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白望「とうとう見つけた……    これが宮守高校の図書館に隠されていたという幻の変身魔法が書かれた本……    早速読もう…」 用意するもの ・まず、変身するという意志 ・なりたい物の写真 ・葉っぱ 白望「…………大丈夫かな、これ」 20分後… 白望「じゃあ、始めよう……葉っぱを頭の上に乗せて、写真をみながら…    オドロンドロロンデロデロバア バランガバランガアクマクン    『猫』になれますよーに」 ボンッ♪ 白望(猫)「にゃーお(やったぜ。)」 …… 京太郎ハウス 白望(猫)「(ダル……        ここまで歩いてきたけど、毛皮が暑い上に肉球がダルい…        猫も案外ダルい動物だったんだ……        まあいい、庭に侵入しよう…)」 京太郎「あー暑いなぁ…     岩手でも夏は結構温度上がるのかよ…はぁ     ったく、家はクーラーはつけてないし……     ん?」 白望(猫)「にゃー(こんにちは)」 京太郎「猫…?窓から入ってきたのか     ……あー、庭の木からだな     登ったはいいけど、おりれなくなったから俺のところへ逃げ込んだってことか」 白望(猫)「にゃお(なかなかいい部屋…)」 京太郎「あ、おい     …やけに人馴れしてるな     お前首輪してないけど飼い猫かー?」 白望(猫)「にゃー(まあ、将来的に飼われたい人はいるけどね)」 京太郎「しょうがねぇな、ちょっと近辺で迷子猫の情報がないか検索するか…」カタカタ 白望(猫)「にゃっ」ピョンッ 京太郎「わっ!おい、見えないだろ     いまお前の家を探そうとしてるんだからさ」 白望(猫)「ぐるる…ぐるる…」スリスリスリ 京太郎「むぐっ、なつっこいにも程があるぞコイツ…」ナデナデ 白望(猫)「にゃぁぁ…」ペロペロ 京太郎「んんっ、なんだっ、急にっ、人の顔舐め出してっ…!     今日は猫の好きそうなもの食った覚えないんだけどっ…」 白望(猫)「にゃぁぁ…にゃぁぁあ……」ペロペロペロ 京太郎「んんん…なんだ、人恋しいのか?     じゃあ…」ギュッ 白望(猫)「!?」 京太郎「よしよーし…にしてもかなり美形の猫だな     なんか目が死んでるようにも見えるけど…     普通ならお前みたいな綺麗な子、外に出したがらないもんだけどな~     うりうり~」ナデナデサワサワ 白望(猫)「ふにゃあぁぁ…」ゴロゴロ 京太郎「おぉ…お前、本当に可愛いなぁ」ナデナデサワサワサワアニキ 白望(猫)「にゃ…にゃ…にゃ……       ふにゃぁぁ~…」 ボンッ♪ 京太郎「 え 」 白望「んー、最高…本当幸せ…生きててよかっ………」ギュウゥゥ 京太郎「シロ…さん……?」 白望「あれ?」 京太郎「え、えーと…今までいた猫…は……?」 白望「(あ…そういえば…)」 『変身していられる時間は30分程度である』 白望「(なんてことも書いてあったような……)」) 京太郎「あのー………」 白望「………」 京太郎「………」 白望「………」 京太郎「………」 白望「豊音の村の…」 京太郎「……え?」 白望「豊音の村の人達が私に猫になってしまう呪いをかけた(迫真)」 京太郎「………」 白望「目的は不明、でも本当…おのれ許すまじ…」 京太郎「………」 白望「………」 京太郎「………おのれ豊音さんの村の人達!!     豊音さんを閉じ込めるだけに飽き足らず、シロさんまで呪うとはっ!!」 白望「(…やったぜ。)」 翌日、京太郎は豊音に「あなたをどこへも行かせたりはしない!俺がずっと守ります!」と宣言し、 その言葉を都合よく解釈した豊音と宮守メンバーで軽く修羅場ったが、それはまた別のお話 カンッ

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