「京太郎「俺たちの絆パワーでお前を倒す!」5」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

京太郎「俺たちの絆パワーでお前を倒す!」5」(2015/08/17 (月) 23:37:58) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

-17日目・朝- 京太郎「今日、土曜日だったな……透華の奴間違えて学校行ってたりしないだろうなぁ?」 テクテクテク 京太郎「さて、朝はどうするか」 京太郎(……)シーン 京太郎(東横さんのおもち、それにしても良かった……いや、良かったで言えば雅枝さんのおもちはたまらなかったなぁ、あの背中の感触、忘れられんな……智紀も前にもまして良いおもちになってきたし……)モンモン -昼- 京太郎「昼御飯、食べに行くか?どうするか……」 カピー「カピ!」 京太郎「……一日中カピーの相手も一興」 京太郎(あのおもちに会えるかもしれないしな……行くか!) -雀荘『Roof-top』- 京太郎「来たぜ」  カランカラン まこ「いらっしゃいませー」 京太郎「どうも」 まこ「あぁ、龍門渕の」 京太郎「言いましたっけ?」 まこ「制服来とったじゃろ?」 京太郎(広島弁……ちゃちゃのんと一緒だ) 京太郎「今日はどうするか」 京太郎「雀卓空いてます?」 まこ「空いとりますよ、こちらにどうぞ」スッ 雀卓へと案内される。 京太郎「さて……コーラで」 まこ「はい、お待ちください」 京太郎「お、福路さん!」 美穂子「よろしくね須賀君」ニコ 華菜「今日こそ飛ばしてやるし!」ニャー 京太郎「池田さんもよろしく」ニッ 久「噂の龍門渕の男子に風越二人と同卓なんてね、よろしくー」 京太郎「はい、よろしくお願いします」 美穂子「ッ!?」 京太郎「ん、福路さん?」 美穂子「い、いえ……始めましょうか」ニコッ 京太郎「よし!」 京太郎「須賀京太郎です、よろしくお願いします!」 久「竹井久、よろしくね?」ニッ 美穂子「ふ、福路美穂子です……」 華菜「池田華菜だし、はじめるし!」 トップ 京太郎 二着 久 三着 美穂子 ラス 華菜 京太郎「流局……俺の勝ちですね」 久「噂の龍門渕男子の強さ、さすがね」 美穂子(間違いない、上埜さん……) 華菜「なっ……お、おかしいし!も、もう一回だし!」 京太郎「え……あー」 京太郎「よし、やりましょうか!」 華菜「よし!次こそ勝つし!」 美穂子(華菜、焦ってる……?) 久(ふふっ、風越のレベルを知るには丁度良いわね……それにしても、あの風越の、見たことある?) 京太郎「さて、今度は本気でいきますよ……」 京太郎(成功すれば、だけど) 竹井久「へぇ、あれで本気じゃないってこと?なら私も手を抜いてられないわね」キュッ 美穂子(おさげにした、間違いない……上埜さん!) 華菜(負けないし!負けないしっ!華菜ちゃんは大将なんだし!) 京太郎(さっきと比べると、洒落になんねぇな!)タンッ 美穂子(普通、かしら?)タンッ 久(さて、どうくる?)タンッ 華菜(さ、最高だし!)タンッ ・ゾロ目のため飛びですがイベント補正により飛び回避で和了判定の数値となります 久(良く無いわね)タンッ 美穂子(上埜さんが悪い待ちをしない?)タンッ 京太郎(咏さん、力を貸してください!)タンッ ・能力『迫りくる怒涛の火力(喰)』発動 華菜(華菜ちゃんの勝ちだし!)タンッ 京太郎「ツモ!3000・6000!」ダンッ ・成功:直前とその後二度の和了判定安価が最上位になる。 華菜(にゃっ!?な、なんで!?) 久(本気ってわけね、じゃあ私も) ・能力『アウトロー・タウン』発動 美穂子(悪待ちが来た!?なら!) ・能力『青眼の聖女』をチェーン発動 京太郎(来たッ!なら、喰うか!?) 美穂子(さぁ、悪待ちはさせません!)ゴッ 久(これはっ……なにかを思い出す!) 華菜(なんでだし、華菜ちゃんは完璧だったはずだし!) 