「第一層ボス戦」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

第一層ボス戦」(2018/05/20 (日) 22:28:17) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

<<EVENT>> ―― その空間はさっきまでとまったく異なるものだった。 扉を開けた瞬間、俺達を迎えたのは規則的に並ぶ麻雀卓と窓から差し込む夕日。 山の向こうにゆっくりと沈んでいくそれはこの空間に何処かノスタルジックな雰囲気を生み出している。 ―― そんな中、佇む一人の少女。 さっき俺達とすれ違った彼女は、けれど、その姿を大きく変えていた。 彼女が着ているのは阿知賀のものとはまた違う制服で、何よりその顔立ちも大分くっきりとしたものになっている。 ほんの数年、けれど、明らかに垢抜けたその顔は既に俺も知るものだった。 京太郎「…新子さん」 新子憧。 和の旧友にして高鴨さんの親友。 阿知賀の中堅として俺達とぶつかった彼女阿知賀へは途中編入だったと聞く。 きっと俺の目の前にいるのはその前…中学時代の新子さんなんだろう。 憧「…どうして」 京太郎「え?」 憧「…どうしてシズはあの時から変わらないの?」 憧「私はこんなに変わったのに」 憧「打算も覚えた。計算もするようになった」 憧「…なのに…どうしてシズは…」 憧「あの時と変わらずに…笑えるの?」 京太郎「……」 ―― 独白。 それはきっと俺に聞かせる為のものじゃない。 彼女がずっと心の中で抱き、そして誰にも漏らせなかった疑問なのだろう。 けれど、それは今、こうして迷宮に飲み込まれた所為で表に出てしまっている。 憧「…ズルイ。シズだけ…あの時のままなんて」 憧「あの時のまま…綺麗なだけなんて…ズルいズルいズルい」 憧「ズルイ…本当に…シズはズルくて…」 憧「私は…汚い…」 京太郎「新子さん…」 その言葉には強い劣等感がにじみ出ていた。 きっと彼女はずっと親友と自分を比べてきたのだろう。 もっとも自分が幸せだった…無垢だった頃の自分と変わらない彼女の事を。 そして、だからこそ…新子さんはこんな迷宮を作ってしまった。 そんな劣等感を感じずに済むように、心置きなく笑えるように。 彼女は延々と無垢だった過去を繰り返している。 京太郎「(…その気持ちは俺にも分かる)」 俺はきっとまだまだ子どもなんだろう。 少なくとも…ガキの頃憧れたような『大人』にはなれちゃいない。 でも…そんな俺にだって馬鹿だった子どもの頃に憧れる気持ちはある。 色んなモノがきらめいて見えて…一分一秒が楽しかった日々。 そんな時間に戻りたくないと言えば、きっと嘘になってしまうだろう。 京太郎「(…でも、だからこそ…目を覚まさなきゃいけないんだ)」 …智葉さんの言うとおりだ。 そうやって過去を繰り返すなんて…あまりにも不健全が過ぎる。 それは結局のところ、今の彼女を延々と否定し続ける行為にほかならないのだから。 こうやって幻想に溺れれば溺れるほど、新子さんは壊れていってしまう。 京太郎「(だから…ここで俺が言うべきは…)」 京太郎「…もうやめましょう」 憧「…」ピクッ 京太郎「そんな風に今の自分を否定し続けても…辛いのは新子さんだけです」 京太郎「こんな夢を見ても…結局、貴女は何も救われない」 京太郎「だから…」 憧「…貴方に何が分かるって言うの…!」 ―― …そこでようやく彼女は俺の方を見た。 見開いた新子さんの瞳には燃えるような怒りが浮かんでいる。 きっとそれは俺が彼女に対して無神経な事を言ってしまったからだろう。 それを申し訳ないと思う気持ちはあれどど、しかし、俺にその言葉を翻す理由はない。 俺は勿論、何も知らない、けれど…俺が彼女に言える事はまだあるんだから。 京太郎「知りません。俺は…新子さんとは殆ど面識ありませんし」 京太郎「でも…俺は見てきました」 京太郎「新子さん達の戦いを…敵としてですけれど…」 京太郎「ずっと…ずっと見てきました」 彼女達の戦いは決して楽なもんじゃなかった。 寧ろ、激戦に次ぐ激戦で、よくぞ決勝まであがってこれたと思う。 でも…そんな辛い戦いばかりを繰り返してきたからこそ…はためにも分かるのだ。 彼女達がこの時の為にどれだけ努力してきたか。 そして何より…どれだけ強い絆で結ばれているか。 一戦ごと気持ちを繋ぐようにして戦ってきた様を見れば良く分かる。 