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京太郎「照さん…な、なんで……?」 照「ごめん、でも……ごめん。」 京太郎の背後から近づき、抱きつく様に刺した照。 京太郎「か……ハっ」 吐血、それでも京太郎は倒れない。 京太郎「照さ……ん、だ、だぃ…す、きでし、た」 京太郎は愛故に立っていた。 だが告白を終えた京太郎に立つ意志は無く、それ故に倒れ逝く。 照「え……?なん、で…?だって京ちゃん、淡と…」 聞いても返事は帰ってこない。なぜなら、最愛の相手は自分で刺し、自分で葬ったのだから 照「そ、うだ…」 そして出す結論は最悪。だが今の照にとってはそれが最善だった 照「京ちゃん、愛してる」 言葉を言い終えると、自分を刺し、京太郎に重なるように倒れる。 擦れ違いが産んだ悲劇。けれど二人の若者は最後に、自分の生に意味を感じただろう ーー殺し愛?end

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