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ふと、目を覚ますとそこは見慣れない天井だった。 なんて思いながら俺は上体を起こして、寝る前のことを思い出すと同時に顔が熱くなってくのを感じる。 ま、まぁしょうがないな、てか別に問題もないよな!いや、あるか……? まこ「おはようさん」 隣に寝ていた彼女がシーツで身体を隠しながら上体を起こす。 京太郎「お、おう!」 まこ「ん、今更緊張しとんじゃろ」クスッ 京太郎「そ、そんなことねぇぞ!」 俺がそう言っても、俺の前にいるまこは笑っているだけだった。 まこ「まぁ、わしもかなり緊張しとるんじゃぞ?」 京太郎「そんな風には見えないぞ?」 まこ「さすがにそんなに態度にはでん」 そう言って彼女は枕元にあったメガネを取る。 まこ「痛っ」 京太郎「大丈夫か?」 まこ「まぁ、まだ違和感があるというか……入っとる感じがするというか」カァッ 自分で言って自分で顔を赤らめる彼女を見て、愛らしさを感じた俺はすさかずその口に口を重ねる。 まこ「ん!?」 最初は驚いているも、すぐに受け入れてくれるあたり、エロいなぁと思います。はい。 まこ「んっ……ぷはっ」ハァハァッ 京太郎「うおぉぉぉー!大好きだぞまこー!」ギュッ まこ「ちょっ、京太郎!待ちっ」 健全な男子高校三年生が大学生の色気に待てるわけがありませんとも! まこ「ちょ、ばかぁっ!」 カワイイ(確信) カン!

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