京太郎「…新子さんたちはすげぇ輝いてました」 京太郎「一生懸命で…キラキラしてて…すげぇ強くて…」 京太郎「敵ながら格好良いって…俺はそう思いました」 京太郎「だから…そんな風に今の自分を否定しないでください」 京太郎「あんなに輝いてて…凄かった新子憧を嫌わないでやってください!」 京太郎「俺の手が届かなかった場所まで行った雀士の事を…」 憧「うる…さい…!」 京太郎「新子さん…!」 憧「うるさいうるさいうるさいうるさい!!!」 憧「私は幸せなの!今よりも昔が良いの!」 憧「それを…それを邪魔するなら…!!」 京太郎「っ!」 その言葉と共に新子さんの姿がさらに成長していく。 中学生くらいの年頃から、俺のよく知る高校生の姿へと。 いや…正確に言えば、髪から突き出た耳だけは明らかに違う。 鋭い三角形を描くその耳は間違いなく魔物としての特徴の現れだ。 智葉「…京太郎、下がっていろ」 京太郎「智葉さん」 智葉「…ここから先は私の仕事だ」 …確かに俺達に対する明確な敵意を露わにする今の新子さんに言葉が届くとは思えない。 けれど…それでも俺はやっぱり何とか説得でどうにかしたかった。 智葉さんは決して人を傷つけるのをなんとも思わないような人じゃないんだから。 彼女の為にも…新子さんの為にも…戦闘は回避したかったんだけど…。 智葉「君は何時も通りに私に指示を出してくれれば良い」 智葉「…私は必ず君の期待に応えよう」 京太郎「…分かりました」 憧「まだ…邪魔する気…!?」 智葉「あぁ、そうだ。…悪いが寝ている場所が悪かったな」 智葉「強引にでも…その目を覚まさせてもらうぞ…!」 憧「だったら…!力づくでも出て行ってもらうまでよ!!」 新子さんの声に応えて麻雀卓がフッと消える。 代わりに現れるのはさっき戦ったゴブリン達。 けれど、一体だけ明らかに違う個体がいる。 アレは一体… ―― 智葉「来るぞ…!」 京太郎「っ!!!」 エルフのあたらしあこが しょうぶをしかけてきた !!! ボス戦はポケモンのトレーナー戦をイメージして貰えば分かりやすいと思います ただし、違うのは全ての敵を倒さなければエースモンスター、つまりボスが出てこないという事 ボスを倒さなければ戦闘が終わらない以上、どうしても連戦になります 消耗などにはおきをつけ下さい またボス前に出てくる雑魚も今回は1ターンのみの簡易判定ではありません 相手のHPが削れるまでしっかりと判定していきます その為、デバフやバフわざも有効です 有効に活用していってください L●●●●○○←残り敵数 あたらしあこはゴブリンLv6を くりだした!!!! 【パートナー】 名前  辻垣内智葉 Lv   6 種族  ??? タイプ あく/はがね 特性1 せいしんりょく(相手の攻撃で怯まない) HP67/70 MP10/10 こうげき85 ぼうぎょ70 とくこう40 とくぼう40 すばやさ70 ひっかく 消費0 ノーマル 物理 威力40/命中100 敵一体を爪で攻撃する にらみつける 消費1 命中100 相手一体の防御力を一段階下げる おいうち 消費1 あく 物理 威力40/命中100 敵が交代する時、交代前の相手に二倍のダメージを与える。 れんぞくぎり 消費2 むし 物理 威力40/命中100 連続で使用すると威力が倍増する(最大160まで) 辻垣内智葉のひっかく! ゴブリンに13のダメージ! HP【―         】 ゴブリンのたたきつける!! 効果は今ひとつのようだ… 辻垣内智葉に3のダメージ 辻垣内智葉のれんぞくぎり! ゴブリンを倒した L●●●X○○ あたらしあこはゴブリンLv6を繰り出した! 【パートナー】 名前  辻垣内智葉 Lv   6 種族  ??? タイプ あく/はがね 特性1 せいしんりょく(相手の攻撃で怯まない) HP64/70 MP8/10 こうげき85 ぼうぎょ70 とくこう40 とくぼう40 すばやさ70 ひっかく 消費0 ノーマル 物理 威力40/命中100 敵一体を爪で攻撃する にらみつける 消費1 命中100 相手一体の防御力を一段階下げる おいうち 消費1 あく 物理 威力40/命中100 敵が交代する時、交代前の相手に二倍のダメージを与える。 れんぞくぎり 消費2 むし 物理 威力40/命中100 連続で使用すると威力が倍増する(最大160まで) 辻垣内智葉のひっかく! ゴブリンに13のダメージ! HP【―         】 ゴブリンの叩きつける! 