「h86-46」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「h86-46」(2016/08/06 (土) 12:36:17) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
玄さんと憧は露骨すぎ
玄さんは『家が大変なのでお手伝いさんが欲しいよー』(チラチラ
とか言って京太郎を家によく泊まらせてる
『バイトくんにお客さんの部屋は使わさせられないからね』
なんて言って布団を横に敷いて寝てるらしい
私にはない胸であわよくば京太郎を誘惑するつもりなんだ!
憧は中学になってから明らかにオシャレに気を使って女子らしくなった
京太郎の傍にいるために阿太中なんて聞いてない、麻雀のためって言ってたのに嘘つき
すっかり騙されて私は何も考えず阿知賀に行っちゃったじゃん!
親友をだますのが計算なわけ?
そういうことで怒った私は憧とあんまり連絡とってない
一方、女の子らしさの欠片もない私は山で京太郎を連れまわすことしかできない
楽しいよ? 変わらず一緒に遊んでくれるのはとっても嬉しいよ?
でも、これ完全に友達のノリじゃん!
私だけ全く小学のときから成長してないよ!
そんなわけで私は雑誌とにらめっこして載ってる服を着ている自分を想像してみる
ダメだ! 壊滅的に似合わない!
なに、もういっそ京太郎を襲って無理やり性的に意識させるしかないわけ!?
でもそんなの恥ずかしくて無理だよ、私まだ中学生なんだよ!?
うう~、もう悩んでても何も進まない
気分転換に京太郎と山に行こう、そうしよう!
いつも自分らしくが一番、どっかの誰かがそう言ってた気がする!
ジャージの中でもお気に入りのを着て、京太郎に電話を掛ける
穏乃「京太郎、山行こう山! いつものとこで集合ね!」
私には結局これしかない、もうとにかくガンガン誘うしかないよね!
カン!