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京太郎「冬に炬燵入りながらの冷たいもの食べるって贅沢だよなー」グデー 由暉子「夏場とはまた違ったおいしさがありますよね」 京太郎「こう炬燵で暑くなりすぎた体をいい感じにクールダウンしてくれるんだよな」 由暉子「現代だからできる贅沢ですね」 京太郎「……たしか冷凍庫にアイスあったよな?」 由暉子「……食べますか?」 京太郎「ちょっと取ってくるわ……ダルいけど…」モゾッ 由暉子「私の分もお願いしますね」 京太郎「はいはい、ついでにお茶も用意するからちょっと待ってろ」 -------------------- 由暉子「う~ん♪ 炬燵で食べるとただのバニラアイスも格別です♪」 京太郎「たしか冷凍庫にこの前買ってきておいた雪見だいふくがあったはずなんだけど…」 由暉子「あっ、すいません。これ一昨日のおやつに食べちゃいました☆」テヘッ 京太郎「俺が炬燵でだらけながら食べるために買ってきておいたのに…」 由暉子「ごめんなさい、今度代わりの買ってきておきますから…」 京太郎「あっ、そうだ!」 由暉子「……?」 京太郎「なあ、今から雪見だいふく作ってくれよ」 由暉子「作ってといわれても…アイスを包むおもちもありませんしそれに家で作れるものでは…」 京太郎「いやいや、おもちならここにあるだろ?」モニュ 由暉子「きゃっ!?」ビクン 京太郎「このおもちでこのバニラアイス挟んでさ…食べさせてくれよ」 由暉子「……この変態」 京太郎「ダメか?」 由暉子「はあ…わかりました」シュルッ 京太郎「おぉっ…相変わらずすばらしいな…」 由暉子「もうっ…//」プルン 京太郎「それじゃあここにアイスをトッピングして…」 由暉子「んっ…冷たいです…」 京太郎「アイスがユキの体温で溶け始めてドロッと……なんかエロい」 由暉子「あの…冷たいし恥ずかしいので早く食べてくれませんか…//」 京太郎「よしそれじゃあ……いただきます」ペロッ 由暉子「ひゃんっ!?」ビクン 京太郎「ちゅっ…動くなよ……じゅる……舐めにくいだろ…」 由暉子「だってその…なんか変な……きゅっ…//」 京太郎「いつも散々揉んだり舐めたりしてるじゃんか…じゅっる…なにをいまさら…」 由暉子「だっていつもと感覚が…んっ……違って…っっ!」 京太郎「ふぅ…美味しかったな…」 由暉子「はぁ…はぁ…終わりました……」ビビクン 京太郎「終わり? おいおい、まだアイスはこんなに残ってるだろ?」 由暉子「えぇっ…待ってください…」 京太郎「ほら、次いくぞー」ピトッ 由暉子「ひゃああぁぁ!」ビクン ------------------------ 京太郎「ふぅ…ユキ見だいふくだけじゃなくてユキまで食べちまったぜ…」 由暉子「もう…体中アイスとかでベタベタです…」 京太郎「今日はいつもより食いつくが良かったけどバニラトッピングの棒アイスは美味しかったか?」 由暉子「もぅ! 京太郎くん!」プンプン 京太郎「ははっ、冗談だって」 由暉子「はぁ……とりあえずシャワーで洗い流してきます」 京太郎「なんやかんやでアイスほとんど溶けちまったな」 由暉子「私けっきょくアイスほとんど食べていないんですけど…」 京太郎「あはは…ごめんな…」 由暉子「冷蔵庫にまだアイスって残ってますか?」 京太郎「さっき使ったのでもうおしまいだったよ」 由暉子「仕方ないですね…シャワー浴びたら2人で買いに行きますか」 京太郎「だな…」 カン!

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