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久「やだもう、伝線しちゃったわ……」京太郎「俺が捨てときますよ」」(2012/12/28 (金) 21:38:46) の最新版変更点

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  京太郎「スゥーーーーーーーー……ハァーーーーーー……       スゥーーーーーーーー……ハァーーーーーー……」 咲「あれ?京ちゃんがいない」 和「須賀君ならトイレに行くと言っていたじゃないですか」 咲「あ、そうだった……えへへ。    でもちょっと長いね」 和「そうですね」 久「……」 まこ「部長、手が止まっとるけぇ」 久「あ、ああごめんなさい。じゃあこれで」 咲「カンッ!」 まこ「あー、何やっとるんじゃ。」 和「部長らしくないですね」 ガチャッ 咲「あ、京ちゃんおかえりー、便秘?」 京太郎「お、おう」 咲「どおりですっきりした顔してるね」 まこ「お前さんはもうちょっとデリカシーってものを持たなあかんのぅ……」 久「そうね……」 和「下品ですよ咲さん」 優希「もうタコスパワーが尽きてきたじょ……」 久「そうね、時間も時間だしこの半荘で終わりにしましょうか」 「「はーい」」 久「あ、須賀君はちょっと残ってくれる?」 京太郎「俺ですか?はい」 ──── ── 久「さて……」 京太郎「俺に用って、買い出しとかですか?」 久「ううん、違うわ。何かわからない?」 京太郎「はい」 久「まどろっこしいのは嫌だから単刀直入に言うけど」 京太郎「……はい」 久「私のストッキング盗んだでしょ」 京太郎「?!」 久「それは図星の顔かしら?」 京太郎「い、いいいや……そんな事は」 久「今日のトイレが長かったのってそれが理由よね。    何をしてたのか……言わないけどね」 京太郎「た、ただの便秘で……」 久「そう、じゃあその膨らんでるポケットを調べてもいいかしら?」 京太郎「そ……」 久「ん?」 京太郎「すいません……盗みました」 久「やっぱり……」 京太郎「つい出来心で……」 久「凄く複雑な気持ちだわ」 京太郎「本当にすいません……どうか学校には言わないでください」 久「言ったとしてもデメリットしかないし、やめとくわ。」 京太郎「ぶ、部長!」 久「須賀君にはいつも買い出しに行ってもらってるからね。    所で、ストッキングでやっぱりその……したのよね?」 京太郎「しま……したね、はい」 久「ふーん……」 久「物に興奮するっていうのがよくわからないけど、それは須賀君にとっての    ご褒美になるのかしら?」 京太郎「まあそれは……男ならみんなそうかと」 久「じゃあいつも買い出し頼んでるから、対価としてストッキングをあげるってのはどう?」 京太郎「え?!」 久「それなら私も気兼ねなく買い出し頼めるし」 京太郎「よ、よよよ……喜んで!       今までの3倍働きます!」 久「しーっ……!まだ人残ってるかもしれないでしょ。」 京太郎「すいません……」 久「毎日二人で残るってのもアレだから、合図送るわね」 京太郎「合図ですか?」 久「うん──」 ──── ── 優希「うー……タコスゲージ残量が300しかないじぇ」 咲「それは多いのかな?」 久「……あー、また伝線しちゃった。」 京太郎「?!」 まこ「また伝線か?気を付けんかい」 久「古い木造建築だからひっかかりやすいのよ。    須賀君」 京太郎「はいっ」 久「ちょっと買い出し頼まれてくれる?」 久「この紙に書いてるから、頼んだわよ」 京太郎「はい、じゃあ行ってきます!」 久「あ、須賀君」 京太郎「はい?」 久「ストッキングも買ってきてくれる?」 京太郎「わかりました!」 優希「早く行ってこい!この犬!」 久「ふふっ……」 久(ほんとに犬ね……♪)        ~終わり~  

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