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408 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/17(日) 01:06:48.35 ID:hcIJTyUao [8/11] 明華「……やっと、お会いできました」ニコッ 京太郎「!!」ドッキィィイン 明華「雀明華です、よろしくお願いします」ペコリ 透華「彼女は新たなボイストレーナーですわ」 京太郎「き、キレイだ……」ポーッ 明華「ふふっ、ありがとうございます」クスッ 和「……」グギギギッ 竜華「……」イライライラ 久「よくないわねぇ、こういうの」ムスッ 煌「新メンバー! すばらっ!」 明華「(あの日からずっと……捜していた人)」ジッ 京太郎「そんなに見つめられると……うへへ」ニマニマ 明華「あら? どうかしました?」ズイッ  密着!! 京太郎「はぁぁあん」ゾクゾク 明華「?」 はやり「これまた凄い新入りだねっ☆」 和「……ソウデスネ」 竜華「……実力無かったらクビやで」 久「……」ジェラァ  雀明華が歌唱力トレーナーになった テーレテレー! 459 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 21:34:59.05 ID:u6K9Kuipo [2/9] 【バス内】 久「いやー久しぶりねー元気だったかしら?」グイグイ 明華「ええ、まぁ」 和「臨海は強敵でした。来年も全国で会いたいです」グイグイ 明華「そうですね」 竜華「せや、そう言えば全国で……」ぐいぐい 明華「まぁ!」    ガヤガヤ 京太郎「あの、俺も明華さんとお話したいかなーって」オソルオソル 久「後にしなさい」 和「後でいいですよね?」 竜華「後や」  バッサリ 京太郎「くぅーん」ショボン 煌「わ、私がお話相手に……!」ハァハァ はやり「はーい、貴女はこっちね☆」グイッ 煌「」 京太郎「うぅっ……なんでだ」メソメソ 透華「やれやれ、困ったものですわね」スッ 京太郎「その声はホラ……!」チラッ 透華の胸「」ペターン 京太郎「なんだ透華さんか」ショボーン 透華「は?」ギリギリギリ 京太郎「」メリメリメリメリ 透華「全く、最近の貴方はたるんでますわね」スッ  バッ 京太郎「げほげほっ、そうですか?」フィー 透華「……(ドラマ出演を目指していた頃はあんなにもかっこ……)」チラッ 京太郎「?」(容姿A)キラキラ 透華「今も格好いいですわ……//」デレッ 京太郎「??」キョトン 久・和・竜華「完全カード」バッ 明華「……」ソワソワ 463 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 21:49:50.23 ID:u6K9Kuipo [3/9] 透華「コホン、それはともかく」ビシッ 京太郎「は、はいっ」 透華「須賀京太郎、貴方は人に頼りすぎですわ」 京太郎「……はい」 透華「勿論、仲間に頼ることは大切ですけれど、それを自分から求めるようでは――」ペチッ 京太郎「あたっ」 透華「ダメ、ということを覚えてなさいな」プイーッ 京太郎「そう……ですね」  確かにそうだ。  俺の周りはこんなにも頼れる人ばっかりで……俺ってばついつい甘えすぎちまってたのかも 透華「かと言って、頼りすぎないのもダメですわよ?」 京太郎「それは……難しいですね」ウーン 透華「ええ。難しいですわ」 京太郎「でも、なんだかやれそうな気がします」 透華「その意気で頑張ってくださいな」ポン 京太郎「それじゃあ、透華さんも」 透華「え?」 京太郎「透華さんも、俺を頼ってくださいね」 透華「!」ドキッ 京太郎「何か隠してることくらい、お見通しなんですから」 透華「……私は別に、何も」 京太郎「透華さんには助けられっぱなしで……俺、まだ何も返せてませんし」 透華「そんなことは……」 京太郎「俺が力になれるかどうかは分かりませんけど、待ってますから」ニッ 透華「……」モジモジ #aa(){{{             , -‐ ´Y´ ̄`Y` ー-、_            /   ∧、  / |    `ヽー-、           i.      ト、ヽ // |     |ヽヽi             |    i.|ヽ、.V;-'"i     | i リ            /    |.|   /   ゙、、    ゙、 |          /   __|_!_i  、__i人___   ヾ           /     | .! !    リ \`   \           ノ,   `=テrミ \  ,;==;ィ=iy-    \       / /      / ゜ー":::::゙、::::::::: ゜‐',イ    、 i      // i      ,イ  ::::::::':::ノ:::::::::::: /ノ     i リ       |.|  |\   i. ヽ    ,.-、   ,ノ|/    人'      !,! /  \ ヽV />┐._!_,ノ,..ィ'、 !/    /i `ー-‐'  !、   /__/_)   〉'´ \   / Y    /___ `ヽ  ヾ、-‐' / 、  / /|    /<^>、.  |    /   / ヽ )  /´    |  / /  i  / ,艾 ゙、  !   |  /   |(  |!    | ( ,.イ     V  /.| |.| ヽ∧  V/     / 丶、__,ノ }}} 透華「な、生意気ですわっ!」プイッ 京太郎「?」 466 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 22:00:36.58 ID:u6K9Kuipo [4/9] 京太郎「あれ、顔が紅いですよ? もしかして照れてます?」ニヤニヤ 透華「そ、そんなことは……」アセアセ 京太郎「ふふっ、透華さんも可愛いですねー」ニマニマ 透華「くっ、その顔をやめなさい!」カァァァ 京太郎「はへー。可愛いもんどすなぁ」ニコニコ 透華「」プッツン 京太郎「写真撮っちゃおう」ピロリーン 透華「……」ブツブツブツ 京太郎「あ、あれ? 透華さん?」ビクッ 透華「対象の情報連結を解除……申請」 京太郎「!?」サラサラサラサラ  キョ、キョウタロウクーン!! ナニガオコッテルノカナ!?  アイエエエ!?  フンッ 久「それにしても、雀さんはどうしてこの事務所に入ったのかしら?」 明華「え?」 竜華「確かまだ二年やし、留学生やから色々と忙しいんやない?」 明華「……それは」チラッ 竜華「?」 明華「(あの日……私はアナタよりも早く)」ギュッ 竜華「なに??」 明華「後悔……したから」ウツムキ 和「後悔?」 明華「もう、後悔したくありませんから」 三人官女「???」キョトーン  パァァァアッ 京太郎「はっ!? 俺は今までどこに?」 透華「……」ヨミヨミ つ本 京太郎「夢、なのか……? なんか太眉に会ってきました」 透華「そう」ペラッ 京太郎「むっちゃくちゃいい太腿でした」ホッコリ 透華「……」パタン  ドガッバキッ 京太郎「ながとっ!?」ズシャァァ 透華「……いーっ、ですわ!」ベーッ 475 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 22:16:19.04 ID:u6K9Kuipo [6/9] 【20分後】 竜華「さて、そろそろ新メンバー来るんやない?」 京太郎「そういえば、もう一人いるんでしたね」ヒリヒリ 透華「確かにもうそろそろ」チラッ 和「かなり暗いですけど、見えるでしょうか?」ンー はやり「何か目印があればいいんだけど☆」  ブゥゥゥゥゥン ?「……」クスッ  ピキィィィィィィン!!! 京太郎「パjヴぉパ所:パkj:@pかs:ぽあjp:vじゃ!?」ガタッ 一同「!?」 京太郎「な、なんて……オーラ、こ、こんなこと、あ、ありりえ」ガタガタガタガタ 久「ど、どうしたの!?」 京太郎「き、来ます……近づいてます、お、恐ろしいナニカが」ブルブルブルブル 和「須賀君がここまで恐れる相手……? まさか!」ハッ    ブーン キキィーッ 竜華「バスが止まった!?」 美穂子「はっ!? こ、ここは!?」キョロキョロ 煌「今頃起きたんですね」 明華「道に誰かいるようです」チラッ はやり「プラカードを持って乗り込んで来る!」 ?「……」テクテク 京太郎「あ、あぁっ……!!」ワナワナワナ 霞「初めまして、でいいのかしら?」クスッ #aa(){{{                 ...-―――-...                /:::::::::::::::::::::::::::::::::\              /::::/:::::::::::::::::::::::::ト:::\::\            /::/::/:l::::l::::|l::l::::::::::::i‘:::::::ヽ::::ト、            .:::::l::::l:l:l::::l::::リ:ハ:::::::::リ-‘:::|::|l:::|i|             |:::::l::::l从/i::// }::::::/__ l::|::リ:::|i|             |:::::l::::|,斗≠ト 厶イ,斗=ミル::::::|i|             l::八:::l〈 V炒    V炒 〉|l::::::リ |             |:::::个ト、 ,,    、  ,,, ,小::/ ! .          ‘::::::i:∧      __     //::/  ノ              ‘::::i::::分、   ` '   ...:i/::/i              ‘::∨:::::::i〕i=-  -≦::/::/:::|             ‘::i:::::l:::|∧   l ∨:/::::::|              /‘:::::l:::| ∧_// ∨:/::::|             /  /‘卅li   ∨/  Ⅳ:::::::ト 、         ∠   i  |:i::l|\   /  |‘::::::::|   \ .        ∧ `ヽ l _|:l::リ_ヽ./  / ‘:::::|\  i‘.        ′'.   V´ ノ::/  / ̄\/   ‘:::\\i i .           \ //:::/  /   /⌒ヽ   ゞ===ニ≧ミi         i    \::::/  /   /     ∨/      ∨ノ         i     -==ミヽ /_  /      }'         ‘.         |  〃    / ̄ `丶       i         i        〈  {i   〈 ,ィ  、   \  ノ        ノ         |\八   ∨⌒ト、 〉 ! ! i/        /{         |  \\   ヽ  }/}_j_j_,ノ⌒>=-- -=≦  | }}} プラカード「永水女子三年 石戸霞 17歳」 デデーン 482 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 22:29:05.86 ID:u6K9Kuipo [8/9] 京太郎「」 霞「(アレが須賀京太郎ね……)」ペロリ 竜華「なんやこのおもちっ!?」(驚愕) 和「まさにワールドクラスですね」ジーッ 久「まさか、最後の一人が貴女だったとはね」オドロキ 美穂子「まさか鹿児島から……?」ジロジロ 透華「改めて見ると、本当に腹ただしいですわね」ヒクヒク 明華「……大きい」マジマジ 煌「ギネスレベルですね、間違い無い」 霞「あの、そんなに見られると流石に恥ずかしいわ」カァッ 久「あ、いや、そんなつもりじゃないのよ」アハハ 和「世の男性の気持ちが少し分かった気がします」 美穂子「女性同士ですから、ま、多少はね?」ニッコリ 竜華「一応男子もおるんやけど、な? 京太郎君」ポン 京太郎「……」 竜華「あれ、京太郎君?」 #aa(){{{                 ,.  ⌒ヽ、/⌒ 、-- 、                /_,..-         ヽ  `  、              / /´     /    ∨   \                 ,  ´      / ,'     :    、 ヽ            /   ,    , / /|  |  :.  | | |    ∨          _/   / /  |_|__'_|  |   _}_|_|_| |  | :          ̄ ̄´/ イ '  { ´| |/__{  |: , ´/}/_}∧ |  | |             / / , rⅥィ 从 {∨ /ィ _ヽ}/、 | |             / イ ∧{ 从 ●  \∨' ● /' / ∧{             ´/イ }从lム     ; \     ,ノ /  \                     | ∧          ∧,イ                    Ⅵム    -  -    イ //                 _ヽl\       //イ__                 |////} `  ー  ´「////|                 |////|  :.   / |/[__}/|                 ,...<////∧  ,     |/////> 、           , <///////////\   ///////////> 、         , </////////////////}____{/////////////////> 、       //////////////////////|    |////////////////////∧        {/////////////////////∧  ,'//////////////////////}        |//////////////////////∧ ////////////////////////| }}} 京太郎「」チーン 須賀京太郎、享年15歳 一同「いやあぁぁぁぁぁぁ!? 死んでるぅうぅぅ!?」 霞「え?」ビクッ 489 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 22:44:49.61 ID:u6K9Kuipo [9/9] 京太郎「」 竜華「あ、あかん……これ、怜の死ぬ死ぬ詐欺とは全然違う!」 和「い、いやっいやぁぁぁ!!!」ガクガク 透華「そ、そんな……」ガクガク 明華「やっと、やっと会えたのに……」ポロポロ 煌「誰か医者、医者を!!」 美穂子「無理です、こんな道の真ん中で医者なんて……」ウルウル 久「いやぁぁぁぁ!! 誰か助けてよ!! こんな、こんな別れ方!!」ジタバタ はやり「誰か……助けてよ……」グスッ 霞「」  ブゥゥーン キキーッ  ガチャッ ゾロゾロ 一同「!?」   BJ「胸騒ぎがしてきてみれば……やはりな」 青鼻のトナカイ「これ、ヤバイぞ! このままじゃ間に合わない!」 カエル顔の医者「やれやれ、また彼か」スッ メイド狂「これはメイド治療法しかないですねぇ~! 萌えますよぉぉ!!」 社長(妖狐)「皆さん、少しは真剣にやったらどうですか?」ハァ 絶命「あーこれはもう助からないね。放っておこう」 ドクター紅葉「いや、この素敵な肉体を失うのは惜しい」 ドクターK「ふん……」 医龍「しょうがない、オペだ」 JIN「ペニシリンしかない!」 ハデス「病魔の仕業に違いない……」 一同「」ポカーン 医者達「さて、やるか」チャキッ 京太郎「」アセダラダラダラダラ  ギャアアアアアアアアアア!!! 一同「」ガタガタガタガタガタ 501 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 23:12:56.91 ID:N98vXRAWo [1/6] 【なんやかんやで】 京太郎「し、死ぬかと思った」ゼーゼーッ BJ「実際に死んでいたんだがね」 カエル顔「全くだよ」 社長(妖狐)「魂が完全に抜けていましたからね」ハァ アクセルガールズ「……」ウルウルウル 京太郎「すいません、心配かけました」ペコリ 竜華「バカ、もう二度とこんなんしたら許さんから」ギュゥウ 和「須賀君っ!」ギュゥゥウ はやり「京太郎君っ♪」ギュゥゥゥウ 京太郎「」ブシャァァァァ 青鼻のトナカイ「また死ぬぞオイイイイイ!!!」ガーン! メイド狂「彼にメイド服を着せたいですねぇ」ニマニマ 明華「よかった……」ホッ 紅葉「ついでに彼女も解凍しておいたよ」 宥「ほえ?」 煌「ありがとうございます」ペコリ ダイジョーブ「氷耐性も付けてマース」 宥「あっ、少し寒さが楽になった」 BJ「あくまで一時しのぎだ。本格的にやっちまうと、おたくが麻雀で弱くなっちまう」 宥「あ、ありがとうございます!」ペコリ 久「それにしても、なんでこんなオールスターがこんなところに?」 ハウス「それはだな……」 ハデス「僕たちの教え子が、年末に旅行を計画してくれてね」 JIN「それでこうやって北海道に向かうところだったんだ」 美穂子「弟子ですか?」 