京太郎(福路さん……もらいますよ!) ・能力『魔物喰い』を発動、さらにステータス食欲が暴食のためゾロ目でクリティカル 京太郎「」ニヤッ 美穂子「ッ」ビクッ 久「ッ」ゾクッ 華菜「ッ!?」トクン…トクン… ブチリッ 美穂子(え、今のはっ!み、見えない!?) 京太郎「」ニッ ・能力『魔物喰い』発動:相手の能力を無効にし次コンマ下二桁を01にする。 久(え、今のは……でも、悪待ちは続いてる!) ・能力『アウトロー・タウン』により、次和了安価の数値を+10 華菜(な、なんだしっ!なんなんだし!) 美穂子(そ、そんな……見えないなんてっ!)タンッ 京太郎「ロン……発中チャンタ、ドラ1で7700」ニヤッ 久(まさか、ここまでなんてっ)クッ 華菜(きゃ、キャプテンがこんなに圧倒されるなんて、ありえないしッ!) 美穂子(ど、どうして!?)タンッ 京太郎(咏さんの力が、続いてる!)タンッ 久(強すぎるわ、なんなのこの力!)タンッ 華菜(あぁ!天江衣の能力と他の能力なんて、汚いしっ!!)タンッ 京太郎(まだまだ!)タンッ 美穂子(なにかが、無くなってる……)タンッ 久(来なさい!)タンッ 華菜(よし、良い方!)タンッ 京太郎(まだ喰い足りないか……なら、たらふくいただきな!)ギンッ ・能力『暴食』発動 ※成功判定無し、能力を喰った相手の??を喰らう。 久「ッ」ゾクッ まこ「ッ」ゾクッ 華菜「にゃっ!?」ドクンッ 美穂子(なっ、これは!?)  ブチッ ゴリッ バキッ ブチリッ 美穂子「……ッ」 美穂子(な、に?体中の力がっ、なにを……喰べられたの?) 京太郎「ツモ……4000・8000!」 久(魔物……か)クッ 華菜(い、いかさまだし!こんなのありえないし!) 美穂子(くっ……か、らだがっ……) トップ 京太郎 83+88=171 二着 美穂子 01+84=148 三着 華菜   53+20=73 ラス 久     25+32=57 京太郎「ふぅ、ありがとうございました」ニッ 久「ありがとうね」グッ 美穂子「ありが、とう、ございました……」 華菜「ありがとうだし……キャプテン、大丈夫?」 美穂子「っ……ごめんね、そろそろ帰りましょうか」ガクッ 体勢を崩す美穂子。 京太郎「福路さん!?」バッ 華菜「キャプテン!」 美穂子「あ、ありがとう須賀君……」カァァッ 京太郎「い、いえ……」 京太郎(俺のせいか?) 華菜「キャプテンを支えてくれたのは礼を言うけど、お前を倒すのはあたしだし!」ビシッ 京太郎「……あぁ、楽しみに待ってる」 華菜「ふん……キャプテン、行こ?」 美穂子「ッ……ええ、須賀君またね?」 京太郎「はい!」  ガチャッ まこ「ありがとうございましたー」 まこ(あの男、何者じゃ?) 京太郎(なんだ、満たされてる感覚?) -夕方・2- 久「またね須賀君、またお相手お願いね」 京太郎「あ、はい!」 久「フフッ」フリフリ  カランカラン 京太郎「さて、どうするか」 ??「はぁ……」 京太郎(なんだか黄昏ている美少女発見……) 京太郎「どうかしました?」 ??「……ナンパか?」 京太郎「違います、ただ美少女が黄昏てたら気になるじゃないですか」ハハッ ??「やっぱりナンパじゃないか」 京太郎「あー……じゃあナンパで良いです」 ??「フッ、はじめてだ」 京太郎「そうっすか……で、なんで黄昏てたんっすか?」 ??「麻雀をしている、お祖父様に引き取られてからずっと麻雀だけを続けてきたんだ。だけど少しだけ、それだけで良いのか不安になる」 京太郎「あぁ~、まぁ何も知らない俺が言うのもあれですけど……良いんじゃないですか?」 ??「どうして?」 京太郎「恋とかお洒落とかしたい?」 ??「したくないわけじゃない……」 京太郎「でも、やっぱり貴女みたいな美少女が麻雀を一生懸命になってそれに打ち込んでる姿って、魅力的だし?」 ??「ははっ、おもしろいことを言う」 京太郎「いや事実ですよ、まぁ世の中には独身アラフォープロなんてのもいますし……今したいことを精一杯やるで良いんじゃないですか?」 ??「ハハハハッ……ちょっとだけすっきりしたよ、ありがとう」フッ 京太郎「あ、麻雀やるなら」カキカキ ??