辻垣内智葉には当たらなかった 辻垣内智葉のれんぞくぎり! ゴブリンを倒した!! L●●XX○○ あたらしあこはホブゴブリンLv7を繰り出した! ホブゴブリン「ホブー」ポヨンポヨン 【パートナー】 名前  辻垣内智葉 Lv   6 種族  ??? タイプ あく/はがね 特性1 せいしんりょく(相手の攻撃で怯まない) HP64/70 MP6/10 こうげき85 ぼうぎょ70 とくこう40 とくぼう40 すばやさ70 ひっかく 消費0 ノーマル 物理 威力40/命中100 敵一体を爪で攻撃する にらみつける 消費1 命中100 相手一体の防御力を一段階下げる おいうち 消費1 あく 物理 威力40/命中100 敵が交代する時、交代前の相手に二倍のダメージを与える。 れんぞくぎり 消費2 むし 物理 威力40/命中100 連続で使用すると威力が倍増する(最大160まで) 辻垣内智葉のれんぞくぎり! ホブゴブリンを倒した!! L●XXX○○ 憧「…やるわね。でも…これがが本番よ…!」 あたらしあこは自身が戦いの場に乗り出してきた! 【パートナー】 名前  辻垣内智葉 Lv   6 種族  ??? タイプ あく/はがね 特性1 せいしんりょく(相手の攻撃で怯まない) HP64/70 MP6/10 こうげき85 ぼうぎょ70 とくこう40 とくぼう40 すばやさ70 ひっかく 消費0 ノーマル 物理 威力40/命中100 敵一体を爪で攻撃する にらみつける 消費1 命中100 相手一体の防御力を一段階下げる おいうち 消費1 あく 物理 威力40/命中100 敵が交代する時、交代前の相手に二倍のダメージを与える。 れんぞくぎり 消費2 むし 物理 威力40/命中100 連続で使用すると威力が倍増する(最大160まで) あたらしあこのマジカルリーフ! こうかはいまいちのようだ… 辻垣内智葉に11のダメージ LXXXX○○ 憧「…そ…そんな…終わる…私の夢が…シズ……」 あたらしあことの勝負に勝った! 智葉「…ふぅ」 京太郎「(…つえー…)」 …圧倒的だった。 結局、新子さんとの戦いでも智葉さんは殆ど被弾していない 折角、福路さんに貰ったきずぐすりも結局使う機会がなかったくらいだ …ついさっき咲にあしらわれていたとは思えないほどの無双っぷりである 智葉「京太郎、怪我はないか?」 京太郎「だ、大丈夫です」 その上、こっちまで気遣ってくれるほどのイケメンである。 俺がもし女ならば智葉さんに惚れていたかもしれない。 って気圧されている場合じゃないよな。 俺に出来る事もやっていかないと。 京太郎「智葉さんも大丈夫ですか?最後に結構良いの貰ってたみたいですが…」 智葉「まぁ、流石に今までの相手とは格が違ったからな」 智葉「とは言え、活動に支障をきたすほどじゃない」 智葉「なにより…」チラッ 憧「……」サラサラ 京太郎「…あ」 智葉さんに倒された新子さんも他の魔物とおなじように崩れていく 恐らくこれも魔力で出来た偽物だったのだろう では一体、本物の新子さんは何処にいるんだろうか? そう思って見渡した俺の耳にピシリと何かがひび割れる音が聞こえた。 ―― ピシピシピシピシ 京太郎「うぉぉ…!?」 まるで堰を切ったようにその音は広がっていく。 いや…広がっていくのは音だけじゃない。 まるで出来の悪い写真のように俺の周り全部がひび割れていっている。 京太郎「…新子さん…」 そんな闇の中、新子さんは浮かぶように眠っていた。 最早、迷宮が崩壊の一途を辿っている以上、アレは恐らく新子さんの本体なのだろう。 なら…あんなところで一人にさせておく訳にはいかない。 智葉「…行くのか?」 京太郎「えぇ。だって…それが俺の責任の取り方ですから」 例えどれだけそれっぽく聞こえる言葉を並べても俺は彼女の願いを踏みにじり、その夢を壊したのだ。 自分勝手なその行いの報いを俺も多少は受けなければいけない。 正直、何処に床があるのかも分からない真っ暗な場所に踏み出すのは怖いけどさ。 でも…このまま世界が終わるまで、棒立ちでいるよりはよっぽど有意義だ。 智葉「…仕方ない。では、一緒に行くとするか」 京太郎「良いんですか?」 智葉「パートナーが行くんだ。私が行かない訳にもいかないだろう?」 京太郎「…ありがとうございます」 正直、格好つけたものの、怖いものは怖い訳だしなぁ。 けど、智葉さんが一緒にきてくれるなら文字通りの意味で百人力である。 彼女がいればもう何も怖くない。 そんなある種、無責任な信頼感と共に俺は暗い闇の世界へと足を踏み出した。 智葉「…やはり彼女がこの迷宮の主だったようだな」 京太郎「って事はつまり…」 智葉「主は目覚めた。この迷宮もじき崩壊するだろう」 京太郎「ほ、崩壊って…やばくないですか!?」 