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京太郎「俺の日記」62」(2015/08/06 (木) 19:22:48) の最新版変更点

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特別編 side永水 ※日記発見から中身拝見までの流れは省略します ☆月◇日 今日は本家、つまり小蒔さんの家の蔵の掃除を手伝った 古い蔵だけあって、色々な物が出てきた 怪しげな本や札、なんかいわくつきっぽい壷、本物の日本刀まであった その中で、古いアルバムを見つけた ある程度片付いた後でみんなと見てみると、そこには小蒔さんそっくりな女性が写った古い写真があった 何代か前の人達の写真らしい 途中途中で霞さんにそっくりな人や、良子さんにそっくりな人もいた その中で、背が高くおもちも大きい、しかしどこかで見たことがある顔の女性が映った写真があった 顔は見覚えがある。でも何かすっごい違和感を感じる みんながそうだった そのまましばらく悩んでいると、手伝いに来ていた1人のおばあさんが、薄墨さんとこのお嬢さんだと教えてくれた 薄墨、つまりは初美さんのご先祖様 違和感の正体が分かった。この人が長身で巨乳だからだ 納得したと同時に、悲しい事実に気付いてしまった ご先祖様は長身巨乳。でも、初美さんは…… それを察してか、みんなが初美さんの肩をポンと叩く。元気だして、そう言いたげだった 初美さんは涙目で俺を叩いてきた まぁ、今日くらいは素直に叩かれておこう。やるせないものがあるんだろう そう思ってしばらくされるがままの俺だった 春「……真実は……残酷」 霞「……そうね……でも、受け入れなきゃだめよ?」 小蒔「初美ちゃん……」 初美「そのテンション止めるですよー!!なんですかその気の毒そうな目は!!むしろ惨めになるです!!」 巴「春も霞さんも、悪ノリやめましょうよ。ほら、姫様なんて真に受けちゃってる」

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