 咏「普段の着物でもいいかなと思ったんだけどねー」 京太郎「すごく綺麗ですよ」 咏「はは、ありがとう。でも、振袖着るのもこれで最後になるかもなー」 京太郎「別に、いつでも着ればいいじゃないですか。似合ってますし」 咏「……」ギュム(脇腹をつねる) 京太郎「いたっ! 急に何するんですか咏さん。つねらないでくださいよ」 咏「…ふん。さっさと参拝に行くぞ京太郎」プイ 参拝後 京太郎「お願いですから機嫌直してくださいよ 咏さん」 咏「別に怒ってなんかないし。 知らんけど」スタスタ 京太郎「咏さん ちょっと待ってください」ガシッ 京太郎「すいませんでした。ちょっと咏さんに意地悪したくなって」 咏「……意地悪?」 京太郎「知ってたんです。振袖がどういうものかってこと」 京太郎「だから、もう少し待っていてください。来年の初詣には、咏さんに留袖を着させてみせます」 咏「えっ、それって……」 京太郎「その、恥ずかしいけどそういうことです」カオマッカ 咏「わっかんねー。こんなところでそんなこと言うなんて、ほんとわかんねー。」カオマッカ 咏「恋人にあんなこと言われてどれだけ、私が傷ついたかわかるか」 京太郎「す、すいません」 咏「私を傷つけた罰を与えてやる。 目を閉じて少ししゃがめ」 京太郎「は、はい」メツムル 咏「…」チュッ 京太郎「…い、今のは」 咏「後は、この後1日中私に付き合うこと。それと、絶対に来年には私に留袖を着させること」 咏「それで許してあげる。」 果たして来年の初詣は留袖を着るようになったのか、それはまた別のお話  

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