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白望「…………」カキカキ 白望「できた……じゃあ、あとよろしく」 エイスリン「オマカセ!」 エイスリン「~♪」カキカキ 塞「おいーっす」ガチャッ 塞「あれ、シロとエイちゃん何してるの?」 エイスリン「ポスター、ツクッテル」 塞「ポスター? どれどれ……ああ、新入部員募集の」 白望「うん……」 白望「来年度から京太郎が来るけど、一人だけだと私達引退した後が寂しいと思って……」 塞「うちも生徒数減少してる関係で共学化するからねー」 塞「あ、ひょっとしてシロ発案? ほほぉー……」 白望「……なに」 塞「いえいえ別に? なんでもございませんよ」ニヤニヤ 白望「……塞がえろい顔してる」 エイスリン「サエ、スケベ?」 塞「スケベじゃない!」 豊音「わ~! 一年生が四人も入ってくれるなんて、ちょーうれしーよー」 一年男「あれ……五人じゃないんですか?」 胡桃「君……私のことも数えてるね」ビキビキ 一年女A「小瀬川先輩! 麻雀初心者でも教えてもらえるんですよね?」 白望「うん……そこの京太郎が」 京太郎「俺!? 小瀬川先輩は?」 白望「……英気を養ってる」 塞「先輩らしく教えてあげなさい」ポカッ エイスリン「ワタシモ初心者、イッショニ勉強シヨ?」クビカシゲ 一年女B「ウィッシュアート先輩かわいい……パンツ見てもいいですか?」 エイスリン「? パンツ? ナニソレ」 ワイワイガヤガヤ 塞「ふふ……良かったね、シロ」 白望「……うん」 一年女A「ツモ……えっと、2000・4000?」 京太郎「お、正解。点数計算もちゃんとできるな」 一年女A「へへ、まーこれは須賀君のおかげかな?」 京太郎「俺は教える才能があったのか」 エイスリン「キョータロー、エライ!」 一年女B「先輩達には負け越しだけどねー」 京太郎「うぐっ……痛いところをついてきやがる」 白望「…………」 豊音「シロ? シロの番だよー」 白望「あぁ、うん……。ごめん、これにする」トン 一年男「よし! 通らばリーチです!」トン 胡桃「ロン、12000」 一年男「ほげっ……」 白望「…………」 白望「じゃ……私と京太郎はこっちだから」 京太郎「失礼しまーす」 豊音「うん、また明日ねー」フリフリ 一年女B「へへ……姉帯先輩かわいい……お尻さわっていいですか?」 豊音「だ、ダメだよー!?」 白望「…………」 京太郎「じゃ、帰りましょ? 小瀬川先輩」 白望「二人っきりの時は、その呼び方しない約束……」 京太郎「え、えぇー……もう高校生なんだから」 白望「……ダメ」 京太郎「うぅ……帰ろ、シロ姉ちゃん」 白望「うん……」 白望「……ダルいからどっかで休んで帰ろ」 京太郎「こんな田舎で休むところなんて、ベンチぐらいしかないよ」 白望「京太郎の家でいい……」 京太郎「シロ姉ちゃんの家、俺んちの隣じゃん……」 白望「おんぶして……」 京太郎「ダメ」 白望「ケチ……」 白望「……京太郎」 京太郎「なに? シロ姉ちゃん」 白望「あー……他の一年生と、うまくいってる?」 京太郎「うん。うまくいってるんじゃないかな?」 京太郎「女子二人もだいたいルール覚えてくれたし」 京太郎「さすがに団体戦のメンバーになれるぐらいではないと思うけど」 白望「……仲いいよね、女の子二人と」 京太郎「そう? 普通だと思うけど」 白望「…………」 京太郎「…………」 白望「……ダルいから率直に言う。誰かと付き合ってるの?」 京太郎「は?」 白望「彼氏、彼女として……」 京太郎「つ、付き合ってねーよ」 白望「男同士でも?」 京太郎「もっとねーよ!?」 白望「そ……」テクテク 京太郎(な、なんでそんなこと聞いてくるんだ……シロ姉ちゃんは)ドキドキ 白望「……京太郎」 京太郎「な、なんでございましょう」 白望「誰とも付き合ってないなら……私と付き合ってほしい」 京太郎「し、シロ姉ちゃんと?」 白望「うん……」 白望「京太郎を誰か他の女に盗られるの、ダルいし」 白望「京太郎と一緒にいるの、ダルくないし」 白望「……京太郎は、私じゃ嫌?」 京太郎「嫌じゃない! ……です」 白望「そ……なら付き合うってことで……」 京太郎「は、はい……」 白望「……帰ろ」テクテク 京太郎「はい……」 京太郎(え、終わり? えらくあっさり付き合うことになったけど) 京太郎(まあ……シロ姉ちゃんらしいというか) 京太郎(……い、いかん……顔がにやけてきた……) 白望「……京太郎」 京太郎「は、はい!?」 白望「ごめん、忘れてた」テクテク 白望「顔……こっちに」 京太郎「なに……ん」 白望「ん……ちゅ……」 白望「は……ふ……」 京太郎(舌、入って……) 白望(吐息……くすぐったい……) 白望「……ぷはっ」 京太郎「……し、シロ姉ちゃん?」 白望「ファーストキス……あげるの忘れてた」 白望「これから……私の全部、京太郎にあげるから」 白望「京太郎のも全部、もらうね?」 京太郎「は、はぃ……」 白望「ん……」 白望「……じゃ、家までおんぶして帰って」 京太郎「結局それ!?」 白望「彼氏、彼女なら当たり前……」 白望「……嫌なの?」 京太郎「い、いやと言うか……」 京太郎「おんぶすると、シロ姉ちゃんの胸当たるから……」ゴニョゴニョ 白望「ああ……揉んでいいよ?」 京太郎「も……」 京太郎「……ま、また今度で」 白望「……へたれ」 京太郎「シロ姉ちゃんがあけっぴろげすぎなんだって!」 白望「……京太郎限定」 白望「さ……家に帰ろ」 一年女B「あ、そうそう、小瀬川先輩と須賀君付き合うことになったんだってー」 一年女A「」 一年男「マジか。俺にも春が来ないかねぇ……」 一年女B「あはは、無理じゃないかな?」 一年女A「……っ!」 一年男「あ、おい……どこに行く気だ?」 一年女B「修羅場ではなかろうか」 一年女A「須賀君!」 京太郎「おう!? ど、どうした、急に」 一年女A「小瀬川先輩のこと、大事にしないと承知しないからね!」 一年女A「じゃ、部活で!」タッタッタッ 京太郎「お、おう……」 一年女A「……あああぁぁぁぁ」 一年女B「おかえりー」 一年女A「小瀬川先輩は私が狙ってたのにぃぃぃい……」 一年女B「寝取られだねぇ」

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