智葉「安心していい。迷宮が崩壊に関しての研究はある程度進んでいる」 智葉「崩壊しきった後は元の場所に戻るだけだ」 京太郎「よ、良かった…」ホッ この崩壊速度の中、今から入り口まで戻るのは辛い…って言うかまず無理だからな。 俺は元より智葉さんだって不可能だろう。 新子さんを救出したけど、俺達も出られなくなりました…なんて事にならなくて安心した。 …でも、まるでメッキが剥がれるように景色が崩れていくのはなんとも心臓に悪い。 しかも、その先に見えるのは真っ暗な闇なのだから尚の事…ってあ…。 京太郎「お…おぉ…?」 智葉「大丈夫か?」 京太郎「えぇ。正直…良く分かりませんけど…地面はあるみたいです」 一体、どういう原理なのかはさっぱり分からないけど…まぁ、迷宮そのものが不条理そのものだと言って良いようなもんだからなぁ。 学者でも何でもない俺にとっては良く分からないけど出来る、で十分だ。 一々、怖がっていたり確かめたりしていたら何時迄経っても新子さんのところには行けない訳だし…ここは勇気を出して前へと進もう。 京太郎「……新子さん」 憧「……」 闇の中に浮かぶ彼女の寝顔は決して芳しいものではなかった。 悪夢にうなあれているというほどではないが、その顔に安らぎはまったくない。 それは俺達が彼女の幸せな夢を壊した所為なのか、或いは前々から彼女はこの夢にやすらぎなど得られていなかったのか。 憧「シズ…ごめん…ごめん…私…」 京太郎「……」 …漏れる彼女の寝言からはどっちかは分からない。 ただ…ただ一つだけ確かな事は、彼女の気持ちは何も前へと進んでいないという事。 こうして夢から醒めても尚、新子さんは劣等感に苦しんでいる。 そんな彼女に俺がしてあげられる事なんて殆どないのだろう。 京太郎「(…でも)」 何もしないままだなんていられない。 そう思った俺は目尻に浮かんだ彼女の涙を小さく拭った。 そのまま横になる新子さんの身体を抱き上げ、ゆっくりと歩き出し… ―― 京太郎「…あ」 智葉「…終わったな」 京太郎「みたいですね」 俺たちが戻ってきたのはインターハイ会場の入り口だった。 既に日が落ちているのか、辺りには魔力灯の明かりが揺れ、霧に包まれた街をぼんやりと照らしている。 何処かムーディなその雰囲気の中、嬌声が聞こえてくるのに…ちょっと安心したというかなんというか。 …本当に…俺達はあの迷宮から生きて帰ってこれたんだな…。 智葉「…とりあえず帰ろう」 京太郎「ええ。そうですね」 そう思うと肩にずっしりと疲労感がのしかかってくる。 恐らく死と隣合わせの環境の中、知らず知らずの間に強く緊張していたのだろう。 身体から抜けていく力を留めるのは厳しく、今すぐベッドに飛び込みたいという欲求が胸の中に生まれた。 京太郎「(でも…)」 それに従えないのは俺の腕の中に新子さんがいるからだろう。 あの迷宮で得た何よりの収穫である彼女をちゃんとした場所に引き渡さなければいけない。 その上、書いた事もないような報告書を上に出さなければ、今回の報酬も出ないのだから大変だ。 後はサポートしてくれている福路さんや臼沢さんにもまた改めてお礼をしなきゃいけない。 正直なところやる事は一杯で…疲れる事もあるけれど… ―― 智葉「お疲れ様、京太郎」 京太郎「…お疲れ様です、智葉さん」 ―― それでも大戦果と言っても良い冒険の結果に俺たちは笑みを交わしたのだった。 【リザルト】 第一階層の踏破と報告書によって4000円を得た! 辻垣内智葉のレベルが9になりました! 一部スキルにエラッタが入りました(ホントごめんなさい…) ボス撃破パートナー報酬として辻垣内智葉の好感度が10あがりました 現在の辻垣内智葉の好感度は25です   →   <<よろしくな、共犯者君>> 新子憧を救出した事により、新しくコミュが行えるようになりました 現在の新子憧の好感度は10です  →   <<?????>> 【パートナー】 名前  辻垣内智葉 Lv   9 種族  ??? タイプ あく/はがね 特性1 せいしんりょく(相手の攻撃で怯まない) HP85/85 MP13/13 こうげき85 ぼうぎょ70 とくこう40 とくぼう40 すばやさ70 ひっかく 消費0 ノーマル 物理 威力40/命中100 敵一体を爪で攻撃する にらみつける 消費0 命中100 相手一体の防御力を一段階下げる ※エラッタ おいうち 消費1 あく 物理 威力40/命中100 敵が交代する時、交代前の相手に二倍のダメージを与える。 れんぞくぎり 消費2 むし 物理 威力40/命中100 連続で使用すると威力が倍増する(最大160まで)連続使用毎に消費MP1増加(最大3まで)
