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サキンコ!京太郎クラブ 一ヶ月で須賀京太郎をおとす事を目標にスタートしたサキンコ京太郎クラブ! 全国から集まったのはエネルギー溢れる乙女たち! しかし欲望にまみれた少女たちの暴走は我々の予想を超えた波乱の幕開けから始まった! (BGM:メタリカ『Fuel』) まこ「お前ら、わしが講師の染谷まこじゃ    これから京太郎をおとすためのノウハウを叩きこんでいくから、そのつもりでな」 成香「は、はい」 美穂子「よ、よろしくお願いします」 憧「一ヶ月よろしくね」 いちご「……」 反抗的な態度、静まり返る教室… 『ここはお遊戯の場ではない、既に戦争は始まっているのだ そうだろう?ええ?染谷まこサンよォ…』 そういわんばかりのクラブ生たちの餓えた野獣の如き鋭い眼光が講師のまこを貫く と、この雰囲気を破るように北海道の田舎娘の口から信じられない一言が!! 成香「え、ええと…ノウハウというのは具体的にどんなものなのでしょうか?」 まこ「ふむ、そうじゃのう…」 『お前が講師だと?ふざけるんじゃねえ 私達に教えられるものがあるなら言ってみろ 染谷まこだか市○染五郎だか知らないが、お前に服従するつもりはない』 成香の心の声が伝わったのか、考え込むまこ と、その時、成香と同じように普段片目で生活している美穂子の口から驚愕の一言が告げられる!! 美穂子「私からも聞きたいのですが…『京太郎くんをおとす』って、どう落とすの?     落とし穴とか、そういう危ない事はしない方が…」 『今更オトし方なんて教わる気はない、なぜなら彼はもう私のものも同然 その差を見せ付けるために今回参加したまでのこと、無駄な事をしていないでとっとと話を進めろ』 そう言わんばかりに見つめてくる美穂子に頭をかかえるまこ と、その時! ガラッ 一「ごめんごめん、ちょっと遅れちゃった」 ほぼ裸の格好で入ってきたのは、この企画にオブザーバーとして参加することになった国広一 そんな一に対して、神社生まれの憧から誰も予想だにしなかった発言が!! 憧「あのさ…もっとマシな服ないの?風邪もひくだろうし、第一捕まるよ、それじゃ」 『遅れてきておいてずいぶん偉そうじゃないか  それにその格好、さては自分たちが京太郎をモノにしようと努力している横から、かっさらう気だな?  フン、女狐が  国広一だか国○太一だか知らないが、小さい胸してデカいツラするんじゃねえ』 射殺さんばかりの憧の視線を軽くかわし、まこの隣に並ぶ一… これで役者は揃った だが、ここで講師のまこが信じられない行動に!! まこ「ところでの、一人…ひとっことも口きかんのがおるんじゃがのう    …おう佐々野いちご、お前さんのこと言うとるんじゃ」 いちご「……」 『京太郎攻略に礼儀などいらぬ』 そう威圧するちゃちゃのん、そして次の瞬間、彼女が発した一言がとんでもない事態を引き起こす!! いちご「…京太郎くんの心をゲットする方法教えてくれるのはいいんじゃが、ちっと気になる事があってな」 まこ「なんじゃ」 いちご「……お前の広島弁、どうにかならんのけぇ!」 『見たか、カープ愛あふれる本場の広島弁を 長野の田舎もんが気安く使っていい言葉じゃないんだ 広島県民以外が私の前でじゃけえのうを使うなんて、わりゃぶちまわされたいんか』 まこ「なあにぃ!?わしの言葉は爺さん譲りじゃけぇ、変えるわけにゃいかんわ!」 いちご「そんなん考慮しとらんわ!」 一「やーめーろ、ほらやーめーろ!」 美穂子「け、喧嘩はダメよー!」 成香「あぅぅ…」 憧「はぁ…なんでこんなとこきたんだろ」 怒涛に次ぐ怒涛の展開! 本格始動前から足並みひとつ揃わない講師とクラブ生たち! 一体、どうなってしまうのか!! (BGM:ダイナソージュニア『Without a sound』) カンッ

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