「京太郎「俺が……アイドル?」咲「ふぇっ!?」 17」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

京太郎「俺が……アイドル?」咲「ふぇっ!?」 17」(2015/04/20 (月) 20:58:42) の最新版変更点

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392 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 01:08:41.29 ID:76p+u2QQo [3/3] 【その頃 阿知賀】 玄「貴重な一票……」ウルウル 穏乃「やったね!!」イェーイ 灼「ハルちゃんにすればいいのに……」ボソッ 晴絵「いやいや、そんなガラじゃないって」ナイナイ 宥「憧れの人、かぁ……」ブルブル ←ようやく解凍された人 玄「おもちの大きな人なら!!」キラキラ 穏乃「おもちって……」エェー 晴絵「そもそも憧れのキャラなんて……」 灼「確かにピンと来ない……(ボーリングだけに)」 憧「憧ちゃん……」ボソッ 一同「え?」クルッ #aa(){{{                 -‐…‐-             /: ∪: : : : : : : : : : :`丶、            /.: : :/: : : :|: : : : : : \: : :ヽ-            ,:': //: / :|:|: : : |'、: : : :\: :∨ Y\\            i|: //: /  |:|: : : |: \: ノ :||: :|/ |: |:|\\            i| i∧:{`ー\: : |  ̄\: ||: :| : |:.:|:|  ヽ:ヽ  バッ!!          八|l: : l 〃ヽ \l 〃ヽ ヽ|: :|: :′|:|   ',: :          |:| |l\| {{ }}     {{ }}  |: :|/: : :|:|   i: i          |:| || .′ー' ///// ー'   |: :l: : : :l|   |: |          |:| |l {   __,/⌒\ u |: :|: : :||   |: |          |:| || 人 レ        \ |: :|: : : |: :   |: |          |:| |l / : `|/        \:!: : :.|: ∧   |: |          |:| ||'/ : |/ , <       \:ノ: : ∧ ,: :′          |:|/{: : : :/ゝイ ∨\      \\: :∨:/           |/: : : /  イ {,∠‘,         \',:|:|        //: : /  {⌒YY´   人        \|:| .     /  ′:/   /l_/Т\_i: : :\         ̄ヽ      /    |: : |{/   \/|/|_ | : : : ∧          | .    /   八: :|′    o    八: : : { \        |   _/_彡   ヽ{           \: :\ |:\       /  /       人                ̄ |: : :l>―┬ ./       /  }     o         |: : :l : : : : | }}} 一同「……」 憧「あっ、いや! 今のは……ちがっ!!」アセアセ 宥「」カチコチ ←再び凍結した人 玄「手遅れなのです」ナムナム 憧「違うのぉ……」グスッ カンッ!! 400 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 21:49:26.42 ID:bRrflfzto [2/12] 【なんやんかんやで 妙神山】  ガラガラッ 京太郎「ただいま戻りましたー!」 和「遅くなってすいません」ペコリ  ドドドドドッ ポンコツ姉妹「「うわぁぁぁん京ちゃぁぁぁん!!」」ダダダッ 京太郎「おわっ!?」ビクッ ポンコツ姉妹「「うぇぇぇん!!」」ビェェン 京太郎「おいおい、これくらいで泣くなって」 はやり「もう、心配したんだよ☆」 京太郎「すいません」 ハギヨシ「ご無事で何よりです」ホッ 透華「全く、なんなんですのあのボディコンは!」プンプン 竜華「なんやったんやろなぁ」 菫「怪我も無いようだし……一体何が目的だったんだ?」 京太郎「……」 和「……」 一同「あっ(察し)」 和「……//」モジモジ 優希「の、のどちゃん……? え? 裏切り? 裏切さんなのか?」オロオロ 煌「もしかして気づいてなかったのかな?」 優希「」ガビーン 豊音「昼ドラみたいだよー!」キャーッ!  ワイノワイノ ガヤガヤガヤ 菫「それでどこに行っていたんだ?」 京太郎「ちょっと千里山女子高校まで」 竜華「え?」 和「少し麻雀を打ってきたんですよ」ニッコリ はやり「へー! 楽しかった?」 京太郎「ええ、それはもう!」ニコニコ 竜華「え?」 405 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 21:57:47.75 ID:bRrflfzto [3/12] 菫「(千里山か……中々の強豪だが)」フム   竜華「だ、誰と打ったん!?」ガタッ 京太郎「えっと、和と怜さんとセーラさんです」 竜華「トキィィィィ!!!」 菫「(しかも相手がレギュラーともなると……恐らく今の京太郎君では)」カワイソウニ 優希「どうせぼこられたに決まってるじょ」プイッ 菫「恐らくな」  そしてそれは須賀君をあまり鍛えられていない、私の責任だろう  すまない。私が未熟なばかりに…… 咲「京ちゃん可哀想……千里山は許せないよね」ブツブツブツ 照「……あの時仕留めておけば」ブツブツブツブツ 菫「残念だが当然……」  だが、今度こそ私が君を……!! 和「それが、凄いんですよ須賀君!!」フフフ 一同「え?」 和「なんと、三位だったんです!」デデーン 京太郎「いや、そんな……」テレッ 一同「なん……だと?」 菫「……」 #aa(){{{                ,. '" ,. 、\ ,. -‐ 、              /  /  `    ´`  \              /                 \ヽ           ,.'    '    /  i !     ヾ            / '    l  / ,'./   l. !|    !   ゙ l          ' /    .l / //    'l l !    l !   !l .           ' .'     l/ ー '-―_-' リ└- _!,!_   ! !           ' l     l イ~~~下     ,.二、、ー,、/l! l   えっ?          l .l       l ヽ ノ     'i  リ ヽ.!    l .         l | !     l!          ` "   l    l          l l ー- _!         ,     l    l.! .        l  !     |                ト、    |!        l l !    .l.ヽ      , ― 、    ,. |  ` ┘         l   !     !.l 丶      ⌒     .イ !          !  l    l ! .!           <   .! .         l l  !     ゙、 i   `   ´       !        l l   !    ヽ 、      .!    !    !         l  /ヽ.    ヽ  \  l、   !    l         l./  、 丶    ヽ.   \ヽ` 、 l       ,.'     丶ヽ   ヽ    \_.ヽ、 ノ .      l        ヽ\   \     ヽ ヽ\ 、       l           \   丶    \ヽ   ヽ .      l           i  ヽヽ.  \、.   ヽ .   l      /          l   ヽ ヽ  ヽ.\.   ヽ  lヽ .    /          l,'    ` ヽ.  ヽ \  ゙  ! ! }}} 412 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 22:07:32.77 ID:bRrflfzto [4/12] 優希「じぇぇええ!?」 照「アラフォー討伐クエスト受注!!」 咲「麻雀プロ入り不可避!!」 はやり「プロ入りなら歓迎かな?」アハハ 煌「あれ? なんででしょう、嬉しいのに涙が……」ホロリ 透華「へぇ、それなりに打てますのね(衣とも打って大丈夫ですの?)」カンシン ハギヨシ「お見事です」 豊音「ちょー凄いよー!!」パチパチ 和「格好よかったです」テレテレ 京太郎「いやいや、偶然みたいなもんですよ」アハハ 菫「(そ、そうだ! これは偶然か、もしくは誰かが手を抜いたに違いな――)」 和「私も含め、みんな手を抜いていませんでしたよ? それは保証します」ニッコリ 一同「おーっ!」パチパチ 京太郎「へへっ!」ニヤリ 菫「……」 #aa(){{{       /:./{ミミ:.:.:.彡≧:.:.\      /:.:/´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\i     /:./:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\    ′:.:/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.   , .:.:.:′.::.:.:.:.:.:.:.:.|:.|:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.::.      .:.|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.|:.:.:.:.:.:|:.:.:|:.:.:.:.:.:.::.   i......:.:|.....:.:.|:.:.:.|:.:ハ|:.:.:.:.:.:| |:.|:.:|......... |   |:.:|:.八 :.:./7:/|/ ノ|:.:.:. /| |:.|:.:|:.:.:.:.:.ハ   |:.:|:.:.:.:.Tイ示气   ̄ 示气T:.:.:.:.:.:   |:.:|:.:.:.:.:. ` ヒ...リ     ヒ..リ |:.:.:.|:.:.|   |:.:|:.:.:.:.:∧           :.:.::.|:.:.|   |:.:.\:.:.:.∧     '    .::\:|:.:.|   |:.:.:.:. \:.∧    --    ム:.:.:.|:.:.|   |:.:.:.:.:.:.:.:≧:.::..、     イ :.:.:.:.:.|:.:.|   |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| > <| :.