「どうした?」 京太郎「これ俺のネームなんで、ネトマ是非一緒にやりましょうよ。遅ればせながら、龍門渕の須賀京太郎って言います」 ??「私は平滝高校の南浦数絵、よろしく」 京太郎「はい!」 数絵「また逢えたら」スッ 京太郎「はい、また!」 -夜- -自宅・自室- 京太郎「明日も休みだな!」 京太郎「さて、ネトマだな……今日の相手は!」 一人目 シロ 二人目 かずちゃん 三人目 あわ 京太郎「おぉ、またシロか……南浦さんもさっそく一緒かぁ!」 あわ:キョータロだ!もう負けないかんね!私が負けるわけないんだから! シロ:謎のプライド かずちゃん:よろしくお願いします キョータロ:さて、やりましょうか! 京太郎「さぁ、お前のドラを数えろ!」ゴッ トップ キョータロ  二着 あわ  三着 しろ  ラス かずちゃん あわ:なんで点数同じなのにー! しろ:和了回数がキョータロの方が多かったから かずちゃん:強いな、南場で押し切れなかった キョータロ:あの手牌でしたからね 京太郎「それにしてもあわと同点なんてな……まぁ手牌見りゃなぁ」ナットク 京太郎「ん、ウィスか」 京太郎「あ、あわか……」 あわ:へへーんだ!高校百年生がこれで負けたと思わないでよね!絶対安全圏があれば負けないんだから! キョータロ:能力だけに頼るな、だから負ける 京太郎「なんか強い奴が言ってるっぽいな……恥ずかしい」 あわ:全国来たら覚えてなさいよ! 京太郎「……いや、お前女子だろ明らかに、そして俺は男子……ってログアウトしてんじゃねぇよ!」クワッ 京太郎「ん、メールか?」 京太郎「今日は誰だ?」 京太郎「お、純からなんて珍しいな」 差出人:純 本文『今年、個人戦出るのか?』 京太郎「もちろん出るぞ、と」  ブブブッ 差出人:純 本文『なら良かった、オレたちが全国行けなくてもお前は勝ち抜くだろうし、とりあえず東京に行けるんだな』 京太郎「……えっと」 本文『そんなに東京に行きたかったのか?』 差出人:純 本文『また今度、それについては教えてやるよ、透華あたりが話すかもしんないしな、おやすみ』 京太郎「ん?どういうことだ?まぁいいか、おやすみっと……で、もう一件は未登録なんだよな」 差出人: 本文『雅枝やでー』 京太郎「!?」 京太郎「な、なんで!?」 本文『どうしたんですか!?』  ブブブ 差出人: 本文『まぁええやんか、絹恵に教えてもらってん、ともかく登録しといてや』 京太郎「あ、え、まぁ良いか……おもちの恩があるしな」 本文『わかりました、登録しておきます』 差出人:雅子 本文『また家来てな、うちも待っとるからな♪ おやすみ!』 京太郎「うぅん、行く場所が多い」 本文『はい、いずれ行きます。おやすみなさい』 -龍門渕家・純部屋- 純「あいつだけ、年下だからな……去年は一緒に行けなかったんだもんな」フッ 純「衣も寂しがってたし、今年はみんなで行けると良いがなぁ」 -愛宕家・雅枝部屋- 雅枝「あぁ~あかん!送ってもうた!」バタバタ 雅枝「ま、また会いたいなぁ……あかん、こんなん洋榎産んでから一回も無かったぁ!」カァァッ ナンカウッサイ オカン! -自宅・自室- 京太郎「さて、明日は日曜日か」 カピー「カピー」カマッテヨ 京太郎「ん?」 カピー「カピカピ」カマウカ? 京太郎「よし、遊んでやるぞカピー!」 カピー「カピッ」ウ、ウレシクナンテ 京太郎「ほれほれほれ!」サワサワモフモフ カピー「ピカピカ」ア、ハゲシッ… -17日目終了- -池田家- 華菜「大将なのに……あたしにもっと、力があればっ……あいつみたいな力があれば!」ゴッ 華菜「キャプテンを、守れるっ!」ゴォッ -18日・昼- 京太郎「はっ、こんな時間まで寝てしまった……それが日曜日の特権だ」キリッ カピー「カピ」バカジャナイノ? 京太郎「さて、どうするか……」 京太郎「……選択肢に風越しか生まれないな」プルルル 美穂子『あ、須賀君!もしもし美穂子です!』 京太郎「ああ、それはわかってるんですが……昨日に続いて、麻雀しません?」 