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怜「ん、京太郎からメールか……」 京太郎『やっと竜華さんと連絡取れました!嫌われたんじゃないかとかなり心配してたけど、本当に良かったです!』 怜「あはは、この二人は似た者同士でしゃあない奴らなぁ。『そか、良かったなぁ。まぁ、竜華は天然でそそっかしい所があるからなぁ』っと」 京太郎『はい、今回の件で良く分かりました(笑)それで、次大阪行くのいつにしましょう?』 怜「次か、そやなぁ……『確かもう少しで連休やん?それで来たらええと思うで。もし大阪来るの大変やったら東京に待ち合わせでもええし、ぶっちゃけウチまだ東京見物あんま出来てないから行きたいんよ。ダメかな?京太郎』っと」 京太郎『あはは、それだとまるで俺達二人で《デート》に行くみたいな言い方ですね』 怜「……え……あ、ああ……『悪いなぁ、東京で皆で遊べると思ってはしゃいじゃっただけなんや。他意はないで?』……っと」 京太郎『まぁ、ですよね(笑)分かりました、次の連休に東京で待ち合わせってことで。俺、他のメンバーにも連絡しときます』 怜「……『うん、分かった。ほなら私はもう寝るな、お休み京太郎~、愛してるで~』……っと」 京太郎『はいはい、お休みなさい(笑)』 怜「……何、書いとるんや私は……冗談みたいな言い回しにマジで動揺して、度々会うのも皆で遊ぶという建前で竜華を応援するつもりで誘ったはずやのに」 怜「……」ベッドにゴロンと寝転がる 怜「竜華は絶対京太郎の事意識しとる……京太郎は……分からんけど、さっきの反応見る限り私にあんまり気はないんかな?」 怜「……竜華より先に連絡取り合って、楽しくて、可愛くて、優しくて……そんなあの子を色々知ってまって……」 怜「ああ……どうして好きになってまうかな……京太郎ぉ……」枕をギュッと抱き締める カンッ!

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