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|   |:.:.:.|:.:.::.:.:>-j     f\:.:.:|:.:.:.|:.:.|   |:.:.:.|>イ  く       }l |:.:.:.|:.:.|   |:/      \_  __|l i:.:.:.|\  /\       \    /  |:.:. |  \ }}}  おや? 菫の様子が……? 選択安価 ↓1~5で  一番大きいコンマ ゾロ目確定 1 ポンコツの石を使う 2 クールの石を使う 3 熱血の石を使う 4 おもちの石を使う 422 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 22:17:37.30 ID:bRrflfzto [5/12] 菫「うっ、ううぅぅぅぅっ……」ジワッ 京太郎「え?」 菫「ヒック、そ、そんなぁ……」ウルウル 京太郎「菫さん!?」ガビーン 菫「わ、わだじ、コーチなのに……なにも、グスッ、ぎみにぃ……」ポロポロ 京太郎「???」エー? 透華「これはいただけませんわね」ムスッ ハギヨシ「京太郎君、ここは責任をとるべきですね」フフッ 優希「泣ーかした! 泣ーかした!!」ヤーイ! 和「これは一体……?」 照「菫も色々あるんだね」 煌「帰ったら腹筋と腕立て500回ですね」 豊音「波乱万丈だよー!!」キラキラ 咲「わ、私が京ちゃんのコーチになって、手とり足取り……//」エヘヘ はやり「はやりが麻雀も見てあげよっかな☆」ニッコリ 竜華「それもええなぁ」 菫「ふぐっ……ふぇぇぇ」ボロボロボロッ 京太郎「あの……? どうして菫さんが泣いてるんですか?」 菫「だ、だっで、わだじがおじえでないのに、ぎみはづよぐなっで……」グスグス 京太郎「……」 コンマ安価 ↓3 緊急クエスト! SSSを救え!! 成功報酬雀力+1 00~39 京太郎「確かに……」ウーン  失敗 40~89 京太郎「何言ってるんですか?」ハァ  成功! 90~99 京太郎「……菫さん」ポンポン  大成功!!  ゾロ目で菫さんのおもち増量 433 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 22:27:47.39 ID:bRrflfzto [6/12]  力尽きました……  報酬が減ります 京太郎「確かに……」ウーン 菫「」ガタガタガタガタガタ 竜華「そもそも雀力なんてアイドルに必要あらへんしね」←悪気はない 菫「」グサッ 照「あっ、射抜かれてる」 咲「大きい矢だねー」 菫「わ、私は……でも」ガタガタガタガタ 透華「前々から思っていましたけど――」 菫「え?」 透華「正直、あまり役に立っていませんわよね?」 ←悪気はない  ガシャァァァァァン 菫「」ガクッ ハギヨシ「透華お嬢様!?」 透華「あ、え? ご、ごめんなさいですわ」ペコリ 菫「」ホウシン 京太郎「……」 コンマ安価 ↓3 緊急クエスト! SSSを救え!! 成功報酬雀力+1  2/3 00~49 京太郎「……」  失敗 50~89 京太郎「もう、何言ってるんですか?」ハァ  成功! 90~99 京太郎「……菫さん」ポンポン  大成功!!  ゾロ目で菫さんのおもち増量 447 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 22:54:33.20 ID:bRrflfzto [7/12] 菫「私はいらない子なんだ……」ブツブツブツブツ 京太郎「あの、菫さん?」 菫「ふぇ?」 京太郎「何言ってるんですか?」ハァ 菫「??」キョトン 京太郎「俺が強くなれたのは菫さんのお陰ですよ?」 菫「……え?」 京太郎「そもそも、麻雀のルールを菫さんが思い出させてくれなきゃ打てもしませんし」ウンウン 菫「それは、私じゃなくても……」ウツムキ 京太郎「それに!!」ビシッ 菫「!!」 京太郎「……俺、実は菫さんの牌譜を見たんです」 菫「なんだと!?」 京太郎「調べられるものだけですけど、すっごく勉強になりました」 和「そういえば、打ち筋がやけに似ていましたね」アイノテ 咲照「」ギリギリギリギリギリギリ 菫「……//」カァッ 京太郎「そうです。気がつけば俺……菫さんの打ち方を真似してたんですよ」 菫「あっ、え? それは、その……」モジモジ 京太郎「だから今の俺……」 #aa(){{{           /   /     |   | |   | |  :       l :l   |  |   :|   | |        / /    |    |__ | |   | |  |  :   l :l:  /|  |   :|   | | .      ///     |    |\ |‐\八 |  |  |    |__,l /-|‐ :リ   リ  | |      /  /   - 、     :|   x===ミx|‐-|  |:`ー /x===ミノ//  /  :∧{        /   |  :.八   _/ {::{:::刈`|  |  l:  /´{::{:::刈\,_|  イ  /ー―‐ ..__ .      / / :|  ::|/ \{^ヽ 乂辷ツ八 |\| /' 乂辷ソ ノ^l/ } :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: `「⌒:. .       //  /|  ::l、   :    ー‐   \{  | /  ー‐    j/ /}/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.      / _,/:.:..|  ::| \ !           j/        ′/:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.         / :.:.:.:.:{  ::|\ハ_,          ノ            ,___/{:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.∧ .    /:.:.:.:.:.:.:.::′ ::|:.:.|\圦                       / j/l/.:.:′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.∧ .   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:′_,ノ⌒ヽ::|  、    、      _  -‐'     /:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:/:.:.::/:.:  /\:.:.:.:.:.:.:r‐ ' ´     ∨\/ ̄ )  ̄ ̄        /   /.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /:.:/:.:.:./:.:.: /:.:.:.:.:.:.\:.:.ノ  ----- 、  ∨/   / 、          /   ,/:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /:.:/:.:/:.:.:.:.: :.:.:.:.:.:.:.:.:.: /        ‘,  ‘, ./、 \       /   /.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.://:.:.:.:.:.:.:.: :.:.:.:/:.:.:.:.:.{   ---- 、   ‘,  } /:.:.:} ̄ \ ̄ ̄ ̄/ ̄ /:.{/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:-<⌒:.:.:.:.: :.:./:.:.:.:.:./       ‘,  ‘,「l /⌒^\________/}/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/´    \:.:.:.:.: :/:.:.:.:.:.:.{: .    . :    ‘, 人U{:.:.:.:.:.:.:.|:\        /:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.―‐┐:/        \:.: :.:.:.:.:.:.:.: }: : : :--:/\: . ノ:r/   / .: .:.:.:.:.|:.:.:.:\    ,/:.:.:. |:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ }}} 京太郎「もう手遅れなくらい、菫さん色に染まっちゃってるんですよ?」ニィッ 菫「」ジュンジュワー   452 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 23:09:36.83 ID:bRrflfzto [8/12] 京太郎「だから、これからも菫さんに教えてもらいますからね」 菫「はひっ!」ビクンビクンッ 照「激しく遺憾である」 咲「私だって京ちゃんを染めたいよぉ」ウルウル 優希「い、犬のくせに生意気だじょ!」ドキドキドキ 煌「やっぱり京太郎君は素敵かなー?」フフフ 竜華「ええ話や」ゴシゴシ ハギヨシ「見事です須賀君」パチパチ はやり「青春っていいね☆」 透華「……不覚にもときめいてしまいましたわ」ゼーゼー 豊音「感動しっぱなしだよー!!」ドバドバ 和「YSS(やっぱり須賀君は凄い)」パァァァ 京太郎「頼りにしてますから!」 菫「当たり前だ!」フフン  雀力がちょっぴり上昇した(リーチ!)  菫さんの指導力が上昇した!    菫さんにポンコツ属性が付いた!! 照「オアエリ」 咲「ポンコーズへ 和「歓迎しますよ、盛大に」 菫「なんということだ……! だがしかし……」 京太郎「菫さん?」キョトン 菫「これから……肩に力を入れずに、素の私でいられるのか」フフッ  正直、ほっとしている菫さんがいるとかいないとか  ぽんこつ菫 復活!! 復活!! 460 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 23:20:41.59 ID:bRrflfzto [9/12] 菫「私はポンコツではない、菫だ」キリッ 京太郎「そういうのいいですって」 菫「」ガーン 京太郎「ポンコツはみんなまとめて俺が面倒みます!」フンス 照「私はもう慣れてる(照だけに)」 咲「先が思いやられるね(咲だけに)」 和「喉から手が出るほど、羨ましいです(和だけに)」 菫「……」ソワソワ ポンコーズ「」ジィィィ 菫「す、隅に置けないな、京太郎君は!(菫だけに)」カァァァ 一同「……」 菫「どう、だ?」ワクワク 京太郎「無いです」 一同「無いね」 菫「」ガビーン  ワイノワイノ アハハハー  みんなが盛り上がっているその頃  誰か一人、この場にいない者がいることにお気づき頂けだろうか? |<●>д<●>)   ジィィィィィ  ワタシダッテ…… 465 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 23:41:35.28 ID:bRrflfzto [10/12] 【翌日 妙神山】 京太郎「修行するぞ!!」