美穂子『……ええ、良いですよ、どうします?』 京太郎「そっちに行くことってできますか?女子高なのはわかってるんですけど」 美穂子『ええ、大丈夫だとは思いますよ、一応前に着きそうになったら連絡くださいね?』 京太郎「了解です」プツッ 京太郎「さて、女子高か……」ニヘラ -風越- 美穂子「待ってました、須賀君」ニコッ 京太郎「お待たせしました」 美穂子「さて、許可は取ってありますけど、私の後ろを付いてきてくださいね」 京太郎「はい」 美穂子(なんだか、須賀君を見てから変な感じがする……) -風越・麻雀部部室- 美穂子「みんな、須賀君が来たわよ」 純代「久しぶり」 京太郎「どうもです、須賀京太郎です。よろしくお願いします!」ペコッ ??「へぇ、この人が……吉留未春、よろしくね」 ??「私は文堂星夏です、よろしく」 京太郎「えっと、池田さんは?」 美穂子「あぁ、華菜は今日は休むらしくて……華菜が気になる?」 京太郎「いえ、あの、その!」 美穂子「ふふっ、いじわるなこと聞いちゃったわね」 未春(あのキャプテンが) 星夏(いじわる……?) 美穂子「さて、誰と打つ?」 京太郎「じゃあ福路さんと、また戦っていない二人で」 美穂子「わかったわ、じゃあ二人共席について」 未春「はい!」 星夏「わかりました」 京太郎「さて、フルスロットルで駆け抜けるぞ」 京太郎(成功すれば、な) 美穂子(また、喰べられてしまうかもしれない……けど!) 未春(キャプテンに勝ったかも知れない人、怖い……) 星夏(でも、これは最高の練習になる!) 京太郎(げっ!)タンッ 美穂子(悪くないわね)タンッ 未春(あの男子、どうくるの?)タンッ 星夏(これなら!)タンッ 京太郎「チー」 美穂子(これは昨日の!?)タンッ 未春(鳴いてきた?)タンッ 星夏(まだ打ち方がわからない)タンッ 京太郎(咏さん!)タンッ ・能力『迫りくる怒涛の火力(喰)』発動 京太郎「ツモ、3900オール!」ダンッ ・成功:直前とその後二度の和了判定安価が最上位になる。 未春(突然火力が上がった!?) 星夏(キャプテンに頼らずになんとかしないと!) 美穂子(私が、止めないと!) ・能力『青眼の聖女』を発動 京太郎(発動するしかないって考えたか!?)ググッ 美穂子(この間に見ないと!)ゴッ 未春(キャプテンが両目を!?) 星夏(まだ、キャプテンがいなきゃなにもできないのか!) 京太郎(福路さん……無駄ですよ!)ゴッ ・能力『魔物喰い』を発動、さらにステータス食欲が暴食のためゾロ目でクリティカル 京太郎「」ニヤッ 美穂子「ッ」ゾクゾクッ 未春「ん?」 星夏「え?」 美穂子(危ない!?)スッ  スカッ 美穂子(避けられた!)ホッ 京太郎(喰い損ねた!) 美穂子(見える!) ・能力『青眼の聖女』発動:成功後、その局の点数が+20され、その後一度の和了安価の数値が+20 美穂子(見える!)タンッ 京太郎(クソっ!)タンッ 星夏(キャプテンが接戦してる!)タンッ 未春(私たちもっ!)タンッ 京太郎(喰うのが失敗なんて、珍しいな) 美穂子(もう一度、見る!) 未春(キャプテンのサポートじゃなく、キャプテンにも勝つ!) 星夏(せめて二人と同格に!) 京太郎(くっ!)タンッ 美穂子(悪いわ)タンッ 未春(これならどうにか!)タンッ 星夏(県大会の、インハイのために!)タンッ 京太郎(この場は俺が支配する……なぁ衣!)タンッ ・能力『月海支配(喰)』発動 美穂子(これは、龍門渕の!)タンッ 未春(ん?)タンッ 星夏(なに?)タンッ 未春(これ、和了れない!?) 美穂子(ッ、海底撈月!)クッ 星夏(な、なんなのこれは!?) 京太郎(掴む、海底撈月!) ・能力『月海支配(喰)』成功:自分以外の全員の点決めコンマ下二桁を20下げる。 美穂子(……使うしかない!) ・能力『青眼の聖女』発動 京太郎(もう喰えないと思われたか、なめるな!)ググッ ・ステータスが食欲から暴食になったことにより半荘に二度まで使用可能にランクアップ 美穂子(避けないと!)