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「――3番は実印を朱肉に付ける!」 「えっ!?」 「1番はこのメモ帳に署名捺印してね☆」 「は、はあ?」 「っ、4番! 結婚!」 「ちょ!」「無効! 誰と結婚か指定してないから無効!」「やっべーモンスターばっかりですね」「わっかんねー!」ケラケラ 「んじゃ理沙ちゃんも限界みたいだし……5番は王様と 「結婚はなしだよ☆」 ちっ。じゃキスでいいやキス」 「え、いやマジっすか。小鍛治プロならモテるでしょうけど、こういうのでそういうのは」 「須賀君が5番なんだよね? ならいいから。ほら、早く。はりーハリーHurry!」 「うぅっ……。あっ、やった! 王様ですよ俺! あー、でもどうしようかな。ここは無難なので」 「ここで攻めなきゃ男じゃないねぃ」「そだねー。ほら、私ならおっぱい揉ませてあげるよ☆」「卑怯!」「はやりちゃん……くっ」 (あのはやりんのおっぱいだと……? ここはぶっこむしかねー! でも、何番だ……?  はやりんか戒能プロなら当たり。小鍛治プロと野依プロはまあ、そこそこ。三尋木プロは外れだな。  ――っ!! え!? よく見たらみんな分かりやすく指で番号サインしてる。俺が狙い撃ちされてたっぽいのはそれで?) 「っし。行きます。2番が王様の膝に乗って胸を押し付ける!」 「ってて……。あ~。もう、朝か? あっ」  須賀少年の視界には、裸の女性たちの死屍累々な様だったとかなかったとか……。 カンッ

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