デデーン 菫「ああ、修行だ!」 透華「今日こそ決めますわよ!」 竜華「勿論や!」デデドン 煌「頑張りましょう!」 優希「暇だじぇー」 咲「レッスンだからしょうがないよ」 照「黙って応援する」 和「須賀君、頑張ってくださいね」ニッコリ ハギヨシ「微力ながらお手伝いさせていただきます」 豊音「とりあえず見ておくよー」ワクワク はやり「超☆期☆待」 京太郎「よし、頑張――」  ちょんちょん 京太郎「ん?」チラッ 淡「……」ジーッ 京太郎「どうした淡?」 #aa(){{{         /   /  //  . :〃  . :iト、|:. |             ヽ    ヽ  ヽ       乂 .′ / ,イ .:/ !   . :i| |:. |\: .                  ハ       .′ i`ーァ′/ ! .:i |   . : | |:. |  \: .  ヽ: .  ____ i-‐ ´   .      .′  !/ . : ′| .:| |   . : | |:. |   \: .        ̄| ̄ ̄ `ヽ:         /i|  :|. :|  | .:| |   . : ! |:. |_,,-‐====‐\   . : :|   . :|: . i     j〃 . :i|  :|. :|‐===┼-  | : j   -‐     \: .    . : |   . :|: . |     /  . :i|  :{. :!  \八  . : | jノ   , -‐ __,,.⊥   . : }   . :|: . 人     頑張ってね    ′ . : 八  Ⅵ ≫=ミ、 . : !     ≫≦Y⌒'マハ:、  . : .′ . :|: . : .\    i . :i    . :\{ハ 《  )i:::::::ハ\{     ″{ .)::i::::::::::}::} 》 . : /  . :/!: . \: .\    | . :|   . :i   '. ヾ い;::::::jj         八∨乂 _;ノ:ノ  . :/  . :  |: .    : .`ー-    | . :|   . :| . :| . :l'.   V辷ク            ゞ゚-‐ '  . :/   . :/ . :|: .  .    | . :|   . :| . :| . :|ハ               /    . :/   . :/ .:.:|: .    : .    | . :|   . :| . :| . :| :.       ,        /  . . : .′ . / . : :|: .     : : . .    | . :|   . :| . :| . :|  :.             /  ,. : ,イ  . :/  . : 人: .       : : : . . .    |..:i:|   . :| . :| . :|   ゝ.     、   ノ .′ // / . : : /  . :.:/  \: .\: .    l :从  . : :| . :| . :{   / > .        { /'   / . : / . : : .:′    \: .\: .    乂{: \. : :!\〉、:\_/   . : .:〕jッ。.     . ィV`ヽ /. :/ . . : :/       \: .\: . .     `\ \{   \;/  . : .://{{   ` ´ | |│ ,// . : .:/             \: .\: . . }}} 京太郎「お、おう?(なんだ、淡の奴珍しいな)」コンワク 淡「……」クスッ 選択安価↓3 1 街に出かける 2 旅館でゆっくりする 3 レッスンする 4 ウルトラスペシャルデンジャラス&ハード修業コース 472 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 23:49:06.04 ID:bRrflfzto [11/12] 京太郎「それじゃあ、早速レッスンを……」 竜華「今日のメニューは確か……」ガサゴソ 淡「ねーねー、あのさぁ?」 京太郎「ん?」 淡「ここの管理人に聞いたんだけど、ここってすっごく効率のいい修行があるらしいよ?」 煌「修行?」 淡「潜在能力を引き出してくれるんだってさー」 照「潜在能力?」 透華「確かにここにはそういった施設もあるようですわね」 淡「折角だからやってみれば? 昨日の遅れを取り戻せるかしれないし」 京太郎「お、そうだな」 竜華「ちょっと受けてみるのもええかもなー」ホンワカ ハギヨシ「(なんだか嫌な予感がしますが……)」ウーン その他「」ポケー 京太郎「じゃあ、受けに行きましょう!」 竜華「頑張るで!」 煌「(どんなハードな修行なんだろう?)」ワクワク 淡「……」クスクスクス  ごめんね、タロー  だけどタローがいけないんだから 淡「大丈夫。タローがアイドルになれなくても、私は――」 477 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 23:59:26.86 ID:bRrflfzto [12/12] 京太郎「というわけで来ました」 管理人「お話は伺っています。若くして勇気がありますね」ニコニコ 京太郎「勇気?」キョトン #aa(){{{                         /ハ          ∧               / // .       / 〈  __ -‐==ミ: 、  ┌'′ ア .       」 _jア"       ー-ミ〉 _,ノ ..     〉"                 / ∧ .     /           x__x   ∨     /.          /示示        ',      |     ;   N| |斗=≦L」_j     ', とても辛く、厳しい修行になるでしょう .    И    |W斗 `^  /^ヒハY vヘ,   |      八   」'´Y^h,     り丿 ん!   |l .      `^¨7'^ト、  り )    ´  j,ノ   八 .        ′人ハ ´ ` _ ,   厶    ′          i|    个:...,_    イ _」Lノ′        八__j」L」__」j:=彡 K             _/|{   / ∨ ̄\       _ -‐ '" |   v/    ;{⌒ヽノ-        |     │ ,/    /{_ \ノ   >        , /     | /  /  {_ \ノ  イ/        У     ∨ /⌒ヽ  {_ \ノ/  |′ .      l{       / 乂℃人 {_ \ノ    , .      |l    /   / 寸,ノX\_人     ', .      |ヘ   ,   ,   寸,ノXノハヘ    , .       | ∧  {    {   `寸,ノ∨}∧    ′ .        |   }   |  _」斗fT^⌒寸リ /\:,     ',       |  〔汀汀汀_」斗-‐''^⌒|7////∧   ′ .       ,    } ̄-=    ー=彡 |∧////∧     ,       /   /_ -‐=ニ_ -=  ′∨////}     } }}} 管理人「ですが、きっと貴方なら大丈夫だと思います」 竜華「えらく重々しい空気なんやけど」コンワク 透華「やめておいた方が……」 管理人「ではまずテストをしましょうか」 京太郎「テスト?」 管理人「この修行を受けるにはあるテストを攻略していただかないといけません」 京太郎「はへー」 管理人「では、早速……」パンパン 京太郎「あの、ちょっ!」  爆上げしたいステータスを選んでください  安価↓3   1容姿 2歌唱力 3演技力 4雀力 5全部上げマシマシ(上昇値均等) 6全部上げましましスペシャル(生還率低い代わりに全部爆上げ) 489 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 00:08:28.49 ID:Efcmjxhxo [1/14] 管理人「では、この円の上に乗ってください」 京太郎「こうですか?」スッ  バシュッ チビ京「よっ!」ピョコッ #aa(){{{                ,..  / ヽ ´⌒> 、              /             \             /      |  }!      \⌒ .           /  /   !   |   | ヽ   \            /ィ  :|  \∧  | /| |! トー―            | _|VT示r ∨j/示rx/ V(             レ1(  弋,り   弋り {ソ V            __              |/V{   ___   从|>ー―――r―――/ /              ___/>、 V /  イ7   /     /――-、  \           ___/   | | ー 77 /   /     /      ー―          ノ  (    | |  / /    /     /        /     \|   | | / /    /´ ̄ ̄ ̄      /        !   ∨∨ /  /(   _/\     /|/   ∨ / / /  ⌒ヽ  ー  / \    / 人   〈 /  /       |    し′     ̄  ,  >==≠  | /⌒ ト{_              |    | |/    |/|   |::::}!              |   \| {___/::/|   |::/ }}} 京太郎「おわっ?! なんか出てきた!?」 管理人「これは貴方の分身のようなものです」フフ チビ京「よろしくなっ!」  キュゥゥウゥゥン!! 照「はぅぅぅぅっ!?」バタリッ 咲「はぁ、はぁ……あれ欲しいよぉ」ハナジダラダラ 竜華「か、かわえぇな」ドキドキ 優希「」ブクブクブク 和「欲しいです」ジュルリ 煌「すばらっ!」パシャパシャッ ハギヨシ「愛くるしいですね」ニッコリ はやり「食べちゃいたいくらいだねっ!」 一同「え?」 はやり「え?」 透華「(そもそもあれはなんなんですの? ソリッ●ビジョン?)」コンワク チビ京「がんばろうぜー」ピョコピョコ 京太郎「凄いですね(ゲームか何かか?)」 管理人「では、早速テストしましょうか」 490 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 00:20:40.52 ID:Efcmjxhxo [2/14] 管理人「これから出てくる敵を倒せれば資格ありとみなします」 京太郎「敵?」 管理人「では早速」スッ  ヒュゥゥゥゥゥウン  ドシャッ あまとう「んだよ、どこだよここ?」キョロキョロ チビ京「なんだこいつ」 京太郎「あれに勝てばいいんですか?」 管理人「ええ。演技勝負してください」 あまとう「ん? てめぇなにみてんだよ?」 チビ京「みてねーよ」 あまとう「みてんだろーが。ちっ、うぜぇ」  ゾロゾロ ちゃお「そんないいかたはだめだろ?」 みたらい「あいかわらずだねー」 京太郎「あの三匹ですか?」 管理人「ええ。