ゴッ 未春(また!?) 星夏(来るんですか、キャプテン!) 京太郎(福路さん……今度こそ!)ゴッ ・能力『魔物喰い』を発動、さらにステータス食欲が暴食のためゾロ目でクリティカル 京太郎「」ニッ 美穂子(こッ、この感覚ッ!?)ゾクゾクッ 未春「え?」 星夏(なに?) ブチリッ 美穂子(喰べられたっ……ひんっ!?)ゾクゾクッ 京太郎「」ニッ ・能力『魔物喰い』発動:相手の能力を無効にし次コンマ下二桁を01にする。 美穂子「っ……あっッ」バタッ 未星純「キャプテン!?」 京太郎「福路さんっ!」ガシッ 美穂子「す、須賀君っ……~~ッッ!」ビクッ 京太郎(え、エロい……) 未春「保健室に!」 美穂子「だ、大丈夫、ちょっと休めばすぐ平気になるからっ」カァァッ 星夏「じゃ、じゃあ……今日は保険の先生居ないけれど空いているとは思いますし」 京太郎「俺が連れて行きます」 美穂子「お願い須賀君、じゃあみんなは続けててね?着いたら、メールするから、んっ」マッカ 未星純「はい」 京太郎「じゃあ、行きますよ?」 美穂子「お願い……」 -保健室- 美穂子をお姫様抱っこしたままベッドに寄る。 京太郎「寝かせますね?」スッ 美穂子「んっ……ふぁ」トサッ 京太郎(こ、これはエロい……) 美穂子「ん、す、須賀君っ……」カァァッ 京太郎(こ、これは不味いって!) 美穂子「す、須賀君っ……」 京太郎「そそそ、そこで座ってますんで!」 京太郎(これ以上は不味い!) ・恋愛力100のためチャンス 美穂子「ま、待って!」ガシッ 京太郎(なっ、て、手を掴んで!?) 美穂子「んっ、す、須賀君にっ……そ、そばに居て、欲しいのっ……~~ッ」ゾクゾクッ 京太郎「だ、ダメです!そこで待ってますから!」 美穂子「須賀君っ」 京太郎「た、体調治ったら言ってください!」ダッ  シャッ 京太郎「……はぁっ……」 京太郎(落ち着け、マイサン……)  ウッ、フゥ…… 京太郎「……」 美穂子「あの……す、須賀君」 京太郎「あ、体調は大丈夫ですか?」 美穂子「あ、はい!その、ありがとう」カァァッ 京太郎「えぇ、はい!」 美穂子(す、須賀君って……しっかりしてる。それに比べて私は……)カァァッ -夕方2- 京太郎「もうお開きですか?」 美穂子「ええ、だって……みんな帰ってるしね?」ニコッ 京太郎「なんだか寂しい部室ですね、広いから」 美穂子「みんな掃除して帰ったみたいね」 美穂子(その、あ、あの時に……メールでみんなに『先に帰って』って送っちゃったのよね)カァァッ 京太郎「じゃあ、帰りますか」 美穂子「あ……そ、そうね」ニコッ 京太郎「一緒に帰りましょうか、心配ですし」 美穂子「ええ、ありがとう」 -帰り道- 美穂子「今日はありがとう須賀君、おかしいわね……須賀君は相手校の生徒なのに、気を許しちゃうの」ニコッ 京太郎「あはは、美穂子さんにそう言われると、嬉しいですね」 美穂子(それって、他の人に言われるよりも?) 美穂子「おだてても何もでないわよ?」フフッ 京太郎「あはは、期待して言ってるわけじゃありませんよ」 美穂子「ふふっ」 -夜- -自宅・自室- 京太郎「明日も休みだな!」 カピー「カピ」ゲンジツヲミロ 京太郎「ネトマするか、最近麻雀してばっかだけどな」 一人目 きょーこ 二人目 かなちゃん 三人目 とよねー 京太郎「おぉ、末原さん」 きょーこ:よろしくお願いします、って感じやな かなちゃん:三人も集まるなんて思わなかったし とよねー:四人だよー? かなちゃん:部外者は黙ってろ とよねー:ぼっちだよー キョータロ:元気だしてとよねーさん、よろしくお願いします! 京太郎「通りすがりの雀士だ!」ゴッ トップ キョータロ  二着 かなちゃん  三着 きょーこ  ラス とよねー とよねー:みんな強いよー キョータロ:俺もこの面子でよくトップになれたと思いますよ きょーこ:いやぁ、これで三位なんてメゲるわ かなちゃん:かなちゃん大活躍だし! 京太郎「妙に高レベルな戦いだったぞ」ゴクリンコ 京太郎「ん、ウィスだ」 京太郎「か、かなちゃんか……」 かなちゃん:麻雀の腕ならまだお前の方が上だけど、能力じゃ負けないし! 