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淡「あ、キョータローだ!お~い、キョータロー~!どーん!」
京太郎「ぐえぇ!?」
咲「あ、淡ちゃん!?」
淡「くんくん!キョータローってやっぱイイ匂いがする~。ふにゃ~」
京太郎「あ、淡お前な……。いきなり後ろから抱きつきてくるのは心臓に悪いからやめろ」
咲「そうだよ、京ちゃんの言うとおりだよ!淡ちゃん、今すぐ離れて!離れなさい!」
淡「あれ、サキ居たの?」
咲「ずっと居たよ!とにかく京ちゃんから離れてってば!」
淡「え、なんで?キョータロー全然嫌がってないじゃん、ねー?」
咲「きょ、京ちゃん……?」ギロッ
京太郎「え、い、いや、別に淡のおもちがふにふに背中に押し付けられて気持ちいいとか髪からめっちゃいい匂いするとか断じて思ってないデスヨ!?」
咲「誰もそんなこと聞いてないよ!!」
淡「そゆこと!押し付けるおもちも無い人は引っ込んでたら良いと思うな~」
咲「ぐぬぬ……。と、とにかく!」
京太郎「ちょ!?さ、咲!?今淡の腕をそっちに引っ張ったら……!」
咲「はーなーれーてー!!」
淡「やーーだーー!!」
京太郎(当然淡も俺の首抱えて抵抗するから……!やべ、息が……!?)
バターン!!
咲「京ちゃーーーーん!?!?」
淡「キョータローーー!?!?」
その後どっちが人工呼吸するか揉めてたところにたまたま通りがかった憩さんに助けられて事なきを得ましたが滅茶苦茶怒られました。
カン