医龍「まだ若いが、中々筋はいいぞ」 ハデス「まだ高校生なんだよ」 絶命「こんな名前だからぁ!! 女子高生に腕で負けるんだぁぁぁ!!」ガンガン」 透華「高校生なのにこんな凄いドクターたちの弟子?」 煌「一体どんな人なんでしょうか……?」 504 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 23:15:53.62 ID:N98vXRAWo [2/6] ~~ドクターバス~~ BJ「戻ったぞ」 ピノコ「ちぇんちぇーたち遅いのら」 ハデス「ごめんね」 ?「もう終わったんですか?」 医龍「まぁな」 ?「……うちも、行けばよかったかな――ぁ」 JIN[知り合いなのかい?」 ?「……」 #aa(){{{                       . .-――-. .                    . . ´: : : : : : : : : : : : .`: .                       /: : : : : : : : :::::::::::::::::::::: : : : :ヽ                 . . : : : :/:::::/::::::::::::::::l:::::::ヽ::::: :ヽ: :.                     /: :/: : :/::::/ l:::l:::::::::::::l:::::::::::::::::::: : : ::.                  ′ . . . ′/  |:ハ::::::::::::ト、::::::::::ヘ::::: :i: : :l               |. :|: :::::: 1:|   .|{ ‘.::::::::::ヽ\_::::;::::::|: : :|               |: :|: ::::::| |:|-―.lハ{\::::::::fヾ\`::i:::: l: : |l               |: :|: ::::::| |:|   |{ ヽ \::{ \ \:::::|: :八               |: :|: ::::::| レ _ 、     `r==ミx }::∧:: : :               .: :八:ヽ::| r㌃⌒`            ムイ }:::: : :ヽ              /: : ::::\ヾ  ,,,,,,,,    ,   ''''''''  | ノ:::: : : : :\              /: ::::::::八 ハ         ....  、    「::::::::::::::::::ヽ: : >            /: : ::/:::::::::>-、    (    ノ   イ:::::l::::l:::::::::ヾ:\         -=≦: : ::/::::::::::::::::::::::ゝ      ー '  <::::l::::∧::|` ー---`             ∠::::  イ::∧:::::::ト、:::≧=r--  1:::::::::/レ' .V                    /  \:{ ヾr‐ァ'     トヘ/                   ___/  \ __ /   \_____                /      \  /ー一ヘ   /     ハ                ハ        \/     }/ ̄}    /                  i  ヽ                }      }                 |   У                 } ∨   .|                  ′ /                   }  }::..   { .                 /   {                  }  }:::.                |   |                  } ,.:::::  i                 i    ハ                 } '::::::::.  | }}} 憩「さぁ、どうでしょう?」クスッ 513 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 23:27:04.08 ID:N98vXRAWo [3/6] >>  憩さんのポジションを思いついたけど、おもち枠じゃないからなぁ  久みたいに強制レギュにしてもいいけど……うーん  保留 ~~そして~~  ブゥゥゥン 京太郎「お見苦しいところをお見せしました」ペコリ 霞「え、ええ。それよりも大丈夫?」 京太郎「はい。こうやって目隠ししていれば」 霞「そ、そう……なんか話しづらいけど、まぁいいわ」ドンビキ 京太郎「すみません」 霞「改めまして永水の三年、石戸霞よ」 京太郎「須賀京太郎です。永水ってことは咲達と戦った……」 霞「あら、試合は見てくれてないのかしら?」 京太郎「あ、もしかして出場してたんですか?」 久「京太郎君は全国中に熱が出ていてね、ろくに試合観戦してないのよ」 霞「(なるほど、どうりで小蒔ちゃんの事を……)」ジロジロ 京太郎「あ、そういえば」ポン 霞「?」 京太郎「小蒔さんと春さんももしかして麻雀部だったり?」 霞「ええ、そうよ」ニッコリ 京太郎「はへー」 久「そういえば試合のビデオ見せたないんだっけ?」ヒソヒソ 和「部長が言ったんですよ、須賀君に永水の選手達を見せたくないって」 久「それはまこじゃない?」 和「いえ、ゆーきだったかも?」ウーン 霞「昨日は二人がお世話になったそうね」ニッコリ 京太郎「いえ、こちらこそ楽しかったです」 霞「(昨日のホテルでの喜びよう……やはり小蒔ちゃんはこの男のことを)」ジジーッ 京太郎「また今度機会があれば会いたいなー」グヘヘヘ 516 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 23:35:50.61 ID:N98vXRAWo [4/6] 京太郎「そう言えば石戸さんは演技のトレーナーなんですよね?」 霞「ええ、そうなるわね」ニッコリ 京太郎「俺、演技が苦手なのですっごく迷惑かけると思います」ウツムキ 霞「ドラマは見てるわよ」 京太郎「ど、どうですか?」 霞「……」 京太郎「……」ドキドキ    安価無いのもつまらんので、選択安価 ↓3 1 霞「微妙」バッサリ 2 霞「ダメダメね」ハァ 3 霞「私は好きよ」フフッ 4 霞「最っ高!!」ドタプン 5 霞「Fuckyou」 528 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 23:44:57.42 ID:N98vXRAWo [5/6] 霞「確かにまだ演劇部レベルにしか見えないわね」 京太郎「うっ」 霞「滑舌は甘いし、アクセントも下手。なにより演技に身が入っていない」 京太郎「」グサッ 霞「でも……」 京太郎「え?」 霞「私は好きよ」フフッ 京太郎「!」ドキッ 霞「一生懸命さがいいわね、荒削りだけど光を感じる」 京太郎「本当ですか!」キラキラ 霞「ええ、眩しいくらいに」クスクス 京太郎「うぉぉお、やったぁぁぁ!」 霞「(本当に美味しそうね。身もココロも……そして)」ジッ   ゴゴゴゴゴッ 霞「(その内に眠る、チカラも)」ゾクゾクッ!!  トテトテッ 京太郎「竜華さん俺ほめらました!」エッヘン 竜華「よかったやん」ナデナデ 京太郎「えへへっ」 和「これからも頑張りましょうね」ナデナデ 京太郎「うぉぉぉっし! 頑張るぞぉぉ!」 霞「……」チュルリ 明華「……」ジーッ 宥「寒くない!」ヌギヌギ 煌「あの、それって感覚が麻痺してるだけじゃ」 透華「鳥肌立ってますわよ」 宥「ふぇ?」 538 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 00:09:56.03 ID:7gK4g6tIo [1/10] 【北海道 エゾノー】     ブゥゥゥン キキーッ 透華「到着ですわ!」 京太郎「おおおお!! 大自然!!」 竜華「暗いのが残念やなぁ」 宥「うわぁ、雪だぁ!」ダイブッ 煌「だ、大丈夫ですか?」 宥「うん! 全然冷たくないよ!」ニコニコ 透華「手術の効果が切れた時が見ものですわね」 美穂子「宿泊施設はこちらでしょうか?」 京太郎「うわっ! 豚だ! 豚がいるぞ!」 和「こっちには牛がいますよ」 明華「あの、須賀さ……」 霞「こらこら、寝てるんだから起こしちゃダメじゃない」 京太郎「あ、すいません」 霞「明日、起きている時に会いに来ましょう」 京太郎「はい!」