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京太郎「ただいま、菫」 菫「ん、お帰り京太郎。今日は早かったんだな」 京太郎「あぁ。思いの外、仕事が捗ったからな」 菫「そうか。久しぶりに二人でゆっくり出来るみたいで私は嬉しいぞ」 京太郎「全くだよ。だが、仕事が早く終わっても疲れるものは疲れるな」 バサッ  菫「あ~、脱いだ服はちゃんと畳め京太…、ん?」 クンクン 京太郎「どうした?そんなに顔を近付けて…」 菫「京太郎……貴様!」ドカッ 京太郎「うわっ!?」 菫「貴様、どういう事だこれは!」 京太郎「急にスーツを突き出されて何だと言われてもなぁ…?それはいつも通りお前がアイロンをかけてくれたスーツだと思うけど」 菫「そんな事を聞いている訳ではない!この服に染み付いた香水の匂いの事を聞いているんだ!」 京太郎「香水……?あぁ、そう言えば帰りに淡と会って軽く昔話をしたっけ。なんかやたら近くに寄ってきたり触ってきたりしたけど何だったんだろ…」 菫「………のだ」 京太郎「え?」 菫「お前は!お前は私の夫だァーッ!」 京太郎「ぐあっ!?」キィ~ン・・・ 菫「フー!フー!」 京太郎「菫、どうしたんだ?耳鳴りする程の大声を出して……少しは落ち着いて…」 菫「黙れ、黙れ、黙れ、黙れ、黙れ、黙れ!お前は私の夫だ!私の生涯のパートナーだ!それは他の獣に渡してなどなるものかあっ!」ハムッ! 京太郎「んむっ!?」ビクン 菫「ん……ちゅっ……ぷはっ、お前は私の夫だ。今日はそれを存分に、いや十二分に思いしらせてやる!その身体にたっぷりとな!」バッ! 京太郎「な、なぜ脱ぐ必要がある!」 菫「ふふふ…分かりきった事を聞く。そろそろ私達に子供が出来てもよい頃だと思っていた所だ、タイミングが良い。さあ、行くぞ!」ガシッ 京太郎「クライガァァァァァ!」 ◆ ◆ ◆ 菫「うふふ……どうした京太郎?まだ頑張れるだろ?夜はまだまだ長いんだ……もっと私を気持ちよくしてくれ………うふふ、うふふふふふ………」スピー 京太郎「弘世先輩…また何か呟きながら寝ているけど……一体、どんな夢を見てるんだろ?」 淡「さー?それよりもキョータロー!今日は私とデートしよ!デートデート!」 菫「うへへ……愛してるぞ私の京太郎………」スピー カン

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