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和「おとしだま、ですか? ……全く、玄さんにでも吹き込まれたんですね須賀君」  目の前で申し訳なさそうに、困った顔で部屋のカーペットに座っている男性に  私は嘆息した姿を見せました。  彼は須賀京太郎君。私と同じ清澄高校の一年生で  ……つい1週間前にこ、恋人になった人です。  彼が、私の幼馴染の松実玄さんと同じく女性の大きな乳房に  並々ならぬ興味を抱いていることは以前から知っていました。  つい5か月弱前のインハイで須賀君と玄さんが知己を得たことも。  当時は麻雀に集中していてそれ以外のことは意識できていませんでしたが。  そう。2人が出会ったのなら気が合う確率は低くなく、  そうであれば急速に仲良くなることも不思議なことではありません。  ……須賀君は人当たりも良く魅力的な人です。  クリスマスに勝負をかけたことは正解でした。  それはともかく、“おとしだま”です。  無言の冷めた目で見られることに居心地が悪いのでしょう、  脇に置かれた荷物――デジタルカメラが見えていますが、  それを私の視界から外そうと徐々に動かしている様は笑いを誘いますね。  別に嫌ではないのです、“おとしだま”もそれの撮影も。  実を言えば告白した日の夜の一部始終は  部屋に仕掛けていたカメラで録画していたのですから。  だから今回のことも須賀君が自分で言いだしたことなら二つ返事で了承したでしょう。  ――玄さんに彼が染められてしまう。そんな気配が私を躊躇させているのです。  須賀君を独占したい。須賀君に独占されたい。  そんな想い。彼を狙う人は決して少なくないのです。  ならば僅かずつ、気付いたら手遅れなように。  彼を私で満たしてしまいましょう。  そう決意を新たにし――私はフリルの施されたブラウスのボタンを  一つ一つ見せつけるように外していきます。 和「たぁ~んと 召・し・上・が・れ♪」  脳裏に過ぎった違和感を無視して、そう言いました―――― ~????~  こちらイーストピーチ、潜入に成功したっす。  清澄のXっぱいさんが相手でも、おxぱいさんが何かに集中している場合は  気付かれないくらいにスニーキングスキルを磨き上げた成果っすよ。  そんな私の目の前では今、おっXいさんが膝枕した京さんの顔に  そのたわわな乳房を持ち上げては落とし、  たまに擦りつけるように挟んではまた持ち上げ、  京さんの嬉しそうに緩んだ口元に桃色の先端をねじ込み舐らせ。  とんでもない痴態に遭遇してしまったんすよ。  京さんの股間はズボンの上からでもはっきり分かるくらいに膨らんでいるっす。  思わずごくりと生唾を飲み込んだ私は悪くないっすよね?  これが“おとしだま”か……いい……。  などと宣っている京さんっすが。  楽しんではいても満足はしていないのは見れば分かるっすよ。  なので私は京さんのベルトをカチャカチャと外し、  ズボンを脱がせようと……ぐ、ぐぬぬ。膨らんでるせいで脱がしにくいっすね。  よし、ようやく脱がせたっぁぅっ!?  今びたんて。びたんって私のほっぺたを強打したっすよ!?   あまりの硬さに私怯懦しそうっすよ!?  ふぅ、落ち着くっすよ東よk……イーストピーチ。  大丈夫、おっぱXさんにも京さんにもまだ気付かれてないっす。  ふあぁぁ! 熱くて硬くてでも柔らかくて。お腹の奥がきゅんきゅんする匂いっすね。  味は……ちょっとしょっぱい? んぁっ、ちょっとえぐいっすけど癖になりそうっす。  さて。えと、確か唾液を溜めて。ひょっとこみたいに口を窄めて。  だけど舌は先っぽのほうに絡ませるように。  そして軸を合わせて垂直に大きくストローク!  んふふっ♪ ぴくぴく動くのは感じてくれてるんっすかね? 嬉しいっす♪  ……? あ、さすがに気付かれたっす! んっ、でも京さんのこの顔。  一人でシてる時の最後の方と同じっすね。なら、ここは一気に!  んぐっ、んぶっ、げほっげほっ! ……思ってたより苦くはないっすね。  むー、Xっぱいさんが吐け吐け五月蠅いっすね。  こう、唾液と絡ませて舌を下顎に着けるように平べったくして……んべぇ、っと。  たくさん出たっすよねぇ。あはっ。  おxぱいさんが悔しそうっすけど生唾飲んでるの丸わかりっすよ?  もうちょっと堪能してたかったっすけど……んっ、ごっくん。  べーぇ。もう無いっすよーだ。このイーストピーチの栄養になるんっすよ。  京さんの好きなおっXいを大きくする栄養に!  えへへ。“おとしだま”だったっすか? 京さん、私もしてあげましょうか?  怖いっすねー。そんな睨まないで欲しいっすよおっぱXさん。  大丈夫っすよ。私は京さんの一番になろうなんて思ってないっすから。  都合のいい女で十分っす。  ねぇ?  Xっぱいさん1人より、私と協力した方が京さんを守りやすいと思わないっすか?  賢明な判断っすね。初めては全部おxぱいさんのモノっす。私が二番目。  京さん、悲しまないでください。私はこれでも幸せなんっすよ?  ふふっ。そうっすね、頑張って稼いでください。子供は何人欲しいっすか?  2人で十分? そうっすか。……10人で済めばいいっすよね、ほんと。 カンッ……?

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