ニコッ 明華「……」ブルブル 京太郎「ん? どうかしました?」 明華「あっ……えと、その――!」 ハギヨシ「さて皆さん、荷物はこちらへ」スッ 一同「ハギヨシさん!?」 ハギヨシ「おや、どうかしました?」 京太郎「いや、いつからここに?!」 透華「何を言っていますの? 最初からハギヨシはいましたわ」 一同「!?」 ハギヨシ「無理もありません。ずっと運転していましたから」 京太郎「は、ハギヨシさんが運転!? どうして教えてくれなかったんですか?」 ハギヨシ「皆様の邪魔をしてはいけないと思いまして」フフ 竜華「邪魔なわけあらへんよ」 煌「そうですよ!」 ハギヨシ「あくまで執事ですから」クスッ 明華「……」 540 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 00:20:41.26 ID:7gK4g6tIo [2/10] 【ガァァァァァッシュ苦所】 久「うわぁ、広いわねー!」 透華「当然ですわ。特訓に集中できるように用意した場所でしてよ」 美穂子「暖炉までありますよ」 宥「うわぁ、あったか……くない?」アレ 煌「もしかしてとんでもないことになってませんか?」 宥「はへ?」 京太郎「色々遊べそうなものもありますね」 竜華「遊ぶのええけど、合宿の目的を忘れたらあかんで」 はやり「うわ、見て! 窓から見える雪がキレイだよっ☆」 霞「ふふっ、鹿児島じゃあまり見れないから余計に素敵に感じるわ」 和「しゅぷーる? どういう意味でしょうか?」 京太郎「この宿泊施設名じゃねーか?」 和「あ、そういうことですか」 明華「(なんとかあの人とお話を……)」ブルブル ハギヨシ「それでは皆さんのお部屋へ荷物をお運びします」スッ 京太郎「あ、手伝いますよ!」 ハギヨシ「しかし京太郎君」 京太郎「ハギヨシさんは運転で疲れてるでしょう? 俺に任せてください」ニッ ハギヨシ「んっふ、かないませんね」クスクス 煌「ホモォ」パシャッ 和「ど、同性愛なんてSOA」ガタガタガタガタ 久「和の口からそんな言葉聞けるなんてねー」ジーン 霞「(厄介な性癖があるのね)」ウーン 透華「え? ハギヨシと須賀京太郎が? え? ええっ?」カァァァァ 美穂子「ふ、不潔です、わか!」 はやり「穴は一つしかないから♪」 京太郎「おい」 ハギヨシ「困ったものです」ハァ 547 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 00:35:48.27 ID:7gK4g6tIo [3/10] 竜華「あっ、合宿所に着いたんやし、点呼取らないと」 煌「それもそうですね」 久「はいはーい、じゃあみんな並んでー」パンパン  ゾロゾロゾロ 久「それじゃあ点呼取るわよー」 一同「はーい」 京太郎「須賀京太郎! トップアイドル(予定)! 頑張ります!」グッ 竜華「清水谷竜華、プロデューサー。とったるで、ナンバーワン!」プルルン 煌「花田煌、マネージャーです! すばらっ!」プルン 久「竹井久、事務員よ。ロッカー!」プルン 透華「龍門渕透華、スポンサーですわ。ホライゾン!」ペターン 美穂子「福路美穂子、家政婦です。わかっ!」プルルン はやり「瑞原はやり、総合トレーナーだよ☆ そろそろキツイ!」プルルン 宥「松実宥、メイク&容姿トレーナー。あったかくない」プルルン 明華「雀明華、歌唱力トレーナーです。これでいいですか?」プルルン 霞「石戸霞、演技力トレーナよ。 ふふっ……」ドッタプゥゥゥゥン ハギヨシ「ハギヨシです。今回は皆様のお世話を担当します」ペコリ  しーん…… 竜華「よし、全員おる(確信)」 久「案外大丈夫なもんねー」 京太郎「……」  本当にそう?  選択安価 ↓3 1 絶対に違う 2 ありえませんな 3 そこまでにしておけよ清水谷 4 ?「そこまでだ!」バーン 558 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 00:45:05.38 ID:7gK4g6tIo [4/10] 京太郎「そこまでにしておけよ清水谷」 竜華「えっ」 京太郎「こんな、こんなおふざけやめましょうよ……」 竜華「な、なんのこと?」オロオロ 京太郎「とぼけないでください!」バンッ 竜華「!」ビクッ 京太郎「少し、失望しました」ウツムキ 竜華「」ガァァァァァーン 煌「京太郎君、何もそこまで」オロオロ 京太郎「だって、こんな……最初から【あの人】がいないような扱い!」 久「でもそれは」 京太郎「うぅっ……」ゴシゴシ 和「大丈夫ですよ。須賀君」 京太郎「の、和!?」ドキッ 和「すいません、点呼をサボって」 竜華「(完全に忘れとった)」い 煌「(すばらくない)」ち 宥「(こういうの多いなぁ)」は 久「(扱いきれないなら人数増やさなきゃいいのに)」し ハギヨシ「困ったものです」ぬ 和「と、とにかく! 安心してください須賀君」 京太郎「ど、どういうことだ和!?」 和「ふふっ、それはこういうことです」  テクテク 京太郎「あ、あぁっ!!」 #aa(){{{ | |.     ', | l      ', | |       ',                  ,  -=<ヽ | |       ',               /::::::/::::::::`::::⌒ヽ | |       ',              <:::::::イ><::::::::::::::::}:::::. !          ',             ノ/ 、///_人_/:::ノ:::::i   ',  /〃   ',  _        /::::i ヽ    Y//::::::::/  Ⅵ∨/、 __',__>- 、--=彡--:込     <::::::::/:  デーン  √ V ノ _ ̄彡⌒/   {斗r≦ニニ≧s=- r彡イ:/::::/  i: 0 |ヽ   -=彡 /--- /⌒Yニ=----====彡:::::/:::::::/ __乂ノ、: :\¨ < __/  乂ノ::::::/ノ-      ̄i::::::::::::' __ , '/ヽ: :i==ミx 、     <::/ニ (__        八::::::::i     '/ i八 ̄ ̄ ̄\\     ノ<=ミ    /::::::::::::::|   / /i: : :∧     \\/´ / ⌒>ヽヽ  /:::::::::::::::::|  ,/ /_i|: :/: ∧      r ', /   /-=彡⌒ ::::::::::::::::::| )Ⅹ(彡ヽ: :/: ∧__    >彡ヘ  イ:::/::::/::::::::::::::::::::::::::| /∧  =≦=/_  ヽ<_/  ', ´ <::/::::/::::::::::::::::::::::::::::| /  ゞ'   ノ〃/ _ }i_ノ- ≦ ',    \:/:::::::/::::::::::|i::::::::|       ゝ'_/- ノ /       ', _   \: / ::::::::: |i::::::::|         '/: :∧'     //      ヽ::::::::::::::|i::::::::|           '/:/:∧   // ',         ̄ ̄ ̄ ̄ }}} 菫「やぁ、京太郎君」ニッコリ 京太郎「菫さん!!」パァァァァ 564 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 00:55:32.15 ID:7gK4g6tIo [5/10] 和「さっき見かけたので連れてきたんです」 京太郎「菫さん、先に来てたんですか!?」 菫「ああ、遅刻してしまったから飛行機できたんだ」 京太郎「そっか、よかった……」 菫「逆に早く着きすぎて、今ちょうど夕食の猪を仕留めてきたところだよ」 ドスファンゴ「」ンモー 菫「なかなか手ごわかったよ」フゥ 京太郎「うわぁ、美味しそうですね」ジュルリ 菫「モスも狩ってある。ジャーキーにして食べよう」フフ 京太郎「はいっ!」パァァァァ 久「よかったわね」パチパチ 美穂子「はいっ」ニコニコ はやり「こんがり肉も焼かなきゃ(使命感)」テッテレッテレテレッ♪ 宥「ほっとどりんく」ゴクゴク 透華「いい弓を装備してますわね。発掘のようですけど」 煌「火事場+2、高級耳栓、溜め短縮……!?」ガクガクガク 明華「……」ポツーン 霞「なるほど、このメンツの中で目立つのは一苦労ね」クスクス 竜華「う、うちがなにしたんや……」グスッ 573 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 01:11:45.01 ID:7gK4g6tIo [6/10] 久「でもこれで、全員揃ったわね」 煌「ええ、そうですね」 京太郎「……」  そうだ。  