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智紀「出来たよ、須賀京太郎に放たれる女の子からの好き好き光線が具現化して彼を襲うようになるスイッチ
なお光線の威力は女の子の好感度次第」
一「ありがとう!ふふふ、あの男め…ボクの透華に色目なんか使って許せないよ!」
智紀「……色目使われてるのはどっちなんだか」
一「とにかく行って来るね!待ってろ須賀京太郎!」
智紀「くれぐれも悪用するんじゃないよー」
京太郎「ひかる~こ~みち~うたう~ま~ちで~かくれんぼし~た~あのこの~か~げ~♪」
一「クソッ、須賀のあんちくしょう…ゴー○ングアン○ーグラ○ンドの曲を口ずさんで散歩とは気に食わないね!」コソコソ
優希「おーい、京太郎ー」
京太郎「よう、優希」
一「お?…ようし、ちょうどいいのが来たぞぉ…けけけ」マジシャンスマイル
優希「なー今暇だろ?よしよし、これからこの優希ちゃんと一緒にご飯を食べにいける権利をやるじぇ!」
京太郎「そらありがてぇこって……そうだ、せっかくだし前からお前が行きたがってたメキシコ料理屋いこうぜ、奢るからよ」
優希「え?いいのか!やったー!」
京太郎「まあ何だかんだお前には感謝してるところもあるしな」ウィンク
優希「京太郎…」キュン
一「今だ!」ポチットナ
ビビビビビビビビ!
京太郎「あんぎゃああぁああぁぁーーーーーーーーっ!!?」
優希「!?」
一「~~~~~~~~~ッ!!」←腹を抱えて笑っている
京太郎「が…がが……び、ビーム…?」プスプス
優希「だ、大丈夫か京太郎!!何が起こったんだじぇ!!」
和「あら、どうしたんですか二人とも」
一「ん、今度はあの子か…威力は期待できそうにないかも」
優希「の、のどちゃん!大変なんだじぇ!!京太郎が…京太郎が!!」
和「須賀くん?道の真ん中でバーベキューの物真似をするのは感心しませんね」
京太郎「天然かよっ!!黒焦げになって倒れてたんだよ!!」
優希「な、なあ大丈夫か!痛むところは!?」
京太郎「へっ、男がいつまでもくたばってられっかよ」
和「黒焦げって…何が起こったんですか?」
京太郎「ああ、よくわかんないけど何かビームに撃たれたみたいだった」
和「ビームって……そんなオカルト…」
京太郎「けど、もう大丈夫だぜ!和の顔みたら痛みなんか吹っ飛んじまったよ」ニカッ
優希「むっ」
和「須賀くん…」キュンッ
一「ほい」ポチットナ
ビビビビ!
京太郎「おごぉーーーーっ!?」
和「え!?」
優希「ま、また!?今のどちゃんの方から出たような……」
和「そ…SOA!SOA!SOAAAAAAAAAAAAAA!!!」ダダダッ
京太郎「っつー…いってぇ、さっきよりはマシだけど」
優希「……もしかしてさっきのは私が…?でも、ビームなんて……
はっ!まさかあの時買ったマントがもたらした特殊能力!?
それがのどちゃんにも影響を及ぼして……
なんということだじぇ、私はいつのまにかスーパーヒーローに…!」ブツブツ
京太郎「うぅ、でもまだヒリヒリするな…帰ってメンソ○ータムでも塗るか
わりぃな優希、飯はまた今度……聞いてないか」
一「うーん、威力はそこまででもなかったな……片岡優希が高すぎたのかもしれないけどね」
それからも京太郎の受難は続いた…
智美「ワハハ/// 偶然だなっ////」プップー
ビビビビビ!
京太郎「フォルクスゥゥーーーーー!!」
華菜「お、清澄の!ほら、お前らも挨拶するし!」
緋菜・菜沙・城菜「こ、こんにちは///」
ビビビビ!
京太郎「コンニチハァァーーーーっ!?」
豊音「えへへ/// 来ちゃった////」
ビビビビビビビビ!
京太郎「ポポポポポォォォォオオオオーーーーーーーー!!!」
恭子「えへへ/// 来ちゃったで////」
ビビビビビビビ!
京太郎「スパァァァーーーーーーーッツ!!!」
成香「えへへ/// 来てしまいました////」
ビビビビビビビ!
京太郎「エッケホモォォォォーーーーーーー!!!」
小蒔「えへへ/// 来ちゃいました////」
ビビビビビビビビ!
