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M「同志、春は短しと言うようにおもちの旬も決して長くはないのです」 S「つまり、座して見ている暇はないというわけですね」 M「その通りなのです!」 S「やはり大きなおもち主ほど輝きは短いと?」 M「自重によっておもちが崩れていくのです。もちろん早い段階から万全のケアを行っていれば違うのですが……」 S「自意識が大切なんですね」 M「ずぼらな子はせっかくのおもちを台無しにするから許せないのです。まあ、きっちりしていようと危ない子もいるのですが……」 S「ほう、例えば誰ですか?」 M「姫松の愛宕絹恵は危ないかもしれないのです……」 S「それはまたどうしてですか?」 M「激しい運動はおもちの敵! 彼女のようなスポーツ少女はおもちを支えるクーパー帯が傷ついている可能性があるのです」 S「靭帯の損傷ですか。治らないんですか?」 M「難しいのです……」 S「なるほど……」 M「上下運動によるおもちの揺れは眼福なのですが、おもちにダメージを与えているのです」 S「一瞬の幸せか、長き安寧か、難しい問題ですね。ん? ということははやりんも?」 M「現実は厳しいのです」 ★「…………」 SM「「ヒョッ!?」」 ★「少し、頭冷やそうか?」 カンッ!

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