<<EVENT>> ―― その空間はさっきまでとまったく異なるものだった。 扉を開けた瞬間、俺達を迎えたのは規則的に並ぶ麻雀卓と窓から差し込む夕日。 山の向こうにゆっくりと沈んでいくそれはこの空間に何処かノスタルジックな雰囲気を生み出している。 ―― そんな中、佇む一人の少女。 さっき俺達とすれ違った彼女は、けれど、その姿を大きく変えていた。 彼女が着ているのは阿知賀のものとはまた違う制服で、何よりその顔立ちも大分くっきりとしたものになっている。 ほんの数年、けれど、明らかに垢抜けたその顔は既に俺も知るものだった。 京太郎「…新子さん」 新子憧。 和の旧友にして高鴨さんの親友。 阿知賀の中堅として俺達とぶつかった彼女阿知賀へは途中編入だったと聞く。 きっと俺の目の前にいるのはその前…中学時代の新子さんなんだろう。 憧「…どうして」 京太郎「え?」 憧「…どうしてシズはあの時から変わらないの?」 憧「私はこんなに変わったのに」 憧「打算も覚えた。計算もするようになった」 憧「…なのに…どうしてシズは…」 憧「あの時と変わらずに…笑えるの?」 京太郎「……」 ―― 独白。 それはきっと俺に聞かせる為のものじゃない。 彼女がずっと心の中で抱き、そして誰にも漏らせなかった疑問なのだろう。 けれど、それは今、こうして迷宮に飲み込まれた所為で表に出てしまっている。 憧「…ズルイ。シズだけ…あの時のままなんて」 憧「あの時のまま…綺麗なだけなんて…ズルいズルいズルい」 憧「ズルイ…本当に…シズはズルくて…」 憧「私は…汚い…」 京太郎「新子さん…」 その言葉には強い劣等感がにじみ出ていた。 きっと彼女はずっと親友と自分を比べてきたのだろう。 もっとも自分が幸せだった…無垢だった頃の自分と変わらない彼女の事を。 そして、だからこそ…新子さんはこんな迷宮を作ってしまった。 そんな劣等感を感じずに済むように、心置きなく笑えるように。 彼女は延々と無垢だった過去を繰り返している。 京太郎「(…その気持ちは俺にも分かる)」 俺はきっとまだまだ子どもなんだろう。 少なくとも…ガキの頃憧れたような『大人』にはなれちゃいない。 でも…そんな俺にだって馬鹿だった子どもの頃に憧れる気持ちはある。 色んなモノがきらめいて見えて…一分一秒が楽しかった日々。 そんな時間に戻りたくないと言えば、きっと嘘になってしまうだろう。 京太郎「(…でも、だからこそ…目を覚まさなきゃいけないんだ)」 …智葉さんの言うとおりだ。 そうやって過去を繰り返すなんて…あまりにも不健全が過ぎる。 それは結局のところ、今の彼女を延々と否定し続ける行為にほかならないのだから。 こうやって幻想に溺れれば溺れるほど、新子さんは壊れていってしまう。 京太郎「(だから…ここで俺が言うべきは…)」 京太郎「…もうやめましょう」 憧「…」ピクッ 京太郎「そんな風に今の自分を否定し続けても…辛いのは新子さんだけです」 京太郎「こんな夢を見ても…結局、貴女は何も救われない」 京太郎「だから…」 憧「…貴方に何が分かるって言うの…!」 ―― …そこでようやく彼女は俺の方を見た。 見開いた新子さんの瞳には燃えるような怒りが浮かんでいる。 きっとそれは俺が彼女に対して無神経な事を言ってしまったからだろう。 それを申し訳ないと思う気持ちはあれどど、しかし、俺にその言葉を翻す理由はない。 俺は勿論、何も知らない、けれど…俺が彼女に言える事はまだあるんだから。 京太郎「知りません。俺は…新子さんとは殆ど面識ありませんし」 京太郎「でも…俺は見てきました」 京太郎「新子さん達の戦いを…敵としてですけれど…」 京太郎「ずっと…ずっと見てきました」 彼女達の戦いは決して楽なもんじゃなかった。 寧ろ、激戦に次ぐ激戦で、よくぞ決勝まであがってこれたと思う。 でも…そんな辛い戦いばかりを繰り返してきたからこそ…はためにも分かるのだ。 彼女達がこの時の為にどれだけ努力してきたか。 そして何より…どれだけ強い絆で結ばれているか。 一戦ごと気持ちを繋ぐようにして戦ってきた様を見れば良く分かる。 京太郎「…新子さんたちはすげぇ輝いてました」 京太郎「一生懸命で…キラキラしてて…すげぇ強くて…」 京太郎「敵ながら格好良いって…俺はそう思いました」 京太郎「だから…そんな風に今の自分を否定しないでください」 京太郎「あんなに輝いてて…凄かった新子憧を嫌わないでやってください!」 