京太郎「たかまがはらにかむづまりますうううぅぅぅぅーーーーーーーー!!!」
一「ククククク……まったく不幸な男だね須賀って、今日に限って色んな女の子がやってくる」
京太郎「ハァ ハァ …なんだか凄ェダメージを食らってるから、ちくしょう!」オ オ オ オ オ
一「あいつも丸太持ちそうな顔つきになるほど弱ってるし、そろそろトドメといきたいけど…」
咲「あ///京ちゃん…/////」メスガオスマイル
照「京ちゃん…//////」メスガオスマイル
一「トドメキターーーーーーーーー!!!」
京太郎「よ、よう…咲、照さん…」
咲「京ちゃん、どうしたの?」
照「フラフラだよ?」
一「よーし、ここは彼女たちの好き好きレベルが最高潮に達したときに押してやろう…うぅ~、ワクワクする!」
京太郎「な、なぁに大丈夫、大丈夫さ……二人に会えた感動で腰が抜けちゃったんだよ」ニコッ
咲「も、もう~///////」テレテレ
照「きょ、京ちゃんたら~///////」テルテル
一「ちょろい……ま、まあ押すなら今かな?せーの…」
智美「道に迷ったと思ったら京太郎に会えるなんて今日はいい日だったなーワハハ////」ブロロロ…
ガタンッ
智美「ワハ?……あれ、交換したばかりのタイヤがガタついてるみたいだぞー
まずいなーワハハ!締めるのがゆるかったかなー!全くコントロールが効かないぞー!」キキィィーー!
咲・照「ん?」
京太郎「あれ、あの車は智美さんのか?……あ!」
一「ん?……あ…!!」
智美「ワハハー!止まってくれぇーーー!!」キキィィィーーー!!
一「(車がボクのほうに向かって突っ込んでくる……
なのに、自分でも不思議なくらいに冷静だ……
死ぬ直前だからかな?なんだか車もゆっくりに見える……
ああ、これはきっと…罰だ
ボクの醜い嫉妬が生んだ暴走への罰……仕方ないよね…
透華……ごめんなさい、そして須賀……ごめ…)」
京太郎「とうっ!ハンドボールダイブゥゥーーー!!」ガシッ
一「え?」
<説明しよう!ハンドボールダイブとは!
ハンドボール選手特有のスキルであり、一瞬だけマッハ5のスピードを出して飛び込み、ボールを拾う技である!
今回、京太郎はそれを人命救助のために使ったのだ!
音速を超えて飛び込むため、地面に接触すれば摩擦熱で燃えそうなものだが、そこは気合でカバーする!>
咲・照「京ちゃんっ!!!」
京太郎「ふぅ、久しぶりにこいつを出したが…まだ錆びちゃいなかったな」
一「す…須賀…?」
京太郎「あれ…君は確か……」
一「あ……(なんだろう…怖かったからだろうか、ものすごく胸が……)」ドキドキドキ」
咲・照「大丈夫!?京ちゃん!!」
京太郎「おうよ、ハンドボール時代に比べたら今のなんか危機のうちにも入んないぜ!
…ところで大丈夫ですか?国広……一さん、でしたっけ?」
一「う、うん…」ドキドキドキドキ
智美「おぉーい!大丈夫かー!
…ん?なんか変なスイッチみたいなの落ちてるな、なんだろ押してみよう」ポチットナ
一「……あ!それは!!」
ビビビビビビビッ!
京太郎「ナガノスタイィィィーーーーーーール!!?」
一「うへっ!?ぼ、僕から光線が!!?」
咲・照「京ちゃあああああーーーーーん!!?」
京太郎「…ぐぐ……今日は、厄日だわ……」バタンキュー
一「(ま、まさか…でも……これって……!)」ドキドキドキドキドキ
咲・照「……よくも…」
一「あ」
咲・照「 よ く も 京 ち ゃ ん を ! 」クワッ!!!
一「う…うわぁぁぁーーーーーー!!にっげろぉぉぉーーー!!」
咲・照「待てぇぇぇェぇぇーーーーーーーーー!!!」
智美「…青春だなぁ」
それから、一は透華と京太郎が一緒にいる時は前より一層モヤモヤした感情を抱くようになった
なお、この事件の翌日、優希が派手なマスクと全身タイツとマントをつけてヒーロー活動しようとしていたところを、
久に捕まってしまい散々ツッコまれた挙句、写メまで撮られて、彼女にとって大きな黒歴史となるのであるが…
それはまた別のお話
カンッ