俺の為に力を貸してくれる仲間たち…… 竜華「……」 煌「……」 久「……」 透華「……」 美穂子「……」 はやり「……」 菫「……」 宥「……」 明華「……」 霞「……」  その全員が今、ここに揃ったんだ。 京太郎「10人と、俺……合わせて11人」 竜華「京太郎君。今ここで、一つだけええかな?」 京太郎「はい」 竜華「うちらはそれぞれの想いがあっていまここにいる」 京太郎「……」 竜華「得意な事もそれぞれだし、京太郎君への想いだって差はあるかも……」  みんなの視線が俺に集まる。  その顔に、迷いはない。 竜華「それでもな、これだけは覚えておいて欲しい」 京太郎「……」 竜華「うちらはいつでも京太郎君まかせ。京太郎君が好き勝手出来るような活動を、うちらはやりたい」 京太郎「!」ハッ 竜華「……うちらを引っ張ってくれる?」 一同「……」ジッ 京太郎「みんな……」 和「須賀君」 京太郎「和?」 和「……私は、直接須賀君の力になれるわけでも、何かできるわけでもありません」 京太郎「……」 和「それでも、応援したい。見守っていたい……そう思っています」 京太郎「和、おまえ……」 和「いいえ、私だけじゃありません。ここにいない、咲さんも、ゆーきも……染谷先輩もみんな同じ気持ちです」 京太郎「……」グッ 和「そんな私達の想いも……背負ってくれますか?」 578 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 01:27:28.48 ID:7gK4g6tIo [7/10] 京太郎「いきなりそんなこと言われても……話デケェよ受け止めらんねェ」ポリポリ 一同「!」 京太郎「でもさ、カッコいいって思っちまった」 煌「え?」 京太郎「ファンの期待を背負って、手伝ってくれるみんなと一緒に空高く……」スッ  京太郎がスッと天を指差す。  つられて視線を上に上げる少女達の目に見えたのは、蛍光灯でも、天井でもない 京太郎「そうやってテッペンとっちまうんだ」  はるか遠い空の彼方。  そこに降り立つ、一人の少年の姿だった   京太郎「言われなくても、わかってんだよ」 一同「え?」 京太郎「……もう一人では飛ばねェ。いや、もう飛べねェよ!! 全員で飛ぶ!!」 和「須賀君……」ウルッ 京太郎「だから頼む!! みんな……オレと一緒に飛んでくれ!」ペコリ 竜華「……」ブルブル 久「そんなの……そんなの」キッ     ハナ 一同「最初からそのつもりよ!! バーーーーカ!!」 京太郎「!!」 竜華「うち言ったで! 何回も言った! 絶対なるって! 何回言わせるんや!!」グイッ 京太郎「竜華さん……」グスッ 竜華「うちらは京太郎君の為におる! せやから、黙ってうちらを引っ張っていけばええ!」ドンッ 煌「私達をなんだと思ってるんですか?」プンプン 久「全く、そのとおりよ。まだまだ恩を返しきっちゃいないわ」ハァ 透華「どうでもいい相手に、こんなに出資できると思いまして?」フフッ 美穂子「私はまだ新参ですが、気持ちは負けていません!」バッ はやり「最後まで面倒見るよ。ずっと、ずっと♪」ニコッ 菫「私は君のファンだ。あの日、君に救われて以来……だから、私は君の為に尽くしたい」ギュッ 宥「私も、もっともっとあったかくなりたい!」グッ 明華「あの日からずっと、私は後悔していました。でも、今日からは違います」キッ 霞「……頂点をとってもらわないと困るわ。だって、そうでなければ価値がないもの」クスッ 和「私は……今も昔も変わりません。ただずっと、アナタを追い続けます」 京太郎「……」ポロポロポロッ 581 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 01:35:18.01 ID:7gK4g6tIo [8/10]    こうして、京太郎の地獄の合宿が始まる。  だが恐るものは何もない  京太郎は自分の背負うべきものを思い出した  そして、頼もしい仲間を見つけたのだから ハギヨシ「こうして見てみると、実に……」  だからきっと 京太郎「よっし! それじゃあ行きますよ!!」 一同「うんっ!」  どんな困難があろうと ハギヨシ「素晴らしいチームですね」クスッ    どんなに苦しい試練が待ち受けていても 京太郎「目指せ!!」 一同「トップアイドル!!」  いつかきっと、夢に手が届く #aa(){{{ /     ,     /   /   / /             |   |  :.   .   :.     /     /   /    '    |   |     |   |  i|   |    .   イ        '   /|    /|  l   |   |     |   |  l|   |    | // /      |   | {   ' :.     |   |     }   |  l|   |   {  ' 〃         |   |  | |   ト,  :     /| /| /|    '  ∧| / / .'   ,:  ' Ⅵ |_'. |  | |   | l   |     ' }/ }/ :  /  .イ `\ {/ /   / /  / {  |  Ⅵ≧!、,|   | 、 |   _/ム斗七    /:. / }'  '   ,イ / | { 从 | イ  {::しメ∧   l  Ⅵ   イ {::し刈 `ヽ'  ' }/ '  / /イ Ⅵ :.  Ⅵ    Vzり \  、 }  /  Vzり   }/  / /        | 从   |            \ ∨/        ,  /        _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_  ,  <//////{/{{`∧         、              /  }}//////> 、 ´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////> /////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'///////////// /////////////{/∧   l\   ー=≦__ ,   ´   /' / イ∧///////////// /////////////|//∧  :. \               / / /'////}///////////// }}}  カンッ 598 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 02:09:18.63 ID:7gK4g6tIo [10/10]  伝え忘れが一件  次の更新がちょいと空くかもしれないので、その間に合宿でやって欲しいネタとかあったらオナシャス  基本的にリクのあったパロネタは拾うようにしてますが、実際の行動や活動もあると捗るので  全部は拾えないかもしれないですが、よろしくです 【~おまけ~ そして選ばれないおもちたち の巻】 #aa(){{{                                    .   - ── -  .                                     . ´ . :::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ                                /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...                                /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ                                 /:::::::;:::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.                                 /{:::::/:::::::::/l:::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::::::::ハ                             / /::::|::::/::/ l:::::::::::::::/  マ:::::::::::::::::::::::::::::::::                              {{/::::::|::/|::|⌒マ::::::::/ ___  マ:::::::::::::|::::::::::::::::                              {::/l:::ル,ィf芹ミx乂::::|   `ヽト、::::::::::|::::::::::::::::                             /i::{ lゞ八 _):J:}  ヽ{ ,ィ斧冬x、::::::::|:::::::::::::/                              マ/::::::::ト 乂ツ       )::J:i! 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_// --´ー 、    \〉 ヽ /   .}       > ´  -‐ … =                  `ヽ     }′    }    > ,'                                ∨   ∧    }   /                                  ∨   /、 〉    i\      i    ,                                 i    >       }  i    ハ   '   ,                          i     ´\_________ノy‐、   〉   /       }ー ‐- _,.                        人_     〉》_》_》_》》⌒ーァ  ‘,                 =…‐- _        , イ  }   /込__,   , ^ー,’   ∨       ノ                 `≧…≦´    }   /    `ー '   /         ,                             }/ }}} 桃子「おもちキャラなのに出番無いっすねー」ハァ 智紀「……」ウーン 玄「出る出る詐欺なのです……」グヌヌ 絹絵「もはや2ch要員になってもうた……」 郁乃「諦めたらそこで試合終了やで~」 白望「ダル……」 由暉子「出番、でしょうか?」  ※ しばらくありません 一同「」  ※ あ り ま せ ん  657 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 20:53:23.12 ID:msvw6OVJo [1/18] 【合宿一日目 早朝 京太郎の部屋】   京太郎「……むにゃはらほらり」ネムネム  ガラッ スーッ  スッ ソローリソローリ ??「……」ドキドキ 京太郎「むにゃ」スピー ??「……すー、はーっ」フー 京太郎「ぐへへ、おもちぃ……」ムニャ ??「よしっ!」  シャカシャカシャカシャカシャカ!! 京太郎「っ!?」ガバッ ??「おはよう、おはよう♪ Bonjour~♪ おはよう、おはよう♪ Bonjour~♪」シャカシャカッ 京太郎「……明華さん?」パチクリ 明華「アイドルさん♪ アイドルさん♪ おはようアイドルさん!」シャカシャカ  シャカシャカシャカシャカ!! 明華「ん~♪」シャカッ! 京太郎「……」 明華「早く起きてよBonjour~♪ 今日も元気にBonjour~♪」シャカシャカ  クルクルクルクル 明華「くるくるくる、くるくる回って♪」クルクル 京太郎「」 明華「Bonjour♪ Bonjour♪ Bonjour♪ Bonjour♪」シャカシャカシャカシャカ  タタッ 明華「おはようアイドルさん♪ へいっ!」バッ 京太郎「……」 明華「……」 京太郎「……」 明華「……」 京太郎「……」 明華「お、おはようございます……」ボソリ 京太郎「……おはようございます」ナマアタタカイメ 明華「」ボッ 煌「……」つビデオカメラ 透華「あれが本場のボンジュールですのね」 竜華「そんなアホな」 662 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 21:03:45.56 ID:msvw6OVJo [2/18] 【食堂】 京太郎「それで、アレは一体なんだったんですか?」モグモグ 明華「えと、その……フランスで少し」マッカッカ 京太郎「そう言えば明華さんはフランスから来てるんでしたね」ポン 明華「ええ。巴里にいる知り合いの方が、男性を起こす時にはあのようにするのが一番だと……」マッカッカ 京太郎「確かに色んな意味で目覚めました」キリッ 明華「それならよかった……」ホッ テレビ「早く起きてよBonjour~♪」 煌「これはこれは」ニマニマ 宥「可愛い……」 和「いい動きですね」 透華「巴里も侮れませんわ」 竜華「普通に起こせばええやん」 久「あら、私は好きよ」クスクス 霞「これ焼きましできる?」 煌「勿論できますよ」ニンマリ 菫「(私もいつかやってみよう)」ウン 明華「っ~~~///」ダダダッ 一同「「「「それ逃げろ~♪」」」」ダダダッ  マッテクダサイ!  ダガコトワル!  ギャーギャー!! ワイワイ 京太郎「……平和だなぁ」ホノボノ 669 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 21:20:16.65 ID:msvw6OVJo [3/18] >>668  本人だよきっと この世界は時系列など飾りだから ~数分後~ 煌「ふぅっ……」タタッ 京太郎「落ち着きました?」 煌「うん、今は竜華さんと透華さんが追いかけられてるかな?」クスクス 京太郎「もう、あまり意地悪しちゃダメですよ?」 和「仲間が増えて嬉しいんですよ」クスッ 菫「ああ。仲間が増えるのはいいことだ」モキュモキュ 久「京太郎君だって嬉しいでしょ?」 京太郎「それはそうですけど……」コトッ 美穂子「あっ、須賀君。お代わりはどうですか?」ニッコリ 京太郎「あ、ありがとうございます福路さん」ニコッ 久「……」 京太郎「どうしたんですか?」 美穂子「?」 久「なーんか、二人とも硬くない?」 京・美穂子「え?」 久「福路さん、須賀君なんてよそよそしいでしょ」 京太郎「とは言っても……」  まだそこまで交流を深めたわけでもないし…… 美穂子「それじゃあ、なんと呼べばいいですか?」 京太郎「(0w0) ウェ!?」 美穂子「ふふっ、リクエストはある?」ニコニコ 京太郎「……」ゴクッ  さぁ、なんて呼ばれたい?  選択安価 ↓2 から最初に三票orゾロ目 ※ 呼ばれ方が成功するかどうかは好感度依存&呼ばれない呼び方もあり ※ 成功すれば今後の呼び方が変わります 1 須賀君 2 京太郎君 3 京君 4 若 5 旦那様 6 アナタ 7 ダーリン   8 アイドルクソ野郎 9 ご主人様 685 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 21:32:17.51 ID:msvw6OVJo [4/18] 京太郎「ええっと、それじゃ……」  とは言っても、なんて呼んで貰いたいかなんて思いつかないぞ?  いや、待てよ。確か…… 京太郎「あの、前から気になってたんですけど」 美穂子「はい?」 京太郎「【わか】ってなんですか?」 美穂子「っ!!」ドキッ 和「わか?」 煌「そう言えばたまにそう言ってますね」 美穂子「」アセダラダラダラ 久「あらぁ、美穂子? どうしたの~?」クスクス 美穂子「だ、ダメっ! 言ったらダメです!」アセアセ 京太郎「どういうことですか久さん?」 久「ふふっ、実はね」 美穂子「あー! あっー!!」ジタバタ 久「美穂子は昔から好きな漫画があってね。その漫画の主人公の事が大好きなのよねー」クスクス 京太郎「それで?」 美穂子「うぁー! ああー!」 久「実はその主人公ってのが組の若頭で、いつも若って呼ばれてるのよ」 京太郎「ほうほう」 煌「それはともかく、どうして京太郎君が若なんですか?」 久「それはね、京太郎君が……」 美穂子「だ、ダメェー!!」 久「そっくりなのよ、その若に」 京太郎「へっ?」 #aa(){{{                     _,.. -- 、__, 、___               ⌒> ´  ´  ヽ  `ヽ、                 _,.   ´  ,  , 、   | 、 、 ヽ                 ̄7  / / 从  、 |  |  |  :.                  /イ / /l/  | | | l}从}  |   {                _/_ { 从ヽ、 { | |/ イ´∨}  :                  ̄´ {∧ { ○ 从{  ○ }'⌒}、{                  {从         r-く| \                      叭   __   八}イ                    、 └―┘ ィ/∨                   「¨>-- rく「 ̄ }              , ------ ∨_」   :, ∨]/|ィ¨7ー-- 、                ////////「//| ー- 」 }ヽ// ///////}                 {/{////// \∧ r'  ヽ }' {///////                 |l∧////////Ⅵ,〈      | |///////|                 |/∧/////////|l∧     ,l |///////|                 |//∧/////////() \//∧}///////                 |////}////////// 「/////∧/////{                 |////|///////////∨()////\/// |                 |////|////////////\///// ∧/ /                 |////|//////////////\//////,イ                 |////|//////// ()/////|:.\////:.| }}} 美穂子「あぅっ……//」カァァ 690 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 21:42:09.57 ID:msvw6OVJo [5/18] 久「それでもう、この子ったら県大会の頃からずっと京太郎君のことを聞いてきたのよねー」ニマニマ 美穂子「……//」モジモジ ソワソワ 京太郎「へぇー、そうだったんですか」ポンッ 美穂子「すみません、勝手に若だなんて……」ウルッ 京太郎「いや、嬉しいですよ」ニッ 美穂子「え?」 京太郎「たとえ似てるだけでも、福路さんの好きなキャラクターだと思って貰えたなら最高っす!」グッ 美穂子「!」 京太郎「だからですね、その……もし、福路さんがよければなんですが」ポリポリ 美穂子「……?」 京太郎「若って呼んでくれませんか?」 美穂子「!!」ドキッ 京太郎「あ、あははっ、やっぱりダメっすかね?」 美穂子「えと、その……私は」モジモジ 久「さぁどうかしら。美穂子、答えてあげたら?」 美穂子「わ、私は……」ドキドキ 京太郎「はい」 美穂子「若と、お呼びしたいです!」カァァァッ 京太郎「それじゃあ、そう呼んでください」ニッ 美穂子「……はい」 #aa(){{{       |  ! ! i |   |_,.. -‐|弋T下、\ヽ_八  | i       |  | | i {   l ヽ -|=-`ー一'⌒´   \! |       |  | l 、 ヽ.  ヽ 〆二ニ==ミx.     || .    八 { {ヽ \ \Y´ _彡ヘ::::::::ヽ `ヽ    ||         \ヽ\\,ン⌒ 、     、:::::ハ   \ ||         \r'`′   li\    ヾ:::::(_,  ′! l   !                 |i  ヽ     \ノハ   ||   !      ……若                 |i  }     ン'′  ||   !                 |i  ノ     / / / / ||   !                 l:/               | l   i                 |:\          |l   i                 |i  \         ||   !                 |i   ヽ.__ ノ       ! !    !                 ||       ヽ     ||    ! }}} 煌「……」パシャパシャッ 和「可愛いですね」ホッコリ 京太郎「あぁ~いいっすねぇ」ジィーン 久「こら、次は京太郎君の番でしょ?」ポカリ 京太郎「あたっ! そうでした!」 693 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 21:48:18.39 ID:msvw6OVJo [6/18] 美穂子「私は別に……」 久「そういうわけにも行かないわよ」 和「それもそうですね」 煌「ここはビシッと決めて欲しいかな?」ワクワク 菫「やるんだ京太郎君!」 京太郎「そう言われてもなぁ」ウーン  福路さんは俺を漫画のキャラに当てはめてるわけだし……  俺もそうした方がいいのか? 京太郎「いやでも……」ウーン 美穂子「……」ドキドキ  ええいままよ!  ここは勢いで押し切る!!  さぁ、なんて呼びたい?  選択安価 ↓2 から最初に二票orゾロ目 ※ 呼び方が成功するかどうかは好感度依存&呼べない呼び方もあり ※ 成功すれば今後の呼び方が変わります 1 福路さん 2 美穂子さん 3 福路 4 美穂子 5 みほりん 6 みほっち 7 キャプテン   8 メス犬 9 カキタレ 10 お前 709 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 21:57:24.27 ID:msvw6OVJo [7/18] 京太郎「み、美穂子さん!」バーン #aa(){{{ .          /                    ヽ          /                      ',          ,′  ,′  i i  ii  i  i  i i  i i   ', i .         ′| | i  | |i  ||   |i |i | | !| | i !  ! |         | | | | |  | ||  ||   || |i | | !| | ! !  ! |         | | | 斗r‐弋T!ヽ.{ト、 |l 厂!刀7ナト、j  |! |         ト、ヽト、八!丶lリ  ` 丶リ/ ハノルノ|/ ノ|! ! .          } ヾミ= ,ィぅ示ト      テ示ミy、ムィ′|! | .          | i   iハ〃{ri_ ,j::}      {ri:::::j:} }! ,l   | !         | l   | ,l゛ 之少        乏沙  ハ!   | |          | l  |ヘi  .:::::::.    .    .:::::::. l|  | |           | |  |i八                   ハ!   | | .        | |  ||  \     ヽ フ    /  |  | | .        | |  ||   `  、_     _,.ィ´|i   |  | |           | !   ||      | ` ‐-‐ ´ || !i   !   ! |          l !   |l   _ .ノ⌒}       |⌒ヽ. _ j  /  |         {ヽ、斗'"´     !′      }     `丶、 /ノ        /、       ├‐- 、 , -‐ァ       /7ヽ       rく\ヾ:、        ヽ--―--、/         // / へ }}} 美穂子「はいっ、若」ニッコリ 京太郎「お、おぉぉお……」 美穂子「?」 久「安牌ね」 和「安牌ですね」 煌「安牌かなー」 菫「安牌すぎる」 京太郎「う、うるさーい!」 美穂子「ふふっ、呼び捨てたくなったらいつでもどうぞ、若♪」クスッ 京太郎「おっふ」キュン 明華「あっ、お腹がすきました」クー 透華「ぜーぜーっ。それでは一時休戦ですわ」ハァハァ 竜華「」ゼーゼー 明華「お二人共、もう少し鍛えたほうがよろしいかと」スタスタ 透・竜華「ぐぬぬ」 宥「これ美味しい」モキュモキュ 霞「北海道は食べ物が美味しくていいわ」モグモグ ハギヨシ「おかわりもございますので」スッ 霞「(この物件も悪くないかも……でも姫様が気に入るかしら?)」ジー ハギヨシ「??」   なんだかんだで朝食終了 715 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 22:11:31.97 ID:msvw6OVJo [8/18] >>713  ハギヨシ「貧乳こそが至高です」 【レッスンルーム】 はやり「はいは~い♪ みんなご飯は食べ終わったかな☆」 京太郎「はい!」 