京太郎「……お前もかよ」ハァッ キョータロ:能力能力って、お前も俺がわかる類かよ かなちゃん:むしろなんでお前はわからないし! キョータロ:そんなこと言われても…… かなちゃん:まぁそんなところで立ち止ってるようなら、その程度なんだろ? 京太郎「……いやいや、てか言うだけ言ってログアウトすんなよ、どいつもこいつも!」 京太郎「あ、メールか」 京太郎「えっと?」 京太郎「ん、智紀からか」 差出人:智紀 本文『偵察の方は進んでる?』 京太郎「ん」 本文『おう、風越を中心にやってる。やっぱり福路さんが一番ヤバそうだな』 差出人:智紀 本分『風越って女子高だけど、あんまりうつつを抜かさないように』 京太郎「うわ、見抜かれてるよ」 本分『気を付けてるよ』 差出人:智紀 本分『また報告待ってるね おやすみ』 京太郎「おう、おやすみっと……」 -龍門渕家・智紀部屋- 智紀「偵察させるの、失敗したかな……」シュン 智紀「私、見向きもされなくなりそう……」ハァッ -自宅・自室- 京太郎「さて、明日も休みだ!」 カピー「カピー」モウソレデイイヤ 京太郎「ん?」 カピー「カピカピ」カマエ! 京太郎「今夜は寝かせないぜ」ネットリ カピー「カピ」ア、ソコダメッ 京太郎「気持ちいいなぁ~」モフモフ カピー「カピ!」キモチィィ! -19日目- 京太郎「ふぁーあ」 カピー「かぴっ」 アヘェ 京太郎「デジャヴか?今……1時か!?」ギョッ 京太郎「もう昼過ぎ、どうすっかなー」 京太郎「こんな時間からだけど、行くか」ハァッ -龍門渕高校・放課後- 京太郎「二時間しか受けれなかった……単位大丈夫かぁ?」 -部室-  ガチャッ 京太郎「お邪魔しまーす」 透華「京太郎、ただいまでしょ!」 京太郎「アホか」 智紀「同意」 衣「ここは家じゃないぞ?」 一「夫婦漫才はよそでやってよ」 透華「だ、誰と誰が夫婦ですってぇ!?」カァァッ 京太郎「さて、今日はどうするか」 京太郎「じゃあ透華、お前に麻雀を教える!」 透華「京太郎が私に教えるですって!?なんで上からですの!」 京太郎「だってお前目立ちたがるから」 透華「目立ってなんぼですわ!」 京太郎「精神統一だな!」 透華「わけがわかりませんわ」 京太郎「純はやって能力が上がったらしいぞ!能力上げて目立つチャンスだ!」 透華「……」シラー 京太郎「俺を信じろ!」 透華「わかりましたわ……」スゥッ 京太郎(マジか 透華「……」スゥー 京太郎(あれ、これ……冷えてる!) 一「はい、ホットコーヒー」 京太郎「サンキュ、これで暖めるわ」スッ 透華「ひゃんっ!」  ナニシマスノ! オオモドッタ! -放課後2- 京太郎(さて、どうするか) 京太郎「これで帰るか」 透華「また明日、今度こそ遅刻しないように!」ビシィッ 京太郎「了解だ」 -校門前- 京太郎「おお、やっぱモモ居たか!」 モモ「わかったんっすか!?」パァッ 京太郎「おう、なんとなくな」 モモ「通じ合ってるッすね!」 ・対応力80以上・恋愛力80以上のためミニイベント 京太郎「モモと通じ合ってたら嬉しいな」ニッ モモ(き、キタっすよー!ま、まさか京さんの方からアプローチがあるなんて!?)ボンッ 京太郎(お、あの雑誌ちゃちゃのんが表紙だ) -夜- -自宅・自室- 京太郎「さて、東横さん、少し近すぎるぞ……大丈夫か?」フンム 京太郎「まぁともかく、今日は麻雀してないしネトマするか!」 一人目 はやりん 二人目 かずちゃん 三人目 ピーチ姫 京太郎「おぉ、南浦さんとモモか……いかん、最近モモのおもちを想像しすぎだ。自制しろ」 はやりん:よろしくね!キョータロ君☆ かずちゃん:よろしくお願いします、今日こそは勝つよキョータロ モモ:よろしくお願いするっす!それにしてもキョータロさんに馴れ馴れしいっすね! キョータロ:まぁまぁ、やりましょ! 京太郎「さぁ、麻雀を楽しみな!」ゴッ トップ ピーチ姫  二着 キョータロ  三着 かずちゃん  ラス はやりん はやりん:キャー!