「h95-43」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

h95-43」(2016/11/27 (日) 15:00:34) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

-白糸台二年後- 淡「はあ…」 京太郎「どうしたんだ?溜め息なんてついて」 淡「いや、今年もうちの高校団体戦無理かなって思って…」 京太郎「そう思うならお前が出てやれよ…」 淡「やだよ!」 淡「キョータロー忘れたの?去年の白糸台の悲惨な結果を」 京太郎「いや覚えてるけどさ…普通に全国までは行ったじゃねえか」 淡「でもその全国の最初の試合で、タカミーの番になるまでにトばされてたじゃん」 淡「安心できるメンバーじゃないとダメだって」 淡「だから虎姫に新しい奴あれから入れてないし」 京太郎「ならお前が先鋒として出れば…」 淡「キョータロー、私は前にも言ったけど大将じゃないと嫌なの!」 淡「他の役割なんてまっぴらごめんだね」 京太郎「まったく…淡は変わんないないよあ」 淡「私は高校102年生なの!最強なの!」 淡「私より強い奴なんて…うーんテルーぐらいしかいないっしょ?」 京太郎(二年前は優勝はしたけど、稼いだ点数では照さんの妹さんに負けてるんだけどな) 京太郎「はは…照さんは今頃プロで頑張ってるだろうな」 淡「テルー…」 ------ 京太郎「お二方…本当にお世話になりました。たったの一年間ですけど俺にとっては     とても有意義でしたよ」 照「きょーちゃん!!!!きょーちゃん!!!」ダキッ 菫「お、おい照!いつまでいるつもりだ!」 照「きょーちゃん!!嫌だ!一緒に卒業しようよ!」グスッ 京太郎「照さん…何もまったく会えなくなるわけじゃないんですから」 淡「でもテルーはプロに直行だから当分会えそうにないね」 照「!」 菫「おい淡…」 淡「まあキョータローの世話は私に任せて!頑張ってきなよテルー!」 京太郎「あのな…」 照「…」 菫「京太郎…淡の世話を頼んだぞ…」 京太郎「はい!」 淡「どういうこと!?スミレ先輩!」 照「じゃあ最後に一つだけ」 照「淡、私はプロになっても負けないから」 照(恋もね)バチッ 淡「テルー…」 淡「…」ニヤリ 淡「ふふっ…私ももっと強くなってテルーに勝ってみせるからね!」 淡「三年後楽しみにしててよ!」 淡(それまでにキョータローを淡ちゃんにメロメロにさせるから)バチバチッ 照「できるものなら…!」ゴゴゴ… 淡「ふふふ…楽しみだね…!」ゴゴゴ… ------ 淡「…」 京太郎「淡どうした?ボーッとして」 淡「べつにー?なんでもないよ!うりゃっ!」ダキッ 京太郎「うおっ!?いきなり抱きつくなよ!」 淡「へへー///」ムニュ 京太郎(あ、当たってんだよ…!こいつどんどん成長してやがる…) 京太郎「淡…あのな…」 淡「キョータロー…」 京太郎「ん?」 淡「私さ、テルーたちが卒業しちゃったらどうしようかと思ってたんだ」 淡「正直麻雀に関してのやる気も失せちゃいそうだった」 京太郎「…」 淡「でもキョータローがいたおかげでさ、この二年間とっても楽しかったんだ!」 淡「ありがとう。キョータロー!」 京太郎「なんか恥ずかしいな…そういって貰えると嬉しいぜ…」 淡「虎姫のマネージャーは伊達じゃないね!」 京太郎「おい!一応俺は部員だ!」 淡「ふふ!キョータロー大好き!」 淡「あと一年切っちゃったけど、これからもよろしくねキョータロー?」 京太郎「ったく…」 京太郎「おう!こちらこそよろしくな淡!」 淡(テルー、もしかしたら来年プロで会う頃には私の横には) 淡(キョータローがいるかもしれないからね!覚悟してて!) カンッ

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: