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京太郎「悪いな、卒業式終わってすぐなのに、部室まで呼び出して」 和「いえ、最後に部室を見ておきたかったので、大丈夫です」 和「それで……どうして呼び出したんですか?」 京太郎「あぁ……高校生活最後に、和に言わなきゃいけないことがあったんだ」 和「……はい、なんでしょう?」 京太郎「……初めて見た時から、忘れられなかったんだ」 和「!」 京太郎「今だから言えるけど、麻雀部に入部したきっかけもそうだった」 京太郎「入部して、1年の時も2年になって、3年になって、麻雀部を引退した後も、気付いたら目で追ってた」 和「須賀くん……」 京太郎「言わないでおこう、って思ってたんだけど……やっぱ、卒業するって思ったら、堪えられなくなっちまったんだ」 京太郎「お前がどう思っているかは分からない、でも俺の気持ちはずっと変わらなかったんだ」 京太郎「……和、聞いてくれ」 和「……はい」 京太郎「……そのおっぱいを揉ませて下さい!!」 和「……は、ぃえええええええええ!!!??」 京太郎「今『はい』って言った!?言ったよな!?」 和「言ってませんし言いません!というかなんですか!?この流れでそれ!?」 京太郎「なんだよ!?ずっと俺がお前のおっぱい見てたの知ってるだろ!?」 和「知ってますけど!嫌ってくらい知ってますけど!!卒業式の後呼び出してそういうこと言います!?   告白の流れじゃないんですか!?」 京太郎「告白だろ!?和におっぱいを揉ませてくれっていうさ!!」 和「それはセクハラです!!なんですか!?紛らわしい前置きとか普段見せないような表情までして   結局はいつもと同じじゃないですか!?」 京太郎「同じじゃない、今日は真剣に揉ませてもらいにきたんだ。卒業したら……もう今まで見たいに会えないだろ?」 和「進学先同じ大学ですよね!?一緒に受験勉強したりしましたよね!?」 京太郎「それはそれ、これはこれ。受験勉強も、和のおっぱいのことを想いながら…」 和「返してください、返して下さいよ!!ついさっきまでのときめきとか、今までの時間とか!!」 和「そりゃ、私だって3年間あなたのことを見てきたわけですし、別に嫌いじゃないですしむしろどちらかと言えば…」 京太郎「揉ませて下さいお願いします!!」ドゲザー 和「話聞いてませんよね!?あぁもうなんでそういうところが致命的に駄目なんですか!?」 和「普通に付き合うとか考えてないんですか!?」 京太郎「考えてるさ!!普通に揉むことを!!」キリッ ギャーギャーワーワー 咲「……結局駄目だったねー」 優希「なー、今度こそくっつくと思ったけど」 まこ「ありゃまだかかりそうじゃな」 久「傍から見れば両想いなのにねー……大学でどうなると思う?」 咲「和ちゃんが痺れ切らすんじゃないんですか?」 優希「どうかなー、のどちゃん肝心なとこで案外ヘタレだし」 まこ「ま、当面はあのままじゃろな」 久「そうよねー。まだまだ面白そうだからこっちとしては歓迎だけどね」 京太郎「分かった、片方だけ!片乳だけでも!!」 和「なんですかその譲歩!?普通にできないんですか須賀くんは!?普通に告白してくださいよ!!」 カンッ!!

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