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『あの、彼と一緒にいると胸が苦しくて……こんなの初めてなんです』 『大きな胸が好きな人なので、けどやっぱり恥ずかしいです……』  次期牌のお姉さん候補として弟子にとった二人。原村和ちゃんと真屋由暉子ちゃん。  アイドルに恋愛はご法度だけど、それでも先輩としてその思いは応援してあげたい。  そんな嘘をついて意中の彼のことを聞き出し、彼も麻雀をしていると知った。  清澄高校の麻雀部は実力者だらけで、初心者の彼にはあまり合わなかったらしく伸び悩んでいる。  それを知った私は和ちゃんにアポを取らせて、指導名目で逢うことにしたのだ。 「今日はよろしくお願いします、瑞原プロ!」  話の通り、彼の視線は私の胸を見ては逸らし。わざわざ胸元の大きく開いた衣装を着てきた甲斐があったというものだ。 「はい、今日はしっかし“指導”してあげちゃうから、覚悟してね☆」  見た目は悪くない。金髪でガラが悪いように見えるが地毛だというから不良ではない。  背は高く服の上からじっくり観察すれば分かる程度に鍛え上げられた締まった肉体。  頭の方も悪くはないし、なんなら鍛え上げれば及第点にはなるだろう。 「ふふっ☆ 緊張しないでいいよ? 時間はたっぷりあるんだから、じっくり教えてあ・げ・る☆」  弟子たちには感謝しないと。私の春をもたらしてくれたのだから―――― このあと無茶苦茶セ(ry                                                    槓!                                                                                                        

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