ラスだー☆ キョータロ:怒涛だったならピーチ姫 かずちゃん:はやりんさんも十分なレベルじゃないですか、手牌見てみれば はやりん:だってこの中で私とキョータロ君ぐらいだよ!同類って☆ ピーチ姫:なにを言ってるっすか! 京太郎「……はやりん、なんか嫌な予感するな」 京太郎「ん、ウィスだ」 京太郎「おっ、南浦さんからだ」 かずちゃん:さすがだなキョータロ君、正直ネトマじゃ勝てる気がしないよ キョータロ:リアルじゃ違うって言い方ですね? かずちゃん:あぁ、私の打ち方は古風だし、デジタル半分と言ったところだから……いつかやろう キョータロ:はい、その時はこちらから連絡します かずちゃん:こちらからも連絡するよ 京太郎「お、ログアウトした……久しぶりにまともにチャットした」 京太郎「あ、メールが来てるぞ」 京太郎「お、三人からだ」 京太郎「おお、多い」 差出人:桃子 本分『今度はリアルでも打ちましょうね!』 京太郎「おお、良いなぁ……でもあれってオカルトか?」 本分『喰べちゃいますよ?』 京太郎「やべ、送っちまった……」 差出人:桃子 本分『ぜひお願いします』 京太郎「あれ、俺が能力食える話ってしたっけ?」 京太郎「次は福路さんか」 差出人:福路 本分『またまーじゃんしましょうね すがくんののうりょくはいいれんしゅうになるので』 京太郎「まぁ、俺の練習にもなるしな」 本分『是非 そちらに行くのもRoof-Topでも良いですね!』 差出人:福路 本分『また、わたしののうりょく たべてくださいね?』 京太郎「……ん?あぁ、攻略したいのか、俺の能力」 本分『もちろんです、何度だって喰いますよ!』 差出人:福路 本分『たのしみにしてますね おやすみなさい』 京太郎「はい、おやすみなさい!」 京太郎「あとは、純か」 差出人:純 本分『最近透華が変なんだけど、お前なんか知らないか?』 京太郎「んん~?」 本分『俺はまったく知らないぞ』 差出人:純 本分『そうか、わかった 今度それとなく聞いてみてくれよ』 京太郎「了解、おやすみっと!純、あんまり長いメール好きじゃないからな、こんぐらいで良いだろ」 -東横家・桃子部屋- モモ「た、食べるっ、わ、私を食べるっすか!」ボンッ モモ「キャー両想いっすかぁぁぁ!」バタバタ -福路家・美穂子部屋- 美穂子「あぁ、私なんてこと送って……でも」カァァッ 美穂子「す、須賀君……」スッ -龍門渕家・純部屋- 純「たく、あいつなんも気づいてないのかよー」ハァ 純「智紀も透華も苦労すんなぁ」ハハッ -自宅・自室- 京太郎「さて、明日も休みだ!」 カピー「カピー」モウソレデイイヤ 京太郎「ん?」 カピー「カピカピ」カマエ! 京太郎「今日は寝るぜ、もう遅刻したくないからな」パチンッ -19日目終了- -20日目・朝- 京太郎「さて、今日はどうするか……福路さんとモモに麻雀の誘いも受けてるしなぁ」 テクテクテク 京太郎「それに、そろそろ咲に挑戦しても大丈夫そうだな!」 京太郎「よぉ一、相変わらずみんな別かー」 一「ハギヨシさんは衣に着いて行ってるみたいだけどね」 京太郎「隠れて?」 一「隠れて」 京太郎「だよなぁ」ハハッ 一「衣は子供じゃないからね」クスッ 京太郎「最近、智紀と透華おかしいか?」 一「……気づいて無いの?」 京太郎「ん?」 一「……」ハァ -授業- 京太郎「おう歩」 歩「」ジカンワリ 京太郎「イエス!」 京太郎「よっ、ほっ」サッサッ 教師(チンジャオロース、プロの技だ) 歩「京太郎、ちょっとこっち来て」 京太郎「どうした?」 歩「この玉ねぎ、少しおかしくない?」 京太郎「ん?」 歩「ハッ!」ザン 京太郎「ぎゃー目がー!」ジタバタ -昼- 京太郎「さて、今日は……」 京太郎「透華ー」フリフリ 透華「どうぞ!」ドンッ 京太郎「ありがとうな!今日のレディースセット、美味そうだなぁ!」パァッ 京太郎「あ、これお前のぶんな」スッ 透華「まったく……なにも知らないで」フイッ 京太郎「ん、なにが知らないで?」モグモグ 透華「なんでもございません!」