京太郎「俺の手が届かなかった場所まで行った雀士の事を…」 憧「うる…さい…!」 京太郎「新子さん…!」 憧「うるさいうるさいうるさいうるさい!!!」 憧「私は幸せなの!今よりも昔が良いの!」 憧「それを…それを邪魔するなら…!!」 京太郎「っ!」 その言葉と共に新子さんの姿がさらに成長していく。 中学生くらいの年頃から、俺のよく知る高校生の姿へと。 いや…正確に言えば、髪から突き出た耳だけは明らかに違う。 鋭い三角形を描くその耳は間違いなく魔物としての特徴の現れだ。 智葉「…京太郎、下がっていろ」 京太郎「智葉さん」 智葉「…ここから先は私の仕事だ」 …確かに俺達に対する明確な敵意を露わにする今の新子さんに言葉が届くとは思えない。 けれど…それでも俺はやっぱり何とか説得でどうにかしたかった。 智葉さんは決して人を傷つけるのをなんとも思わないような人じゃないんだから。 彼女の為にも…新子さんの為にも…戦闘は回避したかったんだけど…。 智葉「君は何時も通りに私に指示を出してくれれば良い」 智葉「…私は必ず君の期待に応えよう」 京太郎「…分かりました」 憧「まだ…邪魔する気…!?」 智葉「あぁ、そうだ。…悪いが寝ている場所が悪かったな」 智葉「強引にでも…その目を覚まさせてもらうぞ…!」 憧「だったら…!力づくでも出て行ってもらうまでよ!!」 新子さんの声に応えて麻雀卓がフッと消える。 代わりに現れるのはさっき戦ったゴブリン達。 けれど、一体だけ明らかに違う個体がいる。 アレは一体… ―― 智葉「来るぞ…!」 京太郎「っ!!!」 エルフのあたらしあこが しょうぶをしかけてきた !!! ボス戦はポケモンのトレーナー戦をイメージして貰えば分かりやすいと思います ただし、違うのは全ての敵を倒さなければエースモンスター、つまりボスが出てこないという事 ボスを倒さなければ戦闘が終わらない以上、どうしても連戦になります 消耗などにはおきをつけ下さい またボス前に出てくる雑魚も今回は1ターンのみの簡易判定ではありません 相手のHPが削れるまでしっかりと判定していきます その為、デバフやバフわざも有効です 有効に活用していってください L●●●●○○←残り敵数 あたらしあこはゴブリンLv6を くりだした!!!! 【パートナー】 名前  辻垣内智葉 Lv   6 種族  ??? タイプ あく/はがね 特性1 せいしんりょく(相手の攻撃で怯まない) HP67/70 MP10/10 こうげき85 ぼうぎょ70 とくこう40 とくぼう40 すばやさ70 ひっかく 消費0 ノーマル 物理 威力40/命中100 敵一体を爪で攻撃する にらみつける 消費1 命中100 相手一体の防御力を一段階下げる おいうち 消費1 あく 物理 威力40/命中100 敵が交代する時、交代前の相手に二倍のダメージを与える。 れんぞくぎり 消費2 むし 物理 威力40/命中100 連続で使用すると威力が倍増する(最大160まで) 辻垣内智葉のひっかく! ゴブリンに13のダメージ! HP【―         】 ゴブリンのたたきつける!! 効果は今ひとつのようだ… 辻垣内智葉に3のダメージ 辻垣内智葉のれんぞくぎり! ゴブリンを倒した L●●●X○○ あたらしあこはゴブリンLv6を繰り出した! 【パートナー】 名前  辻垣内智葉 Lv   6 種族  ??? タイプ あく/はがね 特性1 せいしんりょく(相手の攻撃で怯まない) HP64/70 MP8/10 こうげき85 ぼうぎょ70 とくこう40 とくぼう40 すばやさ70 ひっかく 消費0 ノーマル 物理 威力40/命中100 敵一体を爪で攻撃する にらみつける 消費1 命中100 相手一体の防御力を一段階下げる おいうち 消費1 あく 物理 威力40/命中100 敵が交代する時、交代前の相手に二倍のダメージを与える。 れんぞくぎり 消費2 むし 物理 威力40/命中100 連続で使用すると威力が倍増する(最大160まで) 辻垣内智葉のひっかく! ゴブリンに13のダメージ! HP【―         】 ゴブリンの叩きつける! 辻垣内智葉には当たらなかった 辻垣内智葉のれんぞくぎり! ゴブリンを倒した!! L●●XX○○ あたらしあこはホブゴブリンLv7を繰り出した! ホブゴブリン「ホブー」ポヨンポヨン 【パートナー】 名前  辻垣内智葉 Lv   6 種族  ??? タイプ あく/はがね 特性1 せいしんりょく(相手の攻撃で怯まない) HP64/70 MP6/10 こうげき85 ぼうぎょ70 とくこう40 とくぼう40 すばやさ70 ひっかく 消費0 ノーマル 物理 威力40/命中100 敵一体を爪で攻撃する にらみつける 消費1 命中100 相手一体の防御力を一段階下げる おいうち 消費1 あく 物理 威力40/命中100 敵が交代する時、交代前の相手に二倍のダメージを与える。 れんぞくぎり 消費2 むし 物理 威力40/命中100 連続で使用すると威力が倍増する(最大160まで) 辻垣内智葉のれんぞくぎり! ホブゴブリンを倒した!! L●XXX○○ 憧「…やるわね。でも…これがが本番よ…!」 あたらしあこは自身が戦いの場に乗り出してきた! 【パートナー】 名前  辻垣内智葉 Lv   6 種族  ??? タイプ あく/はがね 特性1 せいしんりょく(相手の攻撃で怯まない) HP64/70 MP6/10 こうげき85 ぼうぎょ70 とくこう40 とくぼう40 すばやさ70 ひっかく 消費0 ノーマル 物理 威力40/命中100 敵一体を爪で攻撃する にらみつける 消費1 命中100 相手一体の防御力を一段階下げる おいうち 消費1 あく 物理 威力40/命中100 敵が交代する時、交代前の相手に二倍のダメージを与える。 れんぞくぎり 消費2 むし 物理 威力40/命中100 連続で使用すると威力が倍増する(最大160まで) あたらしあこのマジカルリーフ! こうかはいまいちのようだ… 辻垣内智葉に11のダメージ 辻垣内智葉のれんぞくぎり! LXXXX○○ 憧「…そ…そんな…終わる…私の夢が…シズ……」 あたらしあことの勝負に勝った! 智葉「…ふぅ」 京太郎「(…つえー…)」 …圧倒的だった。 結局、新子さんとの戦いでも智葉さんは殆ど被弾していない 折角、福路さんに貰ったきずぐすりも結局使う機会がなかったくらいだ …ついさっき咲にあしらわれていたとは思えないほどの無双っぷりである 智葉「京太郎、怪我はないか?」 京太郎「だ、大丈夫です」 その上、こっちまで気遣ってくれるほどのイケメンである。 俺がもし女ならば智葉さんに惚れていたかもしれない。 って気圧されている場合じゃないよな。 俺に出来る事もやっていかないと。 京太郎「智葉さんも大丈夫ですか?最後に結構良いの貰ってたみたいですが…」 智葉「まぁ、流石に今までの相手とは格が違ったからな」 智葉「とは言え、活動に支障をきたすほどじゃない」 智葉「なにより…」チラッ 憧「……」サラサラ 京太郎「…あ」 智葉さんに倒された新子さんも他の魔物とおなじように崩れていく 恐らくこれも魔力で出来た偽物だったのだろう では一体、本物の新子さんは何処にいるんだろうか? そう思って見渡した俺の耳にピシリと何かがひび割れる音が聞こえた。 ―― ピシピシピシピシ 京太郎「うぉぉ…!?」 まるで堰を切ったようにその音は広がっていく。 いや…広がっていくのは音だけじゃない。 まるで出来の悪い写真のように俺の周り全部がひび割れていっている。 京太郎「…新子さん…」 そんな闇の中、新子さんは浮かぶように眠っていた。 最早、迷宮が崩壊の一途を辿っている以上、アレは恐らく新子さんの本体なのだろう。 なら…あんなところで一人にさせておく訳にはいかない。 智葉「…行くのか?」 京太郎「えぇ。だって…それが俺の責任の取り方ですから」 例えどれだけそれっぽく聞こえる言葉を並べても俺は彼女の願いを踏みにじり、その夢を壊したのだ。 自分勝手なその行いの報いを俺も多少は受けなければいけない。 正直、何処に床があるのかも分からない真っ暗な場所に踏み出すのは怖いけどさ。 でも…このまま世界が終わるまで、棒立ちでいるよりはよっぽど有意義だ。 智葉「…仕方ない。では、一緒に行くとするか」 京太郎「良いんですか?」 智葉「パートナーが行くんだ。私が行かない訳にもいかないだろう?」 京太郎「…ありがとうございます」 正直、格好つけたものの、怖いものは怖い訳だしなぁ。 けど、智葉さんが一緒にきてくれるなら文字通りの意味で百人力である。 彼女がいればもう何も怖くない。 そんなある種、無責任な信頼感と共に俺は暗い闇の世界へと足を踏み出した。 智葉「…やはり彼女がこの迷宮の主だったようだな」 京太郎「って事はつまり…」 智葉「主は目覚めた。この迷宮もじき崩壊するだろう」 京太郎「ほ、崩壊って…やばくないですか!?」 智葉「安心していい。迷宮が崩壊に関しての研究はある程度進んでいる」 智葉「崩壊しきった後は元の場所に戻るだけだ」 京太郎「よ、良かった…」ホッ この崩壊速度の中、今から入り口まで戻るのは辛い…って言うかまず無理だからな。 俺は元より智葉さんだって不可能だろう。 新子さんを救出したけど、俺達も出られなくなりました…なんて事にならなくて安心した。 …でも、まるでメッキが剥がれるように景色が崩れていくのはなんとも心臓に悪い。 しかも、その先に見えるのは真っ暗な闇なのだから尚の事…ってあ…。 京太郎「お…おぉ…?」 智葉「大丈夫か?」 京太郎「えぇ。正直…良く分かりませんけど…地面はあるみたいです」 一体、どういう原理なのかはさっぱり分からないけど…まぁ、迷宮そのものが不条理そのものだと言って良いようなもんだからなぁ。 学者でも何でもない俺にとっては良く分からないけど出来る、で十分だ。 一々、怖がっていたり確かめたりしていたら何時迄経っても新子さんのところには行けない訳だし…ここは勇気を出して前へと進もう。 京太郎「……新子さん」 憧「……」 闇の中に浮かぶ彼女の寝顔は決して芳しいものではなかった。 悪夢にうなあれているというほどではないが、その顔に安らぎはまったくない。 それは俺達が彼女の幸せな夢を壊した所為なのか、或いは前々から彼女はこの夢にやすらぎなど得られていなかったのか。 憧「シズ…ごめん…ごめん…私…」 京太郎「……」 …漏れる彼女の寝言からはどっちかは分からない。 ただ…ただ一つだけ確かな事は、彼女の気持ちは何も前へと進んでいないという事。 こうして夢から醒めても尚、新子さんは劣等感に苦しんでいる。 そんな彼女に俺がしてあげられる事なんて殆どないのだろう。 京太郎「(…でも)」 何もしないままだなんていられない。 そう思った俺は目尻に浮かんだ彼女の涙を小さく拭った。 そのまま横になる新子さんの身体を抱き上げ、ゆっくりと歩き出し… ―― 京太郎「…あ」 智葉「…終わったな」 京太郎「みたいですね」 俺たちが戻ってきたのはインターハイ会場の入り口だった。 既に日が落ちているのか、辺りには魔力灯の明かりが揺れ、霧に包まれた街をぼんやりと照らしている。 何処かムーディなその雰囲気の中、嬌声が聞こえてくるのに…ちょっと安心したというかなんというか。 …本当に…俺達はあの迷宮から生きて帰ってこれたんだな…。 智葉「…とりあえず帰ろう」 京太郎「ええ。そうですね」 そう思うと肩にずっしりと疲労感がのしかかってくる。 恐らく死と隣合わせの環境の中、知らず知らずの間に強く緊張していたのだろう。 身体から抜けていく力を留めるのは厳しく、今すぐベッドに飛び込みたいという欲求が胸の中に生まれた。 京太郎「(でも…)」 それに従えないのは俺の腕の中に新子さんがいるからだろう。 あの迷宮で得た何よりの収穫である彼女をちゃんとした場所に引き渡さなければいけない。 その上、書いた事もないような報告書を上に出さなければ、今回の報酬も出ないのだから大変だ。 後はサポートしてくれている福路さんや臼沢さんにもまた改めてお礼をしなきゃいけない。 正直なところやる事は一杯で…疲れる事もあるけれど… ―― 智葉「お疲れ様、京太郎」 京太郎「…お疲れ様です、智葉さん」 ―― それでも大戦果と言っても良い冒険の結果に俺たちは笑みを交わしたのだった。 【リザルト】 第一階層の踏破と報告書によって4000円を得た! 辻垣内智葉のレベルが9になりました! 一部スキルにエラッタが入りました(ホントごめんなさい…) ボス撃破パートナー報酬として辻垣内智葉の好感度が10あがりました 現在の辻垣内智葉の好感度は25です   →   <<よろしくな、共犯者君>> 新子憧を救出した事により、新しくコミュが行えるようになりました 現在の新子憧の好感度は10です  →   <<?????>> 【パートナー】 名前  辻垣内智葉 Lv   9 種族  ??? タイプ あく/はがね 特性1 せいしんりょく(相手の攻撃で怯まない) HP85/85 MP13/13 こうげき85 ぼうぎょ70 とくこう40 とくぼう40 すばやさ70 ひっかく 消費0 ノーマル 物理 威力40/命中100 敵一体を爪で攻撃する にらみつける 消費0 命中100 相手一体の防御力を一段階下げる ※エラッタ おいうち 消費1 あく 物理 威力40/命中100 敵が交代する時、交代前の相手に二倍のダメージを与える。 れんぞくぎり 消費2 むし 物理 威力40/命中100 連続で使用すると威力が倍増する(最大160まで)連続使用毎に消費MP1増加(最大3まで)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: