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久「みんな、よく集まったわ」 和「みんなって須賀君がいないんですが」 まこ「また京太郎をハブにするんかおんし」 咲「京ちゃんを差し置いてモブキャラを回想に出したりして、まだ懲りてないんですか」 優希「情けないったらありゃしないじぇ」 久「黙りなさい。あと、他二人はともかく和と咲には言われたくないっていうか、言う資格ないわ。 加えて、須賀君がいないのはハブでも差し置いてるでもなくて、須賀君にはあまり聞かれたくないからよ」 咲「ハブリの首謀者はみんなそう言うんです」 久「あらそう。そんなに本題が気になるのね」ギチギチギチ 咲「あばばばば! ギブギブギブ!」 久「私達、この夏で見事全国優勝しちゃったわけじゃない?」ギチギチギチ 和「ええ、そうですね。おかげで私の家庭の問題も解決したわけですし」 咲「~~~~~~~~~!!!!」パンパン 久「無名だった私達麻雀部が全国優勝なんて箔がついたわけだし、私が卒業して入学シーズンになったら、どんどん新入生が入ってくると思うのよ」ギチギチギチ まこ「そういえばもうそんな時期じゃったなぁ......。あっという間だったの」 咲「アッーーーーーーーー!!!!!???」プルプルプルプル 久「でも、須賀君はまだ初心者から脱し切れてないってところがあるから心配なの」 優希「? 何がだじょ?」 咲「くぁwせdtftgyふじこlp」ガクガクガクガク 久「ほら。勝ったのはいいけど、咲が決勝の時「全員ゴッ殺す!」って雰囲気で暴虐の限りを尽くしちゃったから、そこに入ってくる新入生ってなると、元からレベル高そうなのが来そうなのよ」パッ 咲「し、失礼な事言わないでください! いくらなんでも殺すなんて雰囲気出してませんよ! 精々叩き潰すくらいです!」ゲホッ ガホッ 和・ま・優(((どっちも麻雀で出す雰囲気じゃないなぁ......))) 久「そんなわけで、みんなには私が卒業した後、須賀君が妙な誹りを受けたり、辛い思いをしないよう守ってあげてほしいの」 まこ「.....妙な誹り、か」 久「現実と理想にギャップがあるのは仕方ないことよ。でも、新しく入ってくる子達はそれに無遠慮かもしれない。そうでなくとも、須賀君は先輩なのにって追い込まれるかもしれない」 優希「...........」 久「だから味方がいてあげなくちゃいけないの。須賀君は確かに実力不足だけど、一生懸命やってるわ」 和「......はい」 久「私はもうすぐ卒業。でも、その頑張りを知ってるあなた達に彼の事を任せたいの」 咲「......任せてください。京ちゃんにはもう、辛い思いなんてさせません」 久「......それならいいわ。勿論、今までフォローしてくれたお返しもするのよ?」 咲・和・優・ま「「「「はい(おう)!!!」」」」 ---------------------------------------- 咲(なんて) 和(みんなで結束したのは) 優希(まぁ良かった) まこ(んじゃが......) 京太郎「うーん......」 A子「須賀先輩、どうかしたんですか?」 京太郎「あ、A子。実はこれでさ、どれが安牌なのかピンと来なくてよ」 A子「アプリですか。うーん......」ズイ 京太郎「あ、ちょ...」 A子「この河なら、スジとかを考えるにこれとこれが」 B美「あーっ! A子また須賀先輩のこと独占してるー!」 A子「はぇ!? ど、どど独占なんかしてないし!! そんなつもり全然無いし!!」 B美「嘘ばっかりー。今も超顔近いし」 A子「へ......? あ、ご、ごめんなさい! 気付かなかったんです!」バッ 京太郎「いや、別に......それで、B美はどうした?」 B美「なんでもないですよぉ? A子ちょっとずるいって思っただけで」ストン A子「......そう言いながらなんで私と逆の須賀先輩の隣に座るの」 B美「ずるいとは言ったけど悪いなんて言ってないし」ズイ ふにゅ 京太郎「更に近くないぃ!? っていうか、ちょ」 A子「せ、先輩! 続きなんですが、これはですね!」ズズイ もにゅん 京太郎「なんでここで板挟みならぬ餅挟みになるんだぁぁぁ!!??」 B美「うわ卑怯! おっぱいでかいからって誘惑だー!」 A子「誘惑なんてしてない! これは画面が見やすいように」 C奈「せーんぱいっ♪」ポスン 京太郎「うわおっ!?」 