一同「はーい」 はやり「んー? 一部は元気ないけど、まぁいっか!」キャピキャピ 京太郎「いよいよレッスンですね」 はやり「そういうこと! でもその前に、一つ確認しておくことがあるんだー」 竜華「確認?」 はやり「うん。はやりは今まで、京太郎君の全体的なアイドル力を鍛えてあげてたよね?」 京太郎「そうですね」 はやり「でもでも、今は全ての分野のトレーナーが揃ったから、全体をちまちま上げるのは効率が悪い☆」 煌「ごもっともです」 はやり「ということで、今日からはやりは別の事を教えちゃうよ♪」 京太郎「別の事?」  あれ、でも容姿が宥さんで、雀力が菫さん。  演技と歌唱力が霞さんと明華さんだから……  他に何があるっけ?」 はやり「んふふー♪ それはね……」 #aa(){{{         ( ̄ \ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ ___  ☆       __≧  /.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:/    ノ     /> .:.:(___(__) .:/ .:.:/|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.(__) _)::.\ .   /.:.:.:.:.: |  |.:.:′.:' |:.:.:.:.:.:.:.:.: :. :.|.:.:.\人::.:.:.:.:. \    / .:.:.:.:.:.:./|__|.:.:.|:.:./| 八:{\:.:.:.:.:.:.:.:|.:.|:.:.:.| ヽ:.:.:.:.:.. \ .  / .:.:.:.:.:.:./  :| |.:.:.:Ⅳ__|_  \ ≧:.:ト、 |:.:|:.:.:.|  ‘,.:.:.:.  \  / .:.:.:.:.:.:./ _| |.:.:.:.; /rしハ    rしハ|:|:.:.:.|     .:.:.:.:.  |   .:.:.:.:.:./ .///|.:.:.{ i弋う'   弋う' 小:|}.:.:.|     ': .:.:.:. | | .:.:.:.:./  .' |ノ  :.:.:圦 "    '   "/:j:/.:.:.:.|    |.:.:.:.:.: 人 .:.:.:.‘ 爪    V.:.:个..  V ノ  イ.:.:.:.:.:.:.:.:|    |.:.:.:.:.:/   ∧_   ヽ.:.:.' 〔::{ \   /7¨ヽ:.:.:≧-≦- 、:.:.:./ ̄ ̄ >-、 .:.:.:/  <  <    ):;  j:::}__ ヽ //  /\::::::::::/ /⌒ヽ|/ _ ノ    :.:.:/    |/ ̄   /  ノ:::{  \(__./     、l八  ノ /:::::::::::: ヽ |:::( /  {:::::::::{__ ノ   > 、      /―― 、:::::: | |\\     从_::::::{_/      }\       ` ̄\ :::: |_/.  \    j_::::::::/      .:/  \         } }!/: ーイ  `:/       .:/    `   ..     // :|   ∧  .:  .: .|:::..     .....′         |.:.:.7´ }.:.:ハ:| _/ '.__   ..:: 八::::::::::::::::::::::::::::::...      ...::::从/ .:/  ノ 、     / }}} はやり「スキルだよ!」 一同「スキル?」 はやり「例えばー、京太郎君の特技はなに?」 京太郎「えっと……タコス作りです」 はやり「うん。だから今、京太郎君に料理番組仕事が来たら、結構いい感じになりそうだよね☆」 京太郎「そうです……あっ!!」 久「なるほど、そういうことね」 720 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 22:20:29.41 ID:msvw6OVJo [9/18] 竜華「つまり、芸能活動で必要になりそうな能力を教えてくれるってこと?」 はやり「端的に言えばそういうことかな?」 京太郎「なるほど……」 はやり「これを覚えることで芸能活動のあらゆることが有利になったりするから、色んなスキルを覚えようね♪」 京太郎「はい!」 はやり「あ、それともう一つ」 京太郎「?」 はやり「スキルは強力なモノほど取得に時間がかかるから、そこはよく覚えておいてね」 京太郎「……分かりました」グッ はやり「私からは以上だよ☆」  スキルか。  これもよく考えて取得しないとな…… 竜華「それじゃあ、いよいよレッスンや」 京太郎「はいっ!」 竜華「最初は二人きりのレッスンやったけど……今はこんなに仲間がおる」 煌「あの、私もいたと」 竜華「ふ・た・り!きりやったけど!! ここまで来れたんや」 煌「……」 竜華「でもまだまだこれから……辛いことも多いと思うんよ」 京太郎「はい」 竜華「せやから、みんなで力を合わせて頑張るんや!!」 一同「おー!!」  選択安価 ↓3 1 容姿 2 歌唱力 3 演技 4 雀力 5 スキル 727 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 22:34:49.74 ID:msvw6OVJo [10/18] レッスン1 歌唱力 竜華「それじゃあまずは新入りの実力を、見せて貰うで」 明華「では、私が」スッ 京太郎「明華さんということは……歌唱力!!」 明華「上手く教えられるかどうか、不安ですが頑張りますね」ニッコリ 京太郎「よろしくお願いします」ペコリ 明華「ではまず、どこまで歌えるのか見せて頂いても?」 一同「あっ」 京太郎「はいっ! オッケーです!」グッ 一同「……」ササササッ 霞「?」 美穂子「どうしたんですか?」 宥「??」 久「ナンデモナイワヨー」 竜華「ダイジョウブヤー」 煌「モーマンタイデース」 和「……ゴメンナサイ」 京太郎「バカにして……!」ムカムカ  これでも歌で主役をもぎとったんだ!  その実力を見せてやる!! 明華「ではどうぞ」 京太郎「はいっ!!」サッ! ラジカセ「」カチッ コンマ安価 ↓3 ゾロ目で??? 00~09 京太郎「とうかんかーく! おとーのなかでー! しこうさくごー! じかーん、かーんかくのなーいくうかぁぁぁぁぁぁぁぁぁんん」ボエー 大失敗  10~39 京太郎「スガガ!! スガガ! ガスガイガー!!」デーン 失敗 +1 40~89 京太郎「ざぁーんこぉーくなーてんしのてーぜー」ポェー 成功 +3 90~99 京太郎「はーしーれ! こーそくのー! てーいーこーくかげきだーんー!」キラキラ 大成功 +5 738 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 22:45:36.06 ID:msvw6OVJo [11/18]  失敗 京太郎「スガガ!! スガガ! ガスガイガー!!」デーン 明華「……」 京太郎「スガガ! スガガガ! ガスガイガー!!」デーン 霞「……」 京太郎「怒れ! 鋼のサイボーグ! 赤いたてがみ金の腕ー!」 宥「う……うん?」 美穂子「……」 京太郎「ひかぁりかがやくGストォーン! 地球の希望守るたぁめぇー」  カチッ 明華「もう分かりました」 京太郎「え?」 明華「ええっと」メモメモ 久「うまくなってない?」 竜華「感動した」 はやり「涙出そう」 和「須賀君。いつの間にこんなに成長を……」 煌「すばらっ! すばらっ!!」 菫「……なんかおかしくないか?」 透華「同感ですわ」ハァ 明華「大体分かりました。それでは一緒に改善してみましょうか」スッ 京太郎「は、はい」 明華「まず、発声が出来ていないようです」スッ  オナカサワサワ 京太郎「あふんっ」ゾクゾク 明華「なるほど、これはかなり鍛えてありますね!」オドロキ 京太郎「ええ、鍛えてますから」シュッ 明華「でも……歌うには全く必要の無い筋肉ですが」 京太郎「」 竜華「花田さん?」ゴゴゴゴッ 煌「落ち着いてください、私はただグラビア用に見た目を重視してですね!」アセアセ 久「まぁ、それも大事だけど」 宥「(たくましい腹筋……//)」モジモジ 菫「私は背筋が好きだ」キリッ 透華「誰も聞いてませんわ」アキレ

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