いずれ貴方の超えなければ行けない相手です」 京太郎「……分かりました」スッ  なんだかよく分からねーけど…… 京太郎「やるぞ!」 チビ京「おー!!」 木星「「「こいやー!」」」」  コンマ安価 ゾロ目が一つでもあれば全勝 ↓2 50以上であまとうに勝つ ↓3 40以上でちゃおに勝つ ↓4 30以上でみたらいに勝つ 509 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 00:31:38.22 ID:Efcmjxhxo [3/14]  ボコスカボコスカ! チビ京「どうだー!」デデーン 木星「33-4」チーン 竜華「な阪関無」デデデーン 京太郎「やりましたよ!」 管理人「お見事です」パチパチ  サスガキョウチャーン ダイスキダジョー  サスガデスネ  ウフフ、オッケー☆ 淡「ぐぬぬぬぬぬっ」ギリギリ チビ京「じゃあまたなー!」ヒュンッ  バシュッ 京太郎「おわっ!?」ドクンッ  ピキィィィン  演技力が一段階上昇した!! 京太郎「すげぇ……!」ピカーン 菫「明らかにオーラが変わったな」ウム 透華「テストだけでこの効果ですの!?」ゴクリ 煌「すばらっ!!」 管理人「これはあくまで須賀さん本来の力ですよ」 京太郎「そうなんですか?」 管理人「眠っていた力を呼び起こしているようなものです」フフフ 京太郎「なるほど……」 管理人「では続いて、修行の方を始めましょうか」 京太郎「はい!!」 猿「出番かのぅ」ムックリ 516 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 00:45:41.43 ID:Efcmjxhxo [4/14] 管理人「他の皆さんはここで待っていてもらってもいいですか?」 一同「えええ?」 管理人「これは厳しい修行なので」 竜華「……京太郎君、無理せんでええからな?」 京太郎「大丈夫ですよ」ニッ  どんなことがあっても、俺……諦めませんから! 管理人「ではこちらへ」ガチャッ 京太郎「この椅子に座ればいいんですか?」 管理人「はい。それだけで大丈夫です」ニコニコ 京太郎「じゃあ早速」スッ 管理人「あっ」ドンッ 花瓶「」グラァァァ  ヒュゥゥゥン 京太郎「?」  バシュゥゥゥウンン! ~~~~~【数ヵ月後】~~~~~ 京太郎「……」ピコピコピコピコ 猿「ウキキッ!」カチャカチャ 京太郎「……」 猿「ウキィィ!」カチャカチャ 京太郎「あのー? どうして俺はこんな猿と二人きりでゲームを数ヶ月もやっているのでしょうか?」 猿「ウキィィィ!」ガリガリ 京太郎「ぎゃあああああ!?」 猿「キィィ!」 京太郎「うぅっ……煌さぁぁん、和ぁぁぁ……会いてぇよぉ」シクシク 猿「……」ピコピコ 京太郎「ちっくしょぉぉぉぉ!!」ピコピコ    あれ? そういえば俺……なんでこんな場所にいるんだっけ?  確か椅子に座って……気がつけばこんなところにいて  いつの間にか現れた猿とゲームだけ続けて―― 京太郎「俺、一体?」  ドクンッ 517 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 00:51:47.57 ID:Efcmjxhxo [5/14]  そもそも事務所はどうなったんだ?  オーディションは?  みんなは?  煌さんは?  和は……? 京太郎「うぐっ!?」ドクンッ 猿「やれやれ、もう限界かの?」 京太郎「え……?」 猿「むぅぅぅぅん!!」  ズバァァァ!  バリバリバリッ!!! 花瓶「」グラァァァ  ヒュゥゥゥン 京太郎「?」  バリィィィイン! 京太郎「!?」  花瓶が割れた? いや、これは確か……あの時の?  あれ? じゃあ今の俺は一体――? 管理人「あちゃー!」 猿「たるんどるな」ハァ 管理人「ろ、老師!!」ビクッ 猿「全く。ちょいと前に奈良の山であったしずのとか言う子の方がしっかりしとったぞい」 管理人「め、面目ありません」ペコペコ 京太郎「さ、さ……」ブルブルブル 猿「ん?」 京太郎「猿が喋ってるぅぅぅぅぅ?!」ガビーン 猿「そこからか」 518 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 00:56:31.08 ID:Efcmjxhxo [6/14] 京太郎「一体今のは!?」ドキドキ 管理人「今のは貴方の体に負荷をかけて一時的に精神を加速させていたんですよ」 京太郎「加速?」 管理人「それによって貴方の潜在能力を――」 猿「まぁ、なんでもええじゃろ。ほれ、準備せい」 #aa(){{{                            ヽ, {  7ノ                              } .'ーソ           ____,...-r-=ュ,...,         lく ,/         y-'"=>'" ミ.}/ /`ヽ`く}./>     7 ,}      r‐ .,: -‐'"彡ニニコ{// /.}.Vニュ   ./ /     /‐:'" ミミ彡三ミ ニi!ヽ /. ./l/ /`,ヽ { .{ ,ノ    ,7 '; ';三彡ミニ ミ>'"¨¨ ̄`ヽ/l|!{/  // ヽ {    7ヘ'; '; ミミ三ミ/  ,.ィ'oーニュ、,}ソ,」__ / /   l!ヽ、   ///'; ';三彡彡/ //.{.ゝ__,,,,,ノ ノ.f<',`'r'´    }.,ソ  /// /'; ';彡彡ソ/ / ミ,:-‐‐-ュr‐' .‐!,゚ .)|  }    { L,ノ ./ // /'; ';  彡/ /.ミ/〃 .,/¨`⌒'ノ.ノく!ll .}    `ヽ},_  ̄¨.…-..,_ 彡..{/ミ,/   ,∠,,⊿,,___-ヽ y.ソ  }     」ソ : : : : : : : : : >-. 、,_{  /__,   -'ノ¨>==ニニlニlニニコ} ( : : : : : : :--: : : : : : : >く,彡'"^Y-'''''-v_,イ.|!  l}     し’ :__: : :-: : ―――――-:>.l,l!l!  |!l!l!{.ll.} l/ // ̄: : : ̄: : : ̄: : : ̄: : : ̄¨¨¨'':‐‐.'∠}  }.l/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>く : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : _: :-ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : >'"´: : : : : \ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :// : : :/: : : : : : : :: : : : :ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ : : / : : : : : : : : :: : : : : : :ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : { : :/ : : : : : : : : : :: : : : : : : : : :ヽ }}} 京太郎「準備ですか?」キョトン 猿「今から決戦の場に案内する」 #aa(){{{    l|! l|!. |! .|!               l||!!'''''          ,)           レ } {   .l|! l|! |! |!             l|!!''''            7           _ノ ,/   .l|!∨、 l|!/            .l|!!;;;;;              フ      -/- -|‐/、 /   ,l|!V .l|!//           ;l|!!'''''''              /     (乂ヽ  .| '´ {   .l|! V // .,/        ;l|!!''                 j/}    -/-     /    l|!  V V ,/ / ,/   ;;l|!''                  .,ノ   (乂ヽ     ヽ    l|!   V V /// ,/  ;;l|!!!!''''                ,.イ,-‐y   l.l l      {    .l|!  ./∧ V/,// .;l|!''                     ,ノ ┃  -'     r.、}   ,ノ    .,∧ V// ;l|!                      /   ・ ┃ / ∧  {ヽ} ∠てハ!   ,} V V ;l|!                      レ'-、__・__ノ.} / .Vヽ{,     l|!     .У V!                              |/     l|!!   ,/  V∧                    /{,,,,/z/z/{/     ノ      l|! .V∧                  .,イz=-'"¨三三≧    У7人   .l|!|!  .V∧                .{イ彡/二ニニニ≠==一----、     /  .l|! l|!'|!    V∧              ,ィ'ー-‐'": :::::;:イ:二:三:三:三l! : }        l||!       V∧            ./:.ヽ:,: : ィ:::::二:二:三:三:三:三:lLl!        |!         V∧           {: /: : :ヽ::::::二:二:三:三:三:三:三{!                  .V∧         ,У: : : : : }: : : :`マ:二:三:三:三:三:l}                   .V∧       {:-:':": : : : :}ュ: : ::;:イ:二:三:三:三:三:l}                    V∧   ,/,/ノ/: : : : : : : :ソニ: : :二:二:三:三:三:三:ユュ、                     V∧ .//{!: : :: : : :: : : : :.}lュ、_/.: : zニ三三三三三:三l}                      Yて{!: :{: :/ :ニ二ア三三コ!、:/´: ::::二:二:三:三:三l}                      (´/ ヽ: `ー-:、::イ: : :イ:三ア: : : : : : : :::::二:二:三:三;ヽ                      'ーL./ ,〉、: /: :.|  イ>'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l!                        `Y ,イ-'|!: : : :/l!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::l!                         '(こ,∧ヽ/: : コ|!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :::l!                            >:'": : : : : コl!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :::l!                          /: : : : : : : : : ニコ!、:_:_: : : : : : : :_:_:_:_:_:_:_: : -:‐:‐'                         ./: : : : : : : : : : :アニ二ニ>===マニニニニア: :.::{!                        ./: : : : : ; : イニニニア´      マニニニア: : : : :::{!                        ./: : : : ィニニ二ア´         マニニュ: : : : : ::{!                       /: : : : : : :イニニア           `マニユュ: : : ::::l}                       ./: : : :イニニニア              }!ニユ:- : ::::l} }}} 猿「さぁ、この空間に入れ」グイグイ 京太郎「」ズルズル 管理人「うわー、本気だー」 519 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 01:05:00.79 ID:Efcmjxhxo [7/14] 【闘技場】 京太郎「あの、色々と聞きたいことがあるんですけど」 管理人「はい」 京太郎「まず……なんで巨大化してるんですか?」 斉天大聖「……」 管理人「それはあの方が斉天大聖様だからです」 京太郎「はい(答えになってねぇ……)」 斉天大聖「……」 京太郎「それに、どうしてそんな物騒なモノをお持ちなんですか?」ビクビク 如意棒「」キラーン 管理人「斉天大聖ですから」 京太郎「もう一つ、そもそも……」 斉天大聖「……」 京太郎「これはアイドルの特訓じゃ――」 斉天大聖「ふんっ!!」ブン 京太郎「え?」  ドゴォォォォォン 京太郎「がはっ!?」ピュゥゥゥゥゥン  ドシャッ!! 京太郎「」ピクピク 斉天大聖「力を引き出すか、死ぬかじゃ」ギロリ 管理人「……とのことです」 524 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 01:16:25.52 ID:Efcmjxhxo [8/14] 京太郎「(無理無理無理無理!! 死ぬ!! 絶対に死ぬ!!)」ゾゾッ 管理人「恐れずに前に進むのです」 京太郎「そんなこと言われても!!」 斉天大聖「よそ見しとる場合か!?」グンッ! 京太郎「!?」  バキィィィッ!! 京太郎「」グルグルグルグルッ!!  ドシャッ! 管理人「これは痛そうですね」    ダダダッ 竜華「何しとるんや京太郎君!! ってデカぁぁ!?」ビクッ 煌「!?」 和「なんて恐ろしい……」 透華「なんなんですのこれは!?」 淡「……」 管理人「あ、勝手に入ってきちゃダメですよ?」 竜華「それどころやないやろ!!」  ブンッ!! ドゴォォォッ 京太郎「ぶはっ!?」ゴロゴロゴロゴロ 斉天大聖「ふんっ!!」ズォッ!  ゴシャッ! 京太郎「」バゴォォッ! 竜華「京太郎君!!」バッ 管理人「やめなさい」ジャキッ つ剣 竜華「!?」ゾクッ 管理人「邪魔をする方は斬ります」 透華「どうしてそんな……!」 和「良心が痛まないんですか!?」キッ 管理人「私も彼には恩がありますから、お気持ちはわかります」 煌「それならどうして!?」 管理人「……彼の目ですよ」 一同「え?」 管理人「彼の目はまだ、諦めていません」 京太郎「……はぁ、はぁ!」グググッ 526 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 01:27:01.49 ID:Efcmjxhxo [9/14] 京太郎「……」ボロボロ  ドガッ バキィィイ  ドゴォォォン 竜華「なんでなん……?」ジワッ 和「どうして、須賀君は立ち上がるんですか?」 煌「……」 管理人「それは貴女達の為ですよ」 竜華「え?」 管理人「彼は本気アイドルを目指そうとしている。そして、老師はその覚悟を試そうとしている」 和「そんなことになんの意味があるんですか!?」 管理人「さぁ? 意味なんて無いのかもしれません」 一同「!?」 管理人「このまま死ぬかもしれない。仮に勝っても強くなれないかもしれない」 透華「そんな状況、早く終わらせてしまえば――」 管理人「ですが彼は選んだ。貴女達の為に、僅かな可能性にしがみついてでも今より上に行きたかった」 京太郎「うぉぉぉぉぉ!!」ダダダダッ 斉天大聖「!?」 管理人「恐らく、その力の源は……貴女でしょうね」チラッ ??「!!!」ドキッ 管理人「貴女達の為に……ううん、もしかしたら貴女の為に彼は」 ??「…さん店」  選択安価 ↓3  そのレスのコンマで成功判定 ゾロ目で大成功 1 和 70以上で大成功 ・和スキルゲット 2 煌 80以上で大成功 ・煌スキルゲット 3 竜華 90以上で大成功 ・竜華スキルゲット  ※ 失敗時はフラグのみ建設 540 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 01:39:53.86 ID:Efcmjxhxo [10/14] 管理人「恐らく、その力の源は……貴女でしょうね」チラッ 竜華「!!!」ドキッ 管理人「貴女達の為に……ううん、もしかしたら貴女の為に彼は」 竜華「……」  ヒュゥゥゥン ドシャッ 京太郎「……」ガクッ 竜華「京太郎君!! 立って! 立つんや!!」バンバンッ 京太郎「竜華さん……?」グググッ 竜華「――っ!! ――!!」    ガラス越しで声は聞こえないけど……なんでそんなに心配そうな顔をしてるんですか? 京太郎「大丈夫ですよ、竜華さん」フラフラ  竜華さんの育ててくれるアイドルは……  ちゃんとトップに立ってみせますから 京太郎「俺が……竜華さんを世界一のプロデューサーに」  ポワァァァァン 斉天大聖「!?」 京太郎「して……や……」フラッ  バタンッ 竜華「京太郎君!!」 管理人「今の光は……?」  シュルシュルシュルシュル 猿「やれやれ、手加減するのも大変じゃのう」フーッ 管理人「こちらからどうぞ」 竜華「っ!!」ダダダッ 煌「京太郎君!!」ダダッ 和「須賀君!!」タタッ 透華「なんてことですの……!」 淡「ち、ちが……私は……こんな、つもりじゃ」ガタガタガタ 竜華「京太郎君!!」ダキッ 京太郎「……りゅう、かさん?」 竜華「そうや! うちや!!」ダキィッ 和「須賀君!!」ギュゥゥゥ  ムニュゥゥゥゥン 京太郎「がはっ!?」ブシャァァァ 竜華「あかん!! 深刻なダメージや!!」ムニュゥゥゥウン 和「酷い……」ジワッ 透華「止めをさしたのはお二人ですわ」ギリギリギリギリギリ 544 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 01:53:14.74 ID:Efcmjxhxo [11/14] 【京太郎の部屋】   京太郎「ここは……?」  あれ? 俺はどうしてたんだっけ?  確かあの猿と戦って……それで BJ「気がついたか?」 京太郎「え!?」 カエル顔の医者「二日も寝ていたからね、心配したよ」 京太郎「貴方たちは……?」 青鼻のトナカイ「通りすがりの医者だぞコノヤロー!」 京太郎「(もうトナカイが喋ったくらいじゃ驚かねぇな)」 ドクター紅葉「君の身体はよく鍛えられているね。体調管理がすばらしいね」サワサワ 京太郎「ど、どうも」ビクビク BJ「おまえさん、調子はもうよさそうだな」 京太郎「あ、はい! お陰さまで」 カエル顔の医者「無理は禁物だよ? まだ完治したわけじゃないんだから」 京太郎「確かに体が痛い」ズキズキ BJ「しめて一億、と言いたいが……今回は私一人の処置じゃないんでね」 カエル顔の医者「そもそも医者同士の交流会で来ていたんだけども」 京太郎「ありがとうございます!」ペコリ BJ「礼を言うならあのお嬢さんにするんだな」 京太郎「え?」 青鼻のトナカイ「まる二日も寝ないで看病してたんだぞ!」 京太郎「看病……?」チラッ 竜華「Zzzzzz」スピー 京太郎「竜華さん……」 医者達「「「「……」」」」フッ  ガラガラ  ピシャッ 竜華「んぅ……?」パチッ 京太郎「……竜華さん」 竜華「うぇっ?」パチクリ 548 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 02:04:36.56 ID:Efcmjxhxo [12/14] 京太郎「お目覚めですか? お姫さ――」」 竜華「京太郎君っ!!」ダキッ  ムニュゥゥウウン ビキィィィイッ 京太郎「にょわぁぁぁぁぁ!!」ビリビリビリビリ 竜華「あっ!」バッ 京太郎「い、いえ……」  天国と地獄が同時に来るなんて…… 京太郎「だけどたまらんですたい」ニヤニヤ 竜華「???」 京太郎「あ、いえ。なんでもないです」キリッ 竜華「……」ウツムキ 京太郎「竜華さん?」 竜華「なんであんな無理したか……それはもう聞かんでおく」 京太郎「……はい」 竜華「せやけど、一つだけええかな?」 京太郎「はい」 竜華「……今だけ、優しくしてくれへん?」ウワメヅカイ 京太郎「え?」 竜華「……」ボフン  ↑ベッドで上半身を起こしている京太郎の下半身に顔をうずめる竜華 京太郎「竜華さん?」 竜華「頭撫でて?」 京太郎「あ、はい」ナデナデ 竜華「優しい言葉かけて」 京太郎「綺麗な髪ですね……サラサラで」 竜華「もっと」 京太郎「えと、いい匂いがします」ドキドキ 竜華「そっか……ええ匂いするんやね」 京太郎「はい。ドキドキします」 竜華「うちも」 京太郎「え?」 竜華「うちもドキドキする……」モフモフ 京太郎「うっ……//」カァァァ 竜華「……//」マッカッカッカ 550 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/27(金) 02:12:33.12 ID:Efcmjxhxo [13/14] 京太郎「……」 竜華「……折角の合宿やったのに、もうすぐ終わりや」ギュゥゥゥ 京太郎「すいません二日も寝たきりで。しかも看病まで」ウツムキ 竜華「アホ、そんなん気にする必要あらへんよ」ペチペチ 京太郎「竜華さん……」 竜華「あのな京太郎君。うち、怖くなったんや……」 京太郎「え?」 竜華「このまま京太郎君が目を覚まさなかったら、もうアイドルをやめてしまうんやないかって」 京太郎「……」 竜華「でも、でもな? 一番怖いのは……きっと」  京太郎君と話せなくなる  京太郎君と一緒にいられなくなる  京太郎君の笑顔が見られなくなる  京太郎君と…… 竜華「……なぁ、京太郎君」 京太郎「はい」  選択安価 ↓3  1 「キス、しよか?」 2 「このまま……一緒にいてもええかな?」 3 「うちも、負けへんから」 587 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/30(月) 21:52:32.65 ID:Pb9azu2ao [1/13] 【これまでのあらすじ】  至って普通の高校生、須賀京太郎  彼はある日の出来事を境に大切な仲間達との亀裂を感じてしまう 「お前が宮永達と同価値だと、本気で思っているのか?」  