C奈「麻雀なら私が教えてあげますよぅ。どれがわからないんですか?」 京太郎「あぁ、その、こんな具合なんだけど......」 D緒「センパイ。この牌譜のこの部分、どうやって読むんでしょうか?」 E蘭「須賀さん。家庭科実習でクッキー作ったんですけど、食べてみてくれませんか?」 G耶「京太郎先輩。今日はダージリンを淹れてみたんですよ」 咲・和・優・ま((((辛い思いなんて微塵もしてなさそうなんですけどぉぉぉおおお!!!!)))) 咲(部長の言う通り元からレベル高い子ばっかりまでは当たってたのに! なにこの想定外の状況??!! 一人名前呼び混じってるの含めて!) 和(麻雀どころか容姿レベルまで高い子まで集まってきて、しかもそれが悉く須賀君に靡いてますし! 『麻雀は初心者? なら教えます! むしろ教えたいです!』ってなってますし! 実力も頑張りも知られる前から須賀君慕われ過ぎですしぃぃぃ!!) 優希(天然顔寄せとか、「当ててるんですよ?」とか、膝上に乗るとかクッキーとか紅茶とか後輩にしてもらいたいイベント順調にこなしてるのがこれまたおっそろしいじぇぇぇ!!) まこ(しかもわしら対局中じゃし! 集中出来ない程騒いどるわけじゃないけぇ、強く注意も出来ん! 邪魔も出来ん! 手も出来ん!) 京太郎「あぁ、これはちょっと難しいよね。俺もまだよく覚えてないんだけど、このリストにメモってはいる筈......」 D緒「......あ、見つかりました。これですね?」 京太郎「うん。それで、クッキーは美味いけどちょっと焦げ付いちゃってたな。今度一緒に作ってみる?」 E蘭「は、はい! お願いします!」 京太郎「......あ。この紅茶、前よりも」 G耶「ええ。京太郎先輩の指導のお陰です」 A子・B美・C奈「「「先輩! それよりこっち!」」」 京太郎「おぉ!? はぁ......楽しいけど、先輩も楽じゃないな」 咲「ぐぬぬ......」 和「ぐぬぬ......」 優希「ぐぬぬ......」 まこ「ぐぬぬ......」 久「おーっす! 遊びに来たわ------って、なにこれ」 カンっ!
久「みんな、よく集まったわ」 和「みんなって須賀君がいないんですが」 まこ「また京太郎をハブにするんかおんし」 咲「京ちゃんを差し置いてモブキャラを回想に出したりして、まだ懲りてないんですか」 優希「情けないったらありゃしないじぇ」 久「黙りなさい。あと、他二人はともかく和と咲には言われたくないっていうか、言う資格ないわ。 加えて、須賀君がいないのはハブでも差し置いてるでもなくて、須賀君にはあまり聞かれたくないからよ」 咲「ハブリの首謀者はみんなそう言うんです」 久「あらそう。そんなに本題が気になるのね」ギチギチギチ 咲「あばばばば! ギブギブギブ!」 久「私達、この夏で見事全国優勝しちゃったわけじゃない?」ギチギチギチ 和「ええ、そうですね。おかげで私の家庭の問題も解決したわけですし」 咲「~~~~~~~~~!!!!」パンパン 久「無名だった私達麻雀部が全国優勝なんて箔がついたわけだし、私が卒業して入学シーズンになったら、どんどん新入生が入ってくると思うのよ」ギチギチギチ まこ「そういえばもうそんな時期じゃったなぁ......。あっという間だったの」 咲「アッーーーーーーーー!!!!!???」プルプルプルプル 久「でも、須賀君はまだ初心者から脱し切れてないってところがあるから心配なの」 優希「? 何がだじょ?」 咲「くぁwせdtftgyふじこlp」ガクガクガクガク 久「ほら。勝ったのはいいけど、咲が決勝の時「全員ゴッ殺す!」って雰囲気で暴虐の限りを尽くしちゃったから、そこに入ってくる新入生ってなると、元からレベル高そうなのが来そうなのよ」パッ 咲「し、失礼な事言わないでください! いくらなんでも殺すなんて雰囲気出してませんよ! 精々叩き潰すくらいです!」ゲホッ ガホッ 和・ま・優( ( (どっちも麻雀で出す雰囲気じゃないなぁ......) ) ) 久「そんなわけで、みんなには私が卒業した後、須賀君が妙な誹りを受けたり、辛い思いをしないよう守ってあげてほしいの」 まこ「.....妙な誹り、か」 久「現実と理想にギャップがあるのは仕方ないことよ。でも、新しく入ってくる子達はそれに無遠慮かもしれない。そうでなくとも、須賀君は先輩なのにって追い込まれるかもしれない」 優希「...........」 久「だから味方がいてあげなくちゃいけないの。須賀君は確かに実力不足だけど、一生懸命やってるわ」 和「......はい」 久「私はもうすぐ卒業。でも、その頑張りを知ってるあなた達に彼の事を任せたいの」 咲「......任せてください。京ちゃんにはもう、辛い思いなんてさせません」 久「......それならいいわ。勿論、今までフォローしてくれたお返しもするのよ?」 咲・和・優・ま「「「「はい(おう)!!!」」」」 ---------------------------------------- 咲(なんて) 和(みんなで結束したのは) 優希(まぁ良かった) まこ(んじゃが......) 京太郎「うーん......」 A子「須賀先輩、どうかしたんですか?」 京太郎「あ、A子。実はこれでさ、どれが安牌なのかピンと来なくてよ」 A子「アプリですか。うーん......」ズイ 京太郎「あ、ちょ...」 A子「この河なら、スジとかを考えるにこれとこれが」 B美「あーっ! A子また須賀先輩のこと独占してるー!」 A子「はぇ!? ど、どど独占なんかしてないし!! そんなつもり全然無いし!!」 B美「嘘ばっかりー。今も超顔近いし」 A子「へ......? あ、ご、ごめんなさい! 気付かなかったんです!」バッ 京太郎「いや、別に......それで、B美はどうした?」 B美「なんでもないですよぉ? A子ちょっとずるいって思っただけで」ストン A子「......そう言いながらなんで私と逆の須賀先輩の隣に座るの」 B美「ずるいとは言ったけど悪いなんて言ってないし」ズイ ふにゅ 京太郎「更に近くないぃ!? っていうか、ちょ」 A子「せ、先輩! 続きなんですが、これはですね!」ズズイ もにゅん 京太郎「なんでここで板挟みならぬ餅挟みになるんだぁぁぁ!!??」 B美「うわ卑怯! おっぱいでかいからって誘惑だー!」 A子「誘惑なんてしてない! これは画面が見やすいように」 C奈「せーんぱいっ♪」ポスン 京太郎「うわおっ!?」 C奈「麻雀なら私が教えてあげますよぅ。どれがわからないんですか?」 京太郎「あぁ、その、こんな具合なんだけど......」 D緒「センパイ。この牌譜のこの部分、どうやって読むんでしょうか?」 E蘭「須賀さん。家庭科実習でクッキー作ったんですけど、食べてみてくれませんか?」 G耶「京太郎先輩。今日はダージリンを淹れてみたんですよ」 咲・和・優・ま( ( ( (辛い思いなんて微塵もしてなさそうなんですけどぉぉぉおおお!!!!) ) ) ) 咲(部長の言う通り元からレベル高い子ばっかりまでは当たってたのに! なにこの想定外の状況??!! 一人名前呼び混じってるの含めて!) 和(麻雀どころか容姿レベルまで高い子まで集まってきて、しかもそれが悉く須賀君に靡いてますし! 『麻雀は初心者? なら教えます! むしろ教えたいです!』ってなってますし! 実力も頑張りも知られる前から須賀君慕われ過ぎですしぃぃぃ!!) 優希(天然顔寄せとか、「当ててるんですよ?」とか、膝上に乗るとかクッキーとか紅茶とか後輩にしてもらいたいイベント順調にこなしてるのがこれまたおっそろしいじぇぇぇ!!) まこ(しかもわしら対局中じゃし! 集中出来ない程騒いどるわけじゃないけぇ、強く注意も出来ん! 邪魔も出来ん! 手も出来ん!) 京太郎「あぁ、これはちょっと難しいよね。俺もまだよく覚えてないんだけど、このリストにメモってはいる筈......」 D緒「......あ、見つかりました。これですね?」 京太郎「うん。それで、クッキーは美味いけどちょっと焦げ付いちゃってたな。今度一緒に作ってみる?」 E蘭「は、はい! お願いします!」 京太郎「......あ。この紅茶、前よりも」 G耶「ええ。京太郎先輩の指導のお陰です」 A子・B美・C奈「「「先輩! それよりこっち!」」」 京太郎「おぉ!? はぁ......楽しいけど、先輩も楽じゃないな」 咲「ぐぬぬ......」 和「ぐぬぬ......」 優希「ぐぬぬ......」 まこ「ぐぬぬ......」 久「おーっす! 遊びに来たわ------って、なにこれ」 カンっ!

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