キィー! -放課後- 京太郎「さて、今日はどうするか……」ムムム -部室-  ガチャッ 京太郎「今日も来たぜ!」 透華「あら、連日顔を出すなんて」 京太郎「珍しいか?」 智紀「うん」 京太郎「智紀に会いたかったのさ」キラキラ 智紀「……」フイッ 京太郎「ん?」 透華「……むっ!」 一「外でやれ」 純「外でやれ」 京太郎「さて、どうする?」 京太郎「麻雀するか!」 京太郎「透華、純、智紀、麻雀しようぜー」 透華「メッタメタにしてさしあげますわ!」 純「お、じゃあ俺も京太郎のことメッタメタにしてやるぜ!」 智紀「じゃあ私はギッタンギッタンにする」 京太郎「お手やわらかにな?」 京太郎「行くぞ!」 透華(成功法で勝つのは、難しですわ) 純(流れを、感じろ!) 智紀(京太郎に、勝つ!) トップ 京太郎 二着 智紀 三着 透華 ラス 純 透華「」シロメ 純「だぁ、ラスかよ、しかもぼろ負け!」 智紀(勝った!) 京太郎(折れもだいぶ強くなったな、今のは運が良かったのもあるけど) -放課後2- 京太郎(どうするかなー) 京太郎「調子はどうだ衣?」 衣「来月の大会、初戦遊戯にすぎないだろう……東京に行ってからが本番だ」 京太郎「……だろうなぁ」 京太郎(風越も、対抗できるのって福路さんぐらいだろうし) 衣「でも見ていて欲しい、衣が出ることになったら衣の戦いを京太郎に見ていてほしい……京太郎にこそ効かないが衣の支配がいかなるものか、どれだけ相手を折るものか……」 衣(そして、どれだけ京太郎が貴重な存在か……) 京太郎「おう、楽しみにしてる!」 衣「うむ!」ニッ -夜- -自宅・自室- 京太郎「今年の県大会、長野の女子団体戦の枠は二校なんだよな……まぁ風越と龍門渕の二校があるし当然か」ウム 京太郎「さて、なんかするか!」 京太郎「今ならわかりやすいな……ていうか完璧デジタルでもないんだから、能力持ちに良くわかるって書いとけよー」 カピー「カピ」バケモノメ 京太郎「お、メールだ」 京太郎「えっとぉ」 京太郎「お、南浦さんからだ、昨日ウィスで送ったしな」 差出人:南浦 本文『はじめてメールを送るけど、大丈夫?』 京太郎「おお、恐る恐ると、可愛い」 本文『大丈夫ですよ、これからよろしくお願いしますね、またなんかあったら愚痴でも相談でもしてください!』 差出人:南浦 本文『ありがとう、君にそう言ってもらえると助かるよ またお願いするかも おやすみ』 京太郎「よし!頼りになる男アピール!おやすみなさい!」 京太郎「お、咏さんからだ……ヤバい、意識してしまう」 差出人:咏 本文『四日後からゴールデンウィークだし、岩手行こうよ京ちゃん』 京太郎「お、旅行……合間早いなぁ、まぁ岩手はシロさんに誘われてたしな!」 本文『良いですよ、行きましょう!』 差出人:咏 本文『ん、じゃあ土曜日には迎えに行くから おやすみ』 京太郎「はい、おやすみなさいっと!」 京太郎「次は透華だな!」 差出人:透華 本文『明日もしっかり寝坊しないように!』 京太郎「……さっそくお説教とは」 本文『わかってるよ、お前は俺の嫁かなにかか』 京太郎「……寝たか?」    ブブブッ 京太郎「ぬおっ!」 差出人:透華 本文『おやすみ』 京太郎「どうした?まぁ、おやすみっと」 -南浦家・数絵部屋- 数絵「は、初めて男子にメール送った……」 数絵「ふぅ、麻雀より緊張するぞ」ゴクッ -三尋木咏家- 咏「ふふ~ん、四日後から京ちゃんと旅行~♪」ワクワク 咏「い、色々準備しとこう!」カァァッ -龍門渕家・透華部屋- 透華「きょ、京太郎の嫁……そ、想像してしまいましたわっ!」ボフッ 透華「あぁもう、もうちょっと優しい言葉をかけられれば私も苦労しないのですけれどね……」ハァッ -自宅・自室- 京太郎「さて、そろそろ寝るかな」 カピー「カピッ!」アソベ 京太郎「断る」 カピー「カピ……カピ……?」ナン…ダト…? -20日終了-

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: