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私こと須賀京太郎は去年みごとに麻雀強豪の大学に合格をし
しかも1年にしてその麻雀部の男女混合団体のレギュラーを取ることが出来たのだが・・・
照「京ちゃん、京ちゃん」袖クイクイ
京太郎「・・・なんでしょうか照さん」
照「お菓子!」
京太郎「あ、はい冷蔵庫に今日のお菓子作っていれておいたので食べてください」
照「ありがとう京ちゃん!」ダッ
京太郎「食べすぎちゃだめですよ、みんなの分残して下さいよ!?」
怜「京ちゃん、京ちゃん」
京太郎「・・・なんでしょうか怜さん」
怜「お膝貸してや!」
京太郎「・・・いま碑譜みてるんですけど」
怜「見ながらでも膝枕は出来るで~って言うことで」ポフッ
京太郎「あぁもう服に皺ついちゃいますよ?」
哩「京ちゃん、京ちゃん」
京太郎「・・・何でしょうか哩先輩」
哩「さっき照と一緒に食べたお菓子美味しかったかたからレシピ教えてほしか!」
京太郎「あぁ・・・その別にそれは良いんですけど」
哩「?」
京太郎「・・・大変言いにくいんですけど・・・鼻にクリーム付いてます」
哩「うん?・・・うひゃ 顔洗いにいってくっと//」ぴゅ~
京太郎「走るとパンツ見えますよって・・・行っちゃったよ」
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京太郎「何故でしょう・・・俺、高校の時とあんまり立場が変わらない気がするんですよ」
恭子「う~ん・・・まぁ生まれもった運命って奴やないか?」
京太郎「・・・なんか恭子先輩、すっごい笑顔っすね」
恭子「そりゃあ、京ちゃんが来てすっごく楽になったからなぁ」
京太郎「あぁつまり俺が来る前までは先輩が」
恭子「・・・大変だったんやで、色々・・・そう色々・・・」遠い目
京太郎「わかります、わかりますよ恭子先輩!」手を握り
恭子「せやろ あいつら麻雀は強いのに思いがけんところでポンコツ出しよるから」
京太郎「えぇ試合会場で迷子したり!」
恭子「病弱やからと言って試合に寝坊したり!」
京恭「「そもそも試合会場間違えたり!!」」
恭子「もう、遠征試合があるたびにあの3人に何度も連絡とって、間に合うだろうか、大丈夫だろうかって胃が痛くなるねん」
京太郎「えぇそのくせ麻雀になると『そこに上がり碑があるから』とか」
恭子「『未来をみて一発ツモや』とか」
京恭「「『自分を縛って自分で高くあがっとるだけばい』とか」」
京太郎「・・・もう意味わかんないっす」
恭子「私なんか試合始まる前に気遣いで精神すり減らしてんのに、こんなん理不尽や・・・」
京太郎「・・・頑張りましょう先輩、俺が先輩を守りますから」
恭子「あぁそうやな」
照「最近あの二人仲いいね、なんかずるい」モグモグ
怜「なんかこっちの悪口言われているような気がするなぁ」モグモグ
哩「気の所為やろ、あ、もう無くなっと」モグモグ
京恭「「全部食ってんじゃねぇよぉ!!」」
カンッ