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京太郎「うわっ……38.4度もある…もしかしてインフルか……?」 京太郎「母さん……悪いけど薬買ってきてくれないか…?」 京太郎「……」 京太郎「って母さんは長野だって…東京にはいねえよ…」 京太郎「とりあえず今日の部活は休むしかねえな…智葉さんにメールを…」 京太郎「メール打つのも指先震えるし眩暈するし一苦労だ…」ポチポチ 京太郎「ふぅ……とりあえず一眠りするか」 --------------------- 京太郎(んっ……おでこになにか冷たいものが…?) 京太郎「………タオル?」 明華「あら? 目が覚めましたね」 京太郎「明華……さん?」 明華「智葉に風邪だと聞いたので看病しに来ましたよ」 京太郎「あれ…玄関に鍵かかってなかったですか…?」 明華「……かかってなかったですよー」 京太郎「あぶねぇ…泥棒じゃなくて明華さんでよかったわ…」 明華「ええ、次からは注意しましょうね…」 京太郎「看病してくれるのはまじでありがたいです…かなりきついんで…」ゴホッ 明華「それと京太郎くん! 下の看病も是非私g」 京太郎「帰れ」 明華「そんな!? 高熱のせいで種無しになる前にって思ったのに!!」 京太郎「すいませんツッコム元気もないんでボケるのやめてもらえませんか?」 明華「ううっ…ならさっき息子さんに挨拶したときにいただいとくんでした…」ショボン 京太郎「……冗談ですよね?」 明華「さあ、どうでしょうか♪」 京太郎「というか体力消耗してるからそんな元気ありませんから…」 明華「生命の危機では子孫を残そうと元気になると聞いたことがありますが?」 京太郎「ただの風邪ですしそんなおおげさじゃないですから」 明華「なら治ってからにしておきますね♪」 京太郎「はぁ…もうわかりますしたからこの話はやめてください…」 明華「はい、御粥できました」ホカホカ 京太郎「いやぁ…ご飯まで作ってもらってありがとうございます」 明華「いえいえ、看病しに来たのですしこれくらい当然ですよ」 京太郎「頑張って食べて風邪治さないとな…」 明華「熱いですから火傷しないように…」フーッ 京太郎「」 明華「はい、あーんしてください♪」 京太郎「あのっ…一人で食べるくらいの元気はありますし…」アセアセ 明華「あーん…」 京太郎「……」アーン 明華「よくできました♪」 京太郎「……」モグモグ 明華「いかがですか?」 京太郎「なんか甘いです……」 明華「はっ! もしかしてお塩とお砂糖を!?」 京太郎「そういうわけじゃないですけどね…」ゴックン ------------------- 京太郎「ふぅ…すいませんもう限界です…」 明華「これだけしか食べれませんでしたか…」 京太郎「すいません、せっかく作ってもらったのに…」 明華「無理に食べると吐いてしまいますからね、仕方ないです」 京太郎「じゃあもうそろそろ寝て体力回復に…」 明華「待ってください! その前に汗を拭いて薬を!」 京太郎「あーっ…薬はちょっと家になくて…」 明華「大丈夫ですよ、念のためと思い家にあった薬を持ってきてあります」 京太郎「薬まで持ってきてくれてたなんて……」 明華「なので早く汗を拭いてしまいましょう! さあ脱いで!!」 明華「はぁはぁ……」ゴシゴシ 京太郎「あの明華さん…?」 明華「なんでしょうか?」クンカクンカ 京太郎「身体拭いてくれるのはありがたいんですけどなんか怖いです…」 明華「病気の時は不安になりますからね、でも私がそばにいますから」スーハースーハー 京太郎「そうじゃなくて…って下半身は自分でやりますから!!」 明華「まあまあ、病気なんですし甘えていいですって」 京太郎「甘えるとかじゃなく純粋に恥ずかしいんです!」 明華「薬もついでに挿入しちゃいますから、ね?」 京太郎「……挿入?」 明華「これ座薬ですから…さあ、パンツ脱いでおしりをこっちに向けてください」 京太郎「いやいやいやいや!? 流石にそれは無理ですって!!」 明華「むぅっ……なら実力行使です!」ガバッ 京太郎「くそっ! 離せっ!」ジタバタ 明華「いくら京太郎でも風邪で力が入らなければ私でもどうにかなります!」 京太郎「まじでそれだけは……あっ」ズルッ 明華「……思ったより大きいですね」ボソッ 京太郎「あっ…あぁぁぁ…//」カァァ 明華「じゃあいきますよ…力を抜いてくださいね…」 京太郎「やっ…やめっ……」 明華「えいっ!」ズボッ 京太郎「アーッ!」 カン!

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