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・大学生になった京ちゃんのなんでもない日常
玄「今日も二人だけだね」
京太郎「そうですねー」
玄「どうして誰もうちのサークルに入ってくれないんだろう」
京太郎「玄さん……どう考えても『おもち研究会』だからですよ」
玄「ええっ!? なんで!?」
京太郎「第1に普通は食べる方のお餅を想像する
第2に女性の胸の研究をしようと公言できる人間が少ない
第3に見た目大和撫子の玄さんが最初からおもちについてマシンガントークしだしたら引く、以上です」
玄「そっかー」(ショボーン
京太郎(言い過ぎたかな?)
玄「……でも、京太郎くんはいてくれるんだね」
京太郎「それは、まあ」
玄「だったら、もうしばらく二人きりでもいいかな」
肩を寄り添い頭を預けるその二人の姿を目に、周囲の部屋をあてがわれた他サークルの一同は心を一つにする
(((一番の理由はお前らが明らかに恋人の空気出してるから居づらいんだよっ、爆発しろ!!)))
カン