その言葉をバネに、京太郎は自分も仲間と同じように何かを成し遂げることを決意する  しかし、タコス作りくらいしか特技の無い彼に……そうそう務まるものなどはなく  足り無い頭でひねりだせたものは―― 「アイドルになる」    お前は面だけはいい  失意に飲まれながらも、その言葉だけを糧に前を進むことを決意する京太郎  だが現実はそう甘くはなかった 「ジャ○ーズ舐めてんじゃねぇよオラァァァン!!」    アイドルは顔だけで務まるものじゃない  それは紛れもない事実  京太郎にとっては残酷すぎる現実 「もう、咲達と一緒にいられないかもしれない」    深まる絶望と遠のく希望  そんな闇の中にいた京太郎の前に、現れた一人の少女――     「……風邪、引くよ」  それはきっと…… #aa(){{{        /  / ::/ :::::::::::::::::::://:´ ̄::ヽ:::/ /::/   |:l |:::::::::::::::::|::::::.     i .      /  / : ::::| :::::::::::::::/ /:::::::::> ´ /,: ′  |:l |:::::::::::::::::|::::::::.    l      /  /...::::::::|::i:::::::::::/ァ===ミ、 ヽ /イ      .:j_|:::::::::::::::::|::::::::::.   │ .     ′.:: :::::::::::リ、:::::::;《 ん干ハ\        〃 j\:::::イ::/::::::::::::.   /| .   / .::: ::::::::/  ∨ |  {:ト::::::ノ:'         ,ノ  /::::::ヾ }/}::::\ __/ .′    ′::::  ::::::::{    ヽ{  ゝ:こソ        =ァ=/:::/  ソ/::::::/::\   /   / :::::! :::::::::∧     。              ん干ハ㍉  /::::::/::::::  ヽ.′  ′:::::::|...:::::::::::::∧__   :.:':.':.:           {:ト::::::ノ:′|} /:::/:::::::   // / . ::::::::i|..::::::::::::::::::::|::{              、     ゝ:こソ //彡::::::::  // .....::::::::::i|.:::::::::::::::::::::|∧                     ヘ:/::::::  / ノ ...::::::::::::i|::::::::::::::::::::::l::::∧     「   、    :.:':.':.° ′ノ┬=ァ ´ :::::::::::::::i|::::::::::::::::::::::|:::::/ :.     ` -- ′       ,: イ: / / ::/::::::::::j|::::::::::::::::::::::l:::/   \           /::::::::: / / /::::::::::::j|::::::::::::::::::::::|/      丶 ___,,..  イ::::::::::::../ / :::::::::::::::i|::::::::::::::::::::::ト         /:::/::i|::::::::::::::::::::::../ / -=ニニニム::::::::::::::::::::{ニ\        /:::/::::i|:::::::::::::::::::. ,′/ }}}  運命の出会いってヤツなんだろう 592 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/30(月) 22:07:45.33 ID:Pb9azu2ao [2/13] 【前回のあらすじ】      長かった合宿も終盤に差し掛かり、早速レッスンに取り掛かろうとする京太郎  そこへ沈黙を守っていた淡の口から一つの提案が挙がる 淡「ここってすっごく効率のいい修行があるらしいよ?」    合宿の遅れを取り戻す為にも、早速過酷な修行に取り掛かる京太郎ファミリー  資格試験もなんなくクリアし、余裕の成長を見せつけたかのように思えたが―― 京太郎「(無理無理無理無理!! 死ぬ!! 絶対に死ぬ!!)」ゾゾッ    もはやアイドルの修行ってレベルじゃねぇぞ!!  そう誰もが思うほどの過酷な戦いを強いられる京太郎  結果……京太郎は重傷を負い、二日間もの間寝込むこととなる  そして―― 竜華「……なぁ、京太郎君」 京太郎「はい」 #aa(){{{     /..........::::::::::::/ |:::ハ::::::::::::::ハ:::::::::::::::::..ノヽ..∧ .   /....../...::::::::::/ :|::|  \:::::斗-、:::::::::::::::::::::::i:: ∧     '....../..{:::::::::〃:{ 弋{  〃ヽ::::廴 \:::::::::::::::: |::::::∧  あの、えと……    i...../...::|::::::::ト-|:{  \  ぅ 斗=ミ、 i:::::::::::::::::|::::/::∧    |... 7..::|::::::::| |:{_     ヽィ乏)::::ハ 入:::::::::::φ::::::/::∧     |ハ:::::::::ヽr ::y 弌       弋辷ツ ′ 〉::::::::/::::::::i::/::∧  その……    |{ i::::::::::∧〃_)::ハ        `     _厶ィ:::ハ:::::::|::::/::∧    |{弋:::::〈:::ハ ゞ -'' 、      :::::::::::    ´   }::::::|:::::::/::∧    `  >へ::i :::::::::               /:::::::|:::::::::/::∧          }.:.       -‐- 、        rー ':::::::::::|:::::::::: /::∧          |.∧    V_ ノ     イ:::::|:::::::::::|::::::::::::::/::∧          |...:::ゝ          /  |::::::|:::::::::::|::::::::::::::: /::∧          |...::::::::>      <   八::: |:::::::::::|::::::::::::::::::::::::::\_          |...:::::::::::::i::::::::::`¨ハ        〉:|:::::::::::|/ ̄ ̄ ̄〃 へ ^ヽ          |...:::::::::::::|::::::::::::::::::〉      /::::|:::::::::::|     // ⌒ヽ.∧          |...:::::::::::::|__//     _/{:::::|:::::::::::|   //     V∧        r―|...:::::::::::/    ./---、 ' ./ {:::::|:::::::::::|_彡 '          V∧ .      ∧ { |...::::::::/     // ̄ ̄ 7  |:::::|:::::::::::|=-  /         V .     / } ト|::::::::/     〃      /  |:::::|:::::::::::|  ./  /        V }}} 竜華「このまま……一緒にいてもええかな?」ドキドキドキ 京太郎「!!」  今、二人の距離がまた一歩…… 593 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/30(月) 22:18:02.51 ID:Pb9azu2ao [3/13] 京太郎「い、今なんて……?」 竜華「……アホ、二度も言わせんといて」ギュッ 京太郎「ほへ?」 竜華「……黙ってこのままいさせてくれればええ」ムギュゥゥウ  そう言って竜華さんは俺の足を枕に、寝る体勢になってしまった  例えるなら学校の机で寝るような姿勢…… 京太郎「って、そうじゃなくて!!」ドキドキ 竜華「気持ちええなぁ……」  フニュン  京太郎「あの、掛け布団越しとはいえその……」アセアセ 竜華のおもち「」ボヨヨーン  や、柔らかいこの感触はぁぁぁぁぁぁ!?  お、おも、お、おももも、おもももももももちぃぃぃぃぃい?!!??」 竜華「……」スッ 京太郎「りゅ、竜華さん! こ、ここいうのはよくないと思いますですますはい!」テンパリ 須賀ホーン「」ビンビンビィィィィン   ペチッ 竜華のほっぺ「」フニフニ 京太郎「」 須賀ホーン「」ビビビビィィィィン 竜華のほっぺ「」グイグイ  ぐ、愚息ぅ!?  何をやってんだぁぁぁぁお前ぇぇぇぇぇ!? 竜華「……」 600 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/30(月) 22:27:41.52 ID:Pb9azu2ao [4/13]  お、終わった――!!  俺の……俺のアイドル人生が終わってしまった 京太郎「逮捕かぁ……この歳で捕まるなら少年院か」アハハハ 竜華「……」 京太郎「どうぞ、気の済むまで殴ってください」ペコリ 須賀ホーン「」シュン 竜華「……」 京太郎「……」 竜華「……」 京太郎「……?」オソルオソル  あれ、どうして何も言わないんだ?  いつもだったらすぐに鉄拳制裁が飛んで来るはず……? 竜華「……」スーッスーッ 京太郎「竜華さん? もしかして、寝てます?」ツンツン 竜華「ムニャムニャ」スピー 京太郎「……」ゴクリ  こ、これはチャンス……なのか?  だってどう見てもこれは…… 竜華のほっぺ「」ポヨーン 竜華のふともも「」キラキラ 竜華のおしり「」ムッチリ 竜華のおもち「」バヨエーン 竜華のくちびる「」プルン 京太郎「(ほわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!)」デデドン!  こ、こんな国宝級の宝を前に……  お、俺は!!  俺は一体……どうすればいいんだァァァァァァ!!??? 選択安価↓3 1 ほっぺをふにふにする 2 ふとももを撫でる 3 お尻を触る 4 おもちを揉む 5 優しく頭を撫でて上げる 611 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/30(月) 22:35:05.35 ID:Pb9azu2ao [5/13] 竜華「きょう……しゅ……き……うにゅ」ムニャムニャ 京太郎「ば、バレない……よな?」スッ  って、何を考えてんだ俺は!? 京太郎「ぐ、ぐぎぎぎぎぎぎぎっ!?」ギギギギッ  だ、ダメだ!!  それだけは絶対に――  竜華さんは俺の……俺の恩人なんだ!! 京太郎「でも、でもでもでもぉ……」チノナミダ  こんな、こんなものを前にお預けだなんて…… 京太郎「……」スッ  ごめん、愚息。  分かってくれるよな……? 須賀ホーン「」コクリ 京太郎「じゃあ、行くぞ?」 須賀ホーン「」ビンビン  最大パワーで……迷いを!! 京太郎の右腕「」ググググッ  断ち切る!! 京太郎「うぉぉぉぉお南無さぁぁぁぁぁん!!!」ヒュンッ  チーン!!!  #aa(){{{                /⌒ _>、/⌒ Y¨¨¨  、              /´> ´   ,    }      \              , ´    /     :    、   ヽ             /     /  '      |  |   ∨    :.           ー‐イ' /  /  | | l     }  | |  |     .                 / '   ' / |{ |    / /| }  l  |    |            // / { |-+-|、  | ,-}/-}/- /  }    {              / ,..イ , 从,ィ=从{ l / ィ=tミ}イ/ /_   从             ̄´  |∧  {  Vリ ∨'   Vり /' /- }  / }                / 从ム   ,      ム,イ-、/l ,                   :.            r ' /|/                  八   __ _     / /                      、         イ Ⅵ                     \___  イ   |ヽ                    「 、 |    r <///|                    |/}_」    |//(_)//|_                , <///〈      ,」////イ////> 、           r--- <////////∧   /////////////////> 、_          //////////////〈/ }---{///////////////////////ハ           {//|////////////Ⅵ   |////////////////////////}           |//|//////////////|  /////////////////////////l|           |//|//////////////{__/////=====///イ///////| }}} 京太郎「」ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ 615 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/30(月) 22:43:48.21 ID:Pb9azu2ao [6/13] 京太郎「あぁ……あっ、あぁっ……」ピクピク 竜華「うーん? ムニャムニャ」ギュゥゥゥ 京太郎「ほ、ほほっ、ほっほほぉぉ!」ピクピク 竜華「暴れんなやぁ……堪忍せぇよぉ」ムニャムニャ 京太郎「……」 #aa(){{{     __,.ィ ̄ ̄`ヽ/ヽ__       > ´ ̄  /   `   `、  、 、 -  ´    /   '     } ヽ ヽ\  \  `  ̄ >'  /   ,: |    ∧/! |   } ヽ  ヽ    /,ィ  / ' / /|   _/,.ム斗}-/  ハ   :.   なぜ人は……   {/.'   ,| ,.|-}/-{ | / ,ィチ斧ミ }/ }  |    .   /  イ/{ : ! ィ斧从}/   Vzソ ノ /イ ,: <__  ´// 从{ Vソ /         / イ- 、  |    争わずにはいられないのか?      {'{  { ,    '           /' ⌒ }  |       从Ⅵ              /.: ノ  |        叭   v_ ̄ヽ      ,rー'   从          、           イj   / /             :.          < |'  /}/             、__   ´    } イ从/                |        |/               「 ̄|     「 ̄ ̄ ̄ ̄}               |//l|     |//////// 、         ,. <// ∧      |//////////> 、 }}} 竜華「……」スピースピー 京太郎「……ふぅ」 竜華「んふふ……」スリスリ 京太郎「全くこの人はこっちの事情も知らないで……」ハァ  でも、それだけ俺を信頼してくれてるってことだよな?  そうでなきゃ、こんな無防備な姿を見せてくれるわけない筈だ 京太郎「だから……」  だからこそ、その信頼を裏切っちゃいけない 京太郎「俺……絶対にトップアイドルになります」 竜華「……」ムニャムニャ 京太郎「だから、竜華さんを絶対に――」  ドクンッ  ドクンッ 京太郎「好きになったり、しませんから」 竜華「……」  ドクンッ  ドクドクドクドクドクッ 京太郎「約束――です」 竜華「……」 619 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/30(月) 22:48:53.34 ID:Pb9azu2ao [7/13]  展開に困ったので安価をえっちらほい! コンマ安価 ↓3 ゾロ目で絆覚醒! 00~29 竜華爆睡中 30~89 竜華、ちょうど目を覚ます 90~99 実はこの竜華さん、最初から寝たふり 630 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/30(月) 22:59:11.08 ID:Pb9azu2ao [8/13] 【SIDE 竜華】 竜華「……」スピースピー 京太郎「……ふぅ」    ん? なんや、京太郎君……?  あれ、どうしてうち……  そっか。  京太郎君の膝の上で寝てもうたんか…… 竜華「んふふ……」スリスリ  あかん、これええなぁ  なんかいい匂いで落ち着くし……心地ええ 京太郎「全くこの人はこっちの事情も知らないで……」ハァ  ふふっ、ごめんな京太郎君  もうちょっとだけ……  もうちょっとだけこのまま―― 京太郎「だから……」  え? どうしたん急に?  一体何を……? 京太郎「俺……絶対にトップアイドルになります」 竜華「……」ムニャムニャ  な、なんや急に! 竜華「……」ドキドキドキドキ  初めて会った日から、まだそんなに経っとらんのに  もうこんなにかっこよくなって…… 京太郎「だから、竜華さんを絶対に――」 竜華「……?」  ドクンッ  ドクンッ 京太郎「好きになったり、しませんから」 竜華「(えっ?)」  ドクンッ  ドクドクドクドクドクッ 京太郎「約束――です」 竜華「(今、なんて……?)」ズキィィィッ ~「好きになったり、しませんから」~ 京太郎「……よし、頑張るぞ!」ニィッ 竜華「……」ギュッ   632 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/30(月) 23:11:07.81 ID:Pb9azu2ao [9/13] 竜華「……」 京太郎「ふわぁぁぁ、俺も寝ようかな?」ムニャッ  ガラガラッ 京太郎「ん?」 煌「具合はどうですか?」スッ 京太郎「あ、煌さん! 静かに!」シィーッ 煌「あら、清水谷さん……?」パチクリ 京太郎「疲れて寝ちゃったみたいです」クスクス 煌「これまで寝ないでつきっきりでしたから」フフフ 京太郎「そういう煌さんも、ありがとうございます」ペコリ 煌「ふぇ?」キョトン 京太郎「眼の下、隈が出来てますよ」アハハ 煌「やだっ!!」カァァァ  クルッ  タタタッ ガサゴソ ふすま「」コソコソ 京太郎「あれ、煌さん? ふすまに隠れて一体何を?」 煌「うぅ~~! こんな顔見られたくなかったのに……//」マッカッカ 京太郎「何言ってるんですか? 俺の為に作った隈なんですから、むしろ嬉しいですって」アハハ 煌「……京太郎君は乙女心が分かってないですね」ムスッ 京太郎「オトメゴコロ? お米の種類か何か?」スットボケ 煌「フフフフッ、帰ったらレッスンが楽しみですねぇ」ニヤリ 京太郎「」  モウ、ジョウダンデスヨ  ダメ、ユルサナイカラ  ソンナァ!   ダメッタラダメデス! 竜華「……」ギュゥゥゥッ  京太郎君――  うちも頑張るよ    君の事、好きにならへんように…… 竜華「がん、ばる……」ポロポロ   645 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/30(月) 23:36:07.42 ID:Pb9azu2ao [11/13]  こうして、京太郎達の合宿は幕を終えた  予定とは違う事が何度も起きたが、実りあるものとなっただろう  そして―― 【合宿最終日 妙神山 門前】 管理人「皆さん、また来てくださいね」 猿「うきゃきゃっ!!」 咲「京ちゃんの写真をいっぱい撮った(盗撮)」ホッコリ 照「京ちゃんをいっぱいペロペロ出来た(寝込み)」ホッコリ   優希「京太郎のタコスを食べられたじぇ!!(強制)」ホッコリ はやり「京太郎君の元気を分けて貰えたよ☆(吸引)」ツヤツヤ 和「須賀君と二人きりで……ふふっ(デート)」テレテレ 菫「京太郎君と麻雀を打てた……えへへ」デレデレ 豊音「なんだかみんな幸せそうだよー!」ワーイ! 透華「この人達は何しに来ましたの?」アキレ ハギヨシ「楽しい休日になりましたね」フフ 煌「みんな忘れ物は無いかなー?」 京太郎「俺は大丈夫です。竜華さんは大丈夫ですか?」 竜華「バッチリや!」ニコニコ 京太郎「あれ? なんだか機嫌がいいですね」オドロキ 竜華「京太郎君が成長したからなぁ、そりゃ嬉しいで」ニッコリ 京太郎「そうですね! 俺も嬉しいです!」 竜華「せや!」 京太郎「じゃあ! せーの! ハイ、」  パチィィィン 京竜「たぁーっち!!」イェイッ 透華「仲がいいんですのね」 京太郎「勿論ですよ!」 竜華「うちは京太郎君の一番の――」  ズキンッ 竜華「プロデューサー、やから」  合宿編  カンッ!! バンダナの男「美少女がぁぁぁ!! 帰っていくぅぅぅ!!」チノナミダ ボディコン女「死ねっ!!」バキィィィッ 649 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/30(月) 23:39:58.39 ID:Pb9azu2ao [12/13] 【SIDE バブルガール】  ジャアカエルゾー イクジェー  ジェットキノデバンデスワー! ノリコメー!!  ワーイ!! ハイッテ、ドウゾ  ガヤガヤ ?「……大丈夫だよね」  きっと大丈夫  だって家族なんだもん  家族は何があっても一緒、離れちゃいけないんだよ?  そうだよね? #aa(){{{                   7;;;;7;;;;;;/;;;;;;;;;;;;,;∥イ;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;i;;i;;i;;{;;;;;;;;;;;,X:::::ハ;;;;;;;ヘヘ;;;;;;;ハ;;;;;;;;_! .                  7;;;;;|;;;;;;;仆÷┤什トL;;;7;: :ヘ.,;;;;;;;;;;;'i;;i;i;;{;;;;/ : ヘ:::::};;;;;;;;;;ヘヘ;;;;};;ヘ;;;;;;!                   .{;;;{;;;;;;;{;;{;;;;;;;;;川;;;ハ;;;;;ヘ、: :ヘ;;;;;;;;;;;;'i;;i;;iY: : : : : :j::::}-‐ニ'二冂ニ;;、_!                   {;;;;;;{;;;;;;;{;;{;;;;;;;;;川{:::::{;;;;{: : : `゛〟;;;;;;;;;i;i;;i|: : : ‐'_仁;;}─二ニゞ;;}ゝ、}};|                  .{;;;;;;{;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;{川-‐ヘ::{‐、、: : :.ヘ\;;;;;゛、ヘ: : : : :¨V: : : : : : : :: :..`ゝ} !                   .{;;;;;;{;;;;;;;;i;;;{;;;;;;;;;{Ⅵ: : : : : : : : : : :ヘ;;;;;;;;;;;;ii;i: : : : : /: : : : : : : : : : :..从.|                  {;;;;;;;{;;;;;;;;;{;;{;;;;;;;;;;iii/: : : : : : : : : : : : ;\;;;;;;;;ヾ: : : : : : : : : : : : : : : : ハ !   タロー……                  ,{;;;;;;;;;{;;{;;;;;;{;;`i;;;;;;;V: : : : : : : : : : : : : : : \;;;;;ヾ: :: : : : :.: : : : : : : : : :7;;l.!                   ノ;;;;;;;;;{;;;{;;;;;;;{;;ト;;;;;;;;`{: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、;`ヽ: : : : : : : : : : : : :/;;イ!                 /;;;;;;;;;;;{;;;;{;;;;;;ヽ{iヽ;;;;;ヘ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ`ヽ: : : : : : : : : : //:};|                 /;;;;;;;;;;;;;;ト;;;ト;;;;;;`、↑ヾ;;ヘ : : : : : :: : : : : : 、 : : : : : : : : : : : : : : : : : : //::7;|                丿;;;;;;;;;;;;ノイ{;;;{;;;;;;;;;`i、ii;;{ヽ`.: : : : : : : : : : : ` : : : : : : : : : : : : : : : : : //::7;;;!               /;;;;;;;;,/ /;}iヘ;ヘ、;;;;;;;;ヘ;゛;;ヘ:``;: : :: : : : : : : : : : : : :___: : : :_:_:_:_ : ://:::/;;彳             /;;;;;;;ィ´ ノ;;;};;ハ;ヘヽ;;;;;;;ヽ゛;;ハ: : : 丶 - -―――==  ̄    /,/': : :/∥;! .           /;;;;;;ィ´  /;;;;イ∥;;;ヾ`ヾ;;;;;;"ヾ、ヽ: : : : \            / :/´: ::/;;∥;;| .         //イ  ./;;;;;/∥;;;;;;∧v∧;;;;;;;;ヾ、;;`、: : : : `>= ___, .-‐´.: : ': : /イ∥;;;;!         /〃;;;;/_/;;;;;,/ '∥;;;;;;/∥》!;;;;ヽ;;;;;,ヽヽ;;`;ヾ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : / .7;;/;;;;;;;;;!      _ .//∥;;;;;7二ィ  _, ィ〃;;;;;;/∥/;;;〉、;;∧;;;;;;ヘヘ!!;;;;;;;;}`ヽ.、: : : : : : : : : : : イ´   /;;/;;;;;;ィ !   , ーニ-‐7/∥;;;;;;;{   , イ;;〃/;;;;;;/∥ィ;/}`ヽ};;;;〉N;;;;;∨;;;;ノ;;;;;7ハ;;;;!`ヽ ‐-;; '     /;/;;x'-‐;;| //´   {;ハ∥;;;;;;;;{. ,ィ;;;〃;ノ;;;;//ィィ ノ;;;;∥`∨/ 入ヾ;\;;;;;;;∥};;;ル´〉       /;ノ;;;;ィ ;;;〉´;;| }}} カンッ!  ちょいと飯食ってきま 665 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/01(火) 00:38:43.37 ID:7Wb3IeoTo [1/8] 【後日 京太郎のアパート】 京太郎「ふっ!! はぁっ!!」シュバババッ  シッパァァァァン!! 京太郎「どうだぁぁぁぁ!!」ピカーン 煌「はい、これでノルマ終了ですね」ニッコリ 京太郎「あの、煌さん?」 煌「はい?」 京太郎「どうして相変わらず体を鍛えるんですか?」ムキッ 煌「それはやっぱり、演技も歌もダンスも体が資本ですから」フンス 京太郎「そう言われるとそうですね」フンフム 煌「……」 京太郎(上裸)「よーし、頑張るぞー!」フンフンフン 京太郎の胸筋「」ピクピク 煌「……」モゾモゾ #aa(){{{                . . . -‐===‐-ミ             .≠´..::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、            / ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::\ _             .:::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::〔::::::::::::`ヽ、        / .:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::マ^ヽ::::::::\        ,′::::::::::::::::::::ト、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::;  ∨::::::::::. .      i .:::::::::::::::::::::::| \:ー+:::::::::::i::|:::::::::}::::::::::}   リ::::::::::}        ,| :::::::::::i:i::::::イ|   \ド|\N弋:/V:::::::::::j,.≠:::::::::::::j .    /:::, :::::::::从:::::刈     ,示::云か∨:斗匕:::::::::::::::::::::,′ エヘヘヘヘ     /::::::::A:::::xヘ厶孑介    乂:ツ  >::::::::::::::::::::::::::::::/     .゙:::::::::{ }:/\从乂ヅ        :;:;<:::::::::::::::::::::::::::::::/ .   {:::弋込.斗ャ:厶ヘ :;:; 丶       冰:;;:::::::///     V::::::::::::::::::::::::::;ハ       _,ノヽ   /::/  ̄  ´     \:::::::::::::::::/  ゝJ   `ー一′/∨\   ___ .       `'ー-=≦=-‐   ≧=-u-rく /   }"´   \                     __,,.|ヽ}_rf´     /        ,                  / ̄  / / ,ハ   / /       i                   ,゙     レヘ_/´>'´   ,′      |                i   }  { [::::フ /     :{        }                 仁_7  V:::{/     :{ },_____  ;                | ./   /::::|       ∨ニニニ二7               V   /::::::|      / ̄ ̄ ̄ ̄ソ                 {  /::::::::|      /       / }}} 煌「ああ、素敵な胸板……//」ウットリ 京太郎「?」  ※ 煌さんは仕事に私情を挟まない優秀なマネージャーです 669 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/01(火) 00:54:37.27 ID:7Wb3IeoTo [2/8] ~~そんなこんなで~~ 煌「いよいよ明日はオーディションですね」ハイオチャ 京太郎「……はい」ドウモ 煌「緊張してるのかな?」ニコニコ 京太郎「そりゃまぁ……ここで結果を出さなければ」ウツムキ  アクセル1が無くなってしまうかもしれない  俺がオーディションに落ちてしまえば、みんなの居場所が無くなってしまう  夢を諦めるなんて、誰かが涙をこぼすなんて……  そんなのは嫌だ 京太郎「だから俺が結果を出さなきゃ……」   煌「ねぇ、京太郎君」ツンッ 京太郎の胸「」ピクッ 京太郎「ひゃぁぁっ!?」ゾクゾクッ 煌「……(可愛い)」ホッコリ 京太郎「な、何するんですか!?」ドキドキ 煌「……オーディションを何の為に受けるつもりなのかな?」ツンツン 京太郎「え?」 煌「……」ジッ 京太郎「……それは」   選択安価 ↓3 1 京太郎「そりゃ、勝つ為ですよ」 2 京太郎「やっぱり……アクセル1を救うためです」 3 京太郎「……」 4 京太郎「早く、デビューしたいし」 677 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/01(火) 01:08:35.65 ID:7Wb3IeoTo [3/8] 京太郎「やっぱり……アクセル1を救うためです」 煌「そっか。そうなんだ」フムフム 京太郎「それが理由じゃダメですか?」 煌「ダメじゃないですけど、私は少しだけ……イヤかな」ウツムキ 京太郎「え? だって……」  みんなの期待を背負って、俺はオーディションを受ける  そのために修行もしたし、実力だってつけたつもりだ  だからそれが理由でいい筈…… 煌「確かにそれを聞いたら、アクセル1の人はみんな喜ぶと思うけど、でも……」ウーン 京太郎「でも?」 煌「私が審査員なら、京太郎君を選ばないと思うから」 京太郎「!!」ドキッ 煌「……明日までに答え、見つけられるといいですね」ニコッ  テクテク  ガチャッ 京太郎「煌さ――!」 煌「お休みなさい、京太郎君」  バタンッ 京太郎「煌さん……」  一体、なんの話なんだ?  俺は間違ってない、よな……?  ここで結果を出して、透華さんの親父さんに認めてもらって  それでアクセル1が救えるんだ  そしたらきっと…… 京太郎「答え、か」    煌さん、俺は一体どうすればいいんですか? ~~こうして、